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オリーブ山のゲッセマネの園の近く建っているロシア正教会の教会です。
この教会は名前の通り、イエスに付き従っていたマグダラのマリアのために建てられたした。
行ったときは見学の日でなかったため入れませんでしたが、外観が美しい教会です。

オリーブ山のふもとにある立派な教会です。
この場所は、最後の晩餐の後、イエスが苦しみながら神に祈ったといわれる場所に建てられた教会です。そのため別名、苦悶の教会とも言われています。
入り口の支柱には、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの像があります。
祭壇の前には、イエスが祈ったとされる岩に一部があります。
見ごたえのある教会です。

オリーブ山のふもと、万国民の教会のすぐ近くにあります。
イエスがよく訪れて祈られていた場所でもあり、またイエスが弟子たちと最後の晩餐を終えて祈りを捧げた後でこの園に行かれ、裏切り者のユダたちに捕まった場所でもあります。
かなり古いオリーブの木もあり、のどかなところです。
高台にあるので景色もいいですよ。

オリーブ山にある教会です。
イエスがエルサレムに入城する際、今後のエルサレムの陥落を予見して涙したことを祈念して建てられた教会です。
涙の粒、泪壺（なみだつぼ）の形のドームが教会にしては珍しいと思います。
教会からの景色は素晴らしいですね。

標高825mの丘陵で、古くからオリーブ畑があったことから名づけられました場所です。
麓にはユダヤ教の墓地が広がり、また旧市街の岩のドーム、聖墳墓教会のドームが見えて、景色が最高の場所です。
オリーブ山には、「主の祈りの教会」「主の泣かれた教会」もありますので、少し坂道ですが見学の価値はありますね。

エルサレム旧市街のすぐ東のオリーブ山にあります。
回廊、修道院の教会、未完成のエレオナ教会の壁や塀には、世界の100を超える言語で「主の祈り」の銘板が掲げられています。
もちろん、日本語の「主の祈り」もありましたよ。

この地域への入り口には荷物検査のセキュリティーゲートを通って入ります。
壁に入る前で男女別の入り口になっています。
紀元前20年、ヘロデ王によって完全改築に近い形で大拡張された神殿を取り巻いていた外壁の西側の部分で、外壁はその基礎部分がほぼすべて残されています。
この壁に実際手で触れることができます。
男性側には屋内の部分もありました。
みなさん、熱心に壁に手をついて祈られていました。
実際の壁を見ると感激しますね。

聖墳墓教会は上にも上がれます。そして屋上にあるのがこの修道院です。
歴史的に価値のある修道院だそうですが、損傷が激しく現在も修復中ですが、工事は進んでいないそうです。
聖墳墓教会が長蛇の行列でしたが、ここは誰も人がいなくて静かな場所でした。

ヴィアドロローサの第9ステーションです、
この教会の中に第10～14でテーションもあります。
この場所は、ゴルゴダの丘の寸前で十字架を背負ったイエスが3度目に倒れた場所です。
また、教会の中にイエスの墓があるため、とても多くの人が行列をなしていますので、時間にゆとりをもって見学してください。

ヴィアドロローサ第7ステーションです。
イエスが十字架を背負って処刑場まで向かう途中、２度目に躓いた場所に、1875年に建てられた教会です。元々ここには城門があって、この門にはイエスの罪状書がはりつけてあったそうです。

ヴィアドロローサ第6ステーションです。
イエスがこの場所を通る時、ヴェロニカが辛そうに歩くイエスの顔をハンカチで拭ったら、そのハンカチにはキリストの顔が浮き上がったといわれたことから、ヴェロニカ教会が建てられたとのことです。
このあたりの通りは、趣がありますね。

ヴィアドロローサの第5ステーションです。
キレネ人のシモンに、イエスの十字架運びを手伝わせた場所です。
『田舎から出てきたシモンというキレネ人を捕まえて、十字架を背負わせ、イエスの後ろから運ばせた』（ルカ福音書23章26節）
聖書に書かれている話の場所が目の前にあるので、感動しますね。

ヴィア・ドロローサの第4ステーションで、十字架を背負ったイエスが一度躓いた後、再び歩き始め、聖母マリアにあった場所に建っている教会です。
教会の門の前には十字架を背負ったイエスがマリアとの今生の別れを描いたレリーフが飾られていますので、ぜひご覧ください。

ヴィアドロローサ第2ステーションの先にあるエッケ・ホモ修道院。この名前は、ポンティオピラトがエッケ・ホモとは、ラテン語で「この人を見よ」という意味で、ピラトが群衆に向かって「この男(イエス)を見よ」と叫んだことに由来しています。
道にかかるエッケホモアーチが有名です。

ヴィアドロローサの第3ステーションのこの場所で、十字架の重さで最初にイエスが躓いた場所に建てられた教会です。
教会の壁には十字架を背負った十字架を背負い倒れるイエスを表すレリーフが掲示されています。
ヴィア・ドロローサとは、イエスが死刑の判決を受け、茨の冠をかぶせられ、自ら十字架を背負って歩いた道のことです。
イエスが歩いた同じ道を歩くと、背筋がぞっとする感動を感じました。

聖ステパノ門（ライオン門）のすぐ横にあります。
1138年に建設されました。元々この場所にはベテスタの池のほとりでイエスが病人たちを癒した場所だったといわれています。教会の階段を下りていくと聖母マリア生誕の地があります。階段を含めて足元に注意をしながら見学してくださいね。

イスラエルとヨルダンの国境となるヨルダン川。ここでイエスはヨハネから水の洗礼を受けられた場所です。世界中から多くの人がイエスと同じようにこの川で洗礼を受けられに来られていました。
『イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのをご覧になった』（マタイ福音書3章16節～）
各国のツアーでは神父様が同行されており、川に入って神父様から洗礼を受けられていました。キリスト教の方は生涯で一度は行かれることをお勧めします。

ナザレから北に約6km、イエス様のが行われた最初の奇跡を記念して、二つのカナ婚礼教会が建てられました。
１つはフランシスコ会のこの教会、もう１つは向かい側にあるギリシヤ正教会（一般公開していません）。
この教会の二つの塔は新郎と新婦を表しており、正面の祭壇の背後にイエスの奇跡の場面が描かれています。
見学するだけで、心がわくわくする教会ですね。

マタイ福音書（5章～7章）に書かれている山上の説教の「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである」など、イエス様が離された8つの教えの句が教会内にラテン語で記されています。
教会からガリラヤ湖も見渡せますので、ぜひ見学してほしいものです。

イエスが伝道活動した会堂（シナゴーグ）。カファルナウム遺跡の中にシナゴーグ教会があります。カファルナウム遺跡の入り口門には、～カファルナウム　イエスの町～と書かれています。
イエスはこのシナゴーグで、旧約聖書の解釈を教える律法学者とは違って、自らの権威と言行のみによって教えられたました。
広い敷地内にシナゴーグの遺跡もいろいろありますので、古代の街並みを想像しながら見学できますよ。