葵さんのクチコミ全14件
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投稿日 2023年09月10日
総合評価:5.0
「三養荘」は、1929年に三菱財閥・岩崎久彌の別荘として建てられ、戦後の1947年から旅館として営業開始し、現在はプリンスホテル系列の宿です。
広大な敷地の中に、それぞれのお部屋が適度な距離を保って配置されており、今回の部屋は新館のスタンダートタイプの和洋室で、本間とベッドが置かれた次の間からなる構成され広さも十分でした。
また、全室にかけ流しの温泉が付いており、いつでも伊豆長岡の温泉が楽しめます(もちろん大浴場もあります)。
加えて、宿泊者のみ見学できる約3,000坪の日本庭園も有名で、ゆっくりと散策しながら四季折々の景色を楽しむことができます。
広大な日本庭園、伊豆長岡温泉のやわらかなお湯、そして伊豆の海の幸と山の幸を取り入れたお料理と、大満足のステイとなりました。- 旅行時期
- 2023年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 30,000円以上
- アクセス:
- 4.0
- 東海道新幹線三島駅から車で30分程度です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- それなりのお値段ですが、まぁ納得
- 客室:
- 5.0
- とても広く、設備等も何ら問題なし
- 接客対応:
- 4.5
- 皆さん親切な対応でした
- 風呂:
- 5.0
- 大浴場はもちろん、部屋のお風呂も天然温泉です
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 伊豆の山海の幸をいただけます
- バリアフリー:
- 3.5
- 敷地が広い分、移動には多少の距離があります
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投稿日 2023年08月07日
総合評価:4.5
「松永六感・藤屋」は、福井県小浜市の松永地区の山間に佇む一軒宿で、元々あった旅館をリノベーションし運営しています。
「忙しい日常から離れ、松永の自然や食、人、文化を通じて、五感を整え、自分と向き合うマインドフルネス体験」がコンセプトで、精進料理や朝の瞑想体験などなど、普段都会に住んでいるとなかなか経験できないことばかりでした。
特に夕食は、地元でその日採れた野菜をふんだんに使った精進料理のコースで、思ってた以上にバラエティに富んだ構成で、とても美味しくいただきました。
また、徒歩圏内にある「明通寺」という歴史あるお寺において、朝7時から宿泊者限定で、真言宗の瞑想法である「阿字観(あじかん)」を体験できるプランもあり、朝食もお寺の客殿で精進料理をいただくことになります。
他にもいくつかの体験メニューがあり、宿のスタッフの方も皆親切かつ自然体で、(特段何かを押し付けられることもなく)ゆったりとした自分なりの過ごし方ができます。
宿泊料金はそのコンセプト上どうしても一定以上となりますが、それに見合うだけの体験ができるオススメの宿です。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 30,000円以上
- アクセス:
- 3.0
- 車でないときついかも
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 一定以上のお値段はしますが、それに見合うだけの体験ができます
- 客室:
- 4.0
- 建物全体がリノベーション済みできれいです(テレビはありません)
- 接客対応:
- 4.0
- とても親切かつ自然体な対応でした
- 風呂:
- 3.5
- 温泉ではありませんが、大浴場があります
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 夕食の野菜をふんだんに使った精進料理のコースがオススメ
- バリアフリー:
- 2.5
- 古い建物なので、構造上難しいかも
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投稿日 2022年09月18日
総合評価:4.5
「塩の湯温泉 蓮月(れんげつ)」は、2022年7月にオープンしたばかりの新しい温泉宿です。
専用のスロープカーで渓谷を下っていくところから非日常の演出が始まり、広い大浴場や趣向を凝らした貸切風呂はもちろん、部屋にも天然温泉のお風呂が設けられ、いつでも塩原温泉を楽しめる贅沢さは格別!
また、施設・設備や食事、サービス等々のクオリティは一定以上のものが保証されており、この点は共立リゾート系列のいいところかと思います。- 旅行時期
- 2022年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 30,000円以上
- アクセス:
- 3.5
- 駐車場は宿から離れた場所にあります
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 施設、食事、サービスのレベルからすれば、コスパは良いと思います
- 客室:
- 4.0
- 畳敷きで和を基調した造りで、全室に天然温泉露天風呂付
- 接客対応:
- 4.0
- 親切な対応でした
- 風呂:
- 4.5
- 大浴場、貸切露天風呂、部屋付天然温泉風呂と温泉三昧を楽しめます
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 特に朝食はボリューム感あり
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投稿日 2021年11月08日
総合評価:4.0
彦根駅東口を出てすぐ目の前にあるコンフォート系列のホテルで、彦根城などの観光スポットや飲食店・コンビニが集まる西口側ではないので、移動は少々不便ではあるものの、24時間通れる東西自由通路が利用可能です。
チェックインはフロント前の機械で行う方式。
部屋は一般的なこの系列のもので、多少の狭さはどうしても感じるものの、慣れた設備や備品類なので安心できますし、全体的に清潔感もありました。
ビュッフェスタイルの無料朝食は6時30分からで、メニューは多少洋食寄りではあるものの美味しくいただけ、持ち帰り用の容器に詰めて部屋食にできるなど、感染対策もしっかりしていました(実際、けっこう人が集まってたので、部屋で食べました)。
立地・サービスともに何ら問題ないレベルで、かつお値段的もけっこう安く泊まれたことから、彦根観光の際には高コスパなビジネスホテルとして、確実に選択肢に入ってくるホテルだと感じました。- 旅行時期
- 2021年10月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
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投稿日 2021年10月18日
総合評価:4.0
日本100名城に選定されている「小谷城跡」の南麓にある一軒宿です。
戦国時代、城主であった浅井長政も湯治に訪れたと伝わる温泉が湧き出ていて、源泉の無色透明な湯と空気にふれて酸化した赤茶色の湯の2種類あり、内湯とともに露天風呂も設けられており、温泉をじっくりと楽しむことができます。
2階建ての建物はコンパクトな印象ですが、部屋は広々としていて清潔感もあり、近江牛など地元の食材も使用した食事はボリューム満点で、どれも美味しくいただきました。また、このご時世感染症対策が気になるところ、食事会場での各席の距離をしっかり取るなど、全般的にきっちりなされている印象を持ちました。
なお、お値段的には1泊2食付きで2万円くらいと少々値が張る気がするものの、滋賀県では珍しい天然温泉を備えた旅館であることや、設備・サービス・食事の内容等々を踏まえれば、コスパが抜群によいとまでは言えないものの、まぁまぁ妥当な水準かなと思いました。- 旅行時期
- 2021年10月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.5
- 食事・ドリンク:
- 4.0
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投稿日 2020年10月01日
総合評価:4.5
赤レンガ造りで有名な東京駅丸の内駅舎の中にある「東京ステーションホテル」は、大正時代の1915年に開業したクラシックホテルです。
外観や内部は当時の雰囲気を残しているとはいえ、駅舎の保存・復原に合わせて2012年にリニューアルしており、施設・機能面で古さは全くありません。
また、建物内部の廊下には、東京駅にまつわる絵画や写真などが多数展示されていたり、南北にあるドームに面する一角に、宿泊者専用の共有スペースが設けられ、吹き抜けを上から眺めることができるなど、ホテルと駅舎の歴史をうまく活用した仕掛けで、宿泊者を楽しませてくれます。
今回は朝食付きでしたが、駅舎4階の天井の高い「アトリウム」という開放感のある空間で、沢山のメニューからなるビュッフェをいただき、朝から満腹に。。。
スタッフの方々にもいろいろ気配りいただき、誰にでも安心しておススメできるホテルだと感じました。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 30,000円以上
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.5
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 4.5
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投稿日 2020年03月17日
総合評価:4.5
箱根・塔ノ沢温泉にある「環翠楼」は、江戸時代の1614年に湯治場として開湯した「元湯」をルーツに持つ老舗旅館で、大正時代中期に建てられた4階建ての木造の建物(国の登録有形文化財)が、今も現役で使われています。
文字通り大正ロマン溢れるお宿で、なんといっても趣きのある建物の造り(4階大広間は必見!)と調度品に目を奪われ、館内がちょっとした博物館・美術館のような佇まい。
これに加え、塔ノ沢温泉を堪能できる3つ(大正風呂・露天風呂・貸切風呂)の浴場があり、朝・夕ともに部屋でゆっくりいただくお料理は、種類も豊富で大変美味しかったです。
また、仲居さんやフロントの方もとても親切に対応いただきました。
規模的にも大箱ではないため、ゆっくりとレトロな雰囲気を楽しみたい方に、特にオススメできる宿だと思います。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 30,000円以上
- アクセス:
- 4.0
- 箱根湯本駅から送迎バスあり
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 箱根の相場からすればまぁ普通な気もしますが、1泊1人30,000円以内に収まればベストかな・・・
- 客室:
- 4.0
- 水回りは新しくなっています
- 接客対応:
- 4.5
- とても親切に対応いただきました
- 風呂:
- 4.5
- 大正風呂・露天風呂・貸切風呂の3種類あり、無色透明な塔ノ沢温泉の湯を堪能できます
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 朝・夕ともに部屋出しです
- バリアフリー:
- 2.0
- 昔ながらの建物なので、基本対応していません
-
投稿日 2019年08月20日
総合評価:4.5
◇総評◇
・四万温泉発祥の日向見地区にあり、温泉街最奥という立地と少人数向けで部屋数も全10室と少ないためか、とても静かで落ち着いた感じの宿で、都会の喧騒から逃れるための避暑にはもってこいの隠れ家でした。
◆部屋◆
・建物内はリノベーションされ、木を多用した明るい雰囲気。
・比較的コンパクトな10畳+ダイニング(+トイレ・洗面台)の部屋に宿泊。そばを渓流が流れる窓側にダイニングチェアがあり、そこからぼ~っと眺める緑の景色がお気に入りに。
◆風呂◆
・大浴場は無く、3種類の異なる貸切風呂が設けられ、空いていれば好きな時に入れます。(日によるとは思いますが)全10室ですし、このうち半露天風呂付きの部屋もあるため、どこも待たずに利用できました。
◆食事◆
・朝夕ともに部屋食でした。地元群馬県の食材を中心とした料理で、どれも美味しくいただきました。
・夕食は量も多く満腹に。そのため、夜食におにぎりを勧められたのですが、お断りしてしまいました・・・。
・朝食はいわゆる和定食なんですが、1品1品クオリティが高く大満足。
◆接客◆
・スタッフの方々も皆感じがよく、サービスも行き届いていながらも過剰ではなく、程良い接客だったと感じました。
◆その他◆
・徒歩圏内に「日向見観音堂」(国重文)や「御夢想の湯」(日帰り温泉)があり、奥四万湖も近い。
・車で訪れましたが、宿近くの道はちょっと狭い。そのまま玄関前まで行くと、スタップの方が出てきてくれて、キーを預け宿手前の駐車場に移動してくれました。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 四万温泉の最奥・日向見地区の渓流沿いにあります
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 宿のレベルに相応のお値段かと
- 客室:
- 4.5
- 接客対応:
- 5.0
- 風呂:
- 5.0
- 食事・ドリンク:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2019年05月10日
総合評価:5.0
「津山城」は津山市街中心部・鶴山に築かれた平山城で、現在城跡は「鶴山公園」となっています。当時の建造物は現存していないものの、10メートル以上の高さを誇る豪壮な石垣群が今も残り、本丸天守台からは市街が見渡せる眺望も抜群で、新たに備中櫓が復元されるなど、城跡としての魅力は高いと思います。
また、”日本さくら名所100選”にも選定されている桜の名所としても有名で、見頃となる4月上旬には約1,000本の桜が公園全体を包み込みます。
JR津山駅から徒歩圏内にありアクセス的にも便利で、有料(300円)であることを差し引いても、訪れる価値のあるスポットだと感じました(特に桜の季節は)。
・基本情報:1616年築城(森忠政)、梯郭式平山城
・指定など:国指定史跡、日本100名城(第67番)
※スタンプは備中櫓受付
日本さくら名所100選(鶴山公園)
・開館時間:8:40~17:00(10~3月)/19:00(4~9月)
※さくらまつり期間中は7:30~22:00
・料 金:大人300円(鶴山公園)
・アクセス:JR津山駅から徒歩約10分
・所要時間:2時間30分程度
(通常期は1時間~1時間30分程度)- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 4.0
- JR津山駅から徒歩約10分
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- さくらまつりの時期は混雑します
- バリアフリー:
- 1.0
- 平山城なので階段が続きます
- 見ごたえ:
- 5.0
- 石垣&桜ともに見応え抜群
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投稿日 2019年05月10日
総合評価:4.0
JR津山駅から徒歩数分の場所にあり、アクセス至便のビジネスホテルです。
ホテルの部屋はまあ普通のビジホの広さ・設備ですが、全体的に清潔感がありますし、大浴場も併設されています。このあたりはアルファーワングループなので安心して利用できます。
朝食付にしたところ、主食を和・洋食、フレンチトーストから選び、他にも黒カレーなどをいただけるミニバイキング形式になっており、なかなか充実してました。- 旅行時期
- 2019年04月
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投稿日 2019年04月28日
総合評価:4.5
松江城を囲むように造られた堀は、全国的にも珍しく今も築城時の姿を残しており、ここを小さな遊覧船がゆっくりと進んでいきます。川面からは、城下町松江の昔ながらの風景はもちろん、お堀端の緑豊かな自然や県都の面を持つ市街地の様子を、普段とは異なった視点から楽しめます。
その中でも1番の見どころは、やはりお堀北東から眺める松江城天守。桜の季節には天守と桜の美しい光景を眺めることができます。
料金は大人1,500円とちょっと高めな気がしますが、3ヵ所にある乗船場で1日乗り降り自由なのはいいアイディア(50分では飽きる人もいるかも)で、工夫すれば効率的な移動手段にもなり得るかと。また、桜の季節の週末でしたが、随時発着しているのか、思ってたよりも混雑していませんでした。
・運行時間:9:00~16:00/17:00/18:00
(季節により変動あり、15~20分間隔で運行)
・乗船場所:松江堀川ふれあい広場/大手前広場/カラコロ広場
・所要時間:一周約50分程度(2ヵ所で途中下船可)
・料 金:大人1,500円(各種割引あり)
・参考HP:ぐるっと松江堀川めぐりHP
https://www.matsue-horikawameguri.jp/- 旅行時期
- 2019年04月
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 大人1,500円とちょっと高めな気がします
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 繁忙期で常時発着しているのか、あまり混雑は無かったです
- バリアフリー:
- 2.0
- 小さい船なのであまり対応していないような印象
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- お堀沿いに3ヵ所あり便利
- 車窓:
- 4.5
- 水の都・松江らしい景色を楽しめます
-
投稿日 2019年04月16日
総合評価:5.0
城跡は現在「松江城山公園」として整備されており、当時の高石垣や内堀などが残っていますが、何といっても1番の見どころは、現存12天守にして国宝に指定されている天守。黒をベースとした重厚感ある4重5階の天守は、太い木柱が構造を支えている雰囲気満点の内部を上っていくと、最上階からは望楼型天守に相応しい360度のパノラマが広がっています。
公園は桜の名所(日本さくら名所100選)でもあり、4月上旬には公園内を約200本の桜が彩りを添えてくれます。また、周辺には「松江歴史館」や「武家屋敷」といった施設や、お城の堀を遊覧船で巡る「堀川めぐり」などもでき、ぷらぷらとそぞろ歩くには絶好のエリアだと思います。
・基本情報:1611年築城(堀尾忠氏)、連郭式平山城
・指定など:国宝5城・現存12天守、国指定史跡、
日本100名城(第64番)
※スタンプは本丸天守附櫓内受付(有料エリア)
日本さくら名所100選(松江城山公園)
・料 金:大人670円(その他共通券あり)
※本丸エリアのみ、公園内は無料。
・参考HP:国宝松江城ホームページ
https://www.matsue-castle.jp/index.html
・所要時間:1時間30分程度
※含む城山公園。通常40~50分程度。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 4.0
- 松江駅から観光用の周遊バスあり
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 人気スポットであり観光客はかなり多い
- バリアフリー:
- 1.0
- 天守は築400年以上でありやむを得ない
- 見ごたえ:
- 5.0
- 現存天守!
-
投稿日 2019年04月03日
総合評価:3.5
●JR水戸駅北口から徒歩約10分とアクセスは至便。城の構造は連郭式平山城で、それぞれの郭を深い堀切で区切られており、一番東の本丸跡に唯一の現存建物である薬医門が移築保存されている。現在、復元計画に基づき大手門復元工事が行われるなど整備が進む。また、二ノ丸展示館では、城跡からの出土品や関係する資料などが公開されている。
●城跡だけでなく、三の丸にある藩校「弘道館」を合わせて訪れると良い(逆にこちらがメイン)。館内には、有名な“尊攘”の文字が記された掛け軸を始め、水戸藩に関係する史料が展示されている。また、梅の名所でもあり、約800本もの梅が植えられている。
●梅の見頃と重なり多少混雑していたことと、庭でゆっくり梅花を眺めていたため、所要時間は1.5時間程度となったが、通常期であれば1時間もあればひと通り廻れると思われる。市の整備意欲は買うもののパッと目を引くものが無く、城跡としては通好みというのが率直な感想で、今後の整備に期待。
(基本情報等)
・指定など:日本100名城(第14番)
※スタンプは弘道館料金所窓口にあり、係の方に言うと出してもらえる
・料 金:無料(弘道館は大人200円)
・参考HP:水戸観光コンベンション協会
http://www.mitokoumon.com/
観光いばらき(弘道館)
https://www.ibarakiguide.jp/kodokan.html- 旅行時期
- 2019年03月
- アクセス:
- 4.0
- 水戸駅から徒歩10分程度と至便
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 弘道館はそこそこですが、こちらは・・・。
- バリアフリー:
- 3.5
- 道は整備されています
- 見ごたえ:
- 3.5
- 現存する建物は薬医門のみ
-
投稿日 2019年03月22日
総合評価:4.5
●園内には約100品種・3,000本もの梅があり、開花期がズレるため比較的長い間花が咲いているが、特に3月上旬が一番の見頃の時期でおすすめ。開花状況は「観光いばらき」HPで確認可。例年、開花に合わせ「梅まつり」が開催される(2019年は2月16日から3月31日)。
●「梅まつり」に合わせ、JRの臨時駅「偕楽園駅」(下り線のみ)が開設され、東京方面からだと園に直行できとても便利。また、水戸駅北口から臨時バスも出ている。駐車場は周辺に複数(数百台分)あるものの、特に土日は渋滞覚悟で。
●今回はJRを利用し、9時30分頃に園内に入ったところ、既にかなりの人出。特に混雑すると思われる「好文亭」(昔の建物の通路が狭い)を最優先で訪れ、その後、東西梅林・孟宗竹林・仙奕台などを廻るルートとした。園の敷地は線路を挟み南北に広大であるが、主要な見どころや出店等は北側の本園に集中しており、こちらだけでも十二分に観梅を楽しめる。
●今回の所要(滞在)時間はおよそ2.5時間でした。
(基本情報)
・指定など:国指定史跡・名勝、日本三名園
・開園時間:6:00~19:00(2月20日~9月30日)
7:00~18:00(10月1日~2月19日)
・料 金:無料(好文亭は大人200円)
・アクセス:JR偕楽園駅下車すぐ/JR水戸駅から路線バスで約20分
・参考HP:観光いばらき
https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen.html- 旅行時期
- 2019年03月
- アクセス:
- 4.0
- 偕楽園駅(臨時)は便利
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 梅まつりの時期は混雑する
- バリアフリー:
- 2.5
- 基本平坦だが、一部傾斜のある道も
- 見ごたえ:
- 4.0
- 約3,000本の梅が咲き乱れる