薔薇の咲く庭さんのクチコミ(48ページ)全1,091件

　マルタ島での移動はバスがかなり便利です。バレッタ発がほとんどです。ただ、時間通りに走っていなかったのは残念。また、観光地から観光地へのバス移動はバレッタに戻るようになります。ブルーグロップからラバトへ行くバス便はありました。

　セングレアの展望台へはバスで近くまで行くことが出来ますが、歩く距離が少しあります。タクシーをチャーターする方法をお勧めします。バレッタの街が対岸に見えるとても眺めの良い所です。船が行きかう光景が絵になります。

　騎士団の守護聖人、聖ヨハネに捧げられた教会。12人の騎士団長とその部下が地下墓地で眠っている。中央祭壇があり、周囲に騎士の言語別に8つの礼拝堂がある。どの礼拝堂も豪華で外観の簡素な建物からは想像できないほど豪華である。

　ヴァレッタの街に劇場があるとは思っていなかったので、どのような劇場であるか興味津々で見学した。なかなか見事な本格的な劇場でびっくりした。舞台の上に立つことができ、さながら役者さんの気分を味わうことが出来た。

　ゴソ島は1551年に海賊(オスマントルコ）に襲われ、多くの島民が連れていかれたという悲しい歴史がある。この要塞は海賊に襲われた時の避難、攻防の場所であった。今では美しいゴソの景観となっている。チタデルに上がる坂道が工事中であった。

　マルタ語で「巨人の塔」という意味だそうである。新石器時代の巨石神殿の遺跡。礼拝所として使われていたらしい。大きな石をどのようにして持ってきて組み立てたのか不思議。遺跡にあった落書きは1840年に書いたもので年代物であった。

　数千年の風と波の浸食によって作られた。近い将来には崩れてしまうとのことで、上を歩くのは禁止している。高さ20ｍ、幅100ｍのダイナミックな窓だ。アズールウィンドウの裏側の景観が素晴らしいとのことであったが、確かに美しい。

　マルタ島のバレッタからシチリア島行きの船に乗り、エトナ山へ行きました。シチリアへ着くとバスが港で待っていました。バスは言語別になっています。船はあまり揺れず静かに進みます。ただ、いろいろな国の人が乗っていて、中にはとても騒ぐグループが乗っていることがあります。

　お天気に恵まれず訪ねた日は雨。ロープウェイで雪のある高さまで登ることが出来たが、視界は全くなかった。ロープウェイに行くまでの道路には、噴火の時の火山灰で埋もれた家があった。お土産屋さんでは山の形が分かるミニチュアを売っていた。

　クリスマスシーズンに訪れたので、イルミネーションがきれいでした。リパブリック通りは夜も人がいっぱいで賑やかでした。マルタはとても安全な国で女性一人歩きもOKです。通りにはお土産、衣類、靴、鞄、レストラン等のお店が軒を並べています。

　ヴァレッタの貴族の屋敷。元貴族の家族の一人と自己紹介する青年が案内してくれた。10名くらいの人数が集まるとツアーが出発する。夏のダイニング、冬のダイニングと二つのダイニングがある。庭には防空壕があり、第二次世界大戦の時の空爆が相当激しかったことが分かる。

　城内は階段が多く、複雑な構造になっている。マルタ騎士団はオスマン軍の攻撃を受けたが4か月で撃退した。バレッタはその時の団長の名前である。オスマントルコを撃退したことを大変誇りに思っていることが展示物から分かった。

　マルタ騎士団の歴史を今に伝える壮麗な建築。現在は大統領府と議会が置かれている。マルタ騎士団が使用していた甲冑や大砲などが約6000点展示されている。宮殿という名前がついているように中はなかなかゴウジャスであった。

　騎士団長の館のすぐ近くにある。1837年開業とお店の看板に書いてある。店内は人でごった返しているが、席に着くときちんとオーダーを取りに来るのでサービスは悪くない。スイーツの種類は多い。味はなかなか美味。

　バレッタの街に入る入り口にある石の門です。門はかなり高く石でできています。門の淵には空堀があって修理をしていました。道路を挟んで門はあります。屋根はついていません。多くの観光客が行き会う賑やかな通りにあります。

　マルサイムシェット港を見渡しながら朝食をとることが出来る。バレッタのメインストリートやバス停から徒歩圏内の交通の便の良い所にある。大きいがフロントで待たされることなく車の手配等を手際よくやってくれた。

　ラウンジは広くてゆっくりくつろげますが、それ故に見渡してもどこに何があるのかがよくわからず、食事ができる場所を見つけることが難しかったです。水を貯めてある池？のようなものもあり、気持ちは安らぎますが。案内表示があるとよいと思いました。

　ごく普通の空港です。印象に残ったのはトイレにクレオパトラ愛用の香水を使っていることです。エジプトのお土産にクレオパトラという名前の付いたオイルを買いましたが、全く同じ香りがトイレで漂っていて驚きました。

　古代エジプトの秘宝が詰まっています。「ミイラ室」があり別料金（100ｴｼﾞﾌﾟﾄﾎﾟﾝﾄﾞ）で入ることが出来ます。ラムセス２世のミイラもハシュプト女王のミイラもありました。ツタンカーメンの黄金のマスクを間近で見ることが出来ます。

　３つのピラミッドの中で最も小さい。しかし、高さ65.5ｍ、一辺103ｍと決して小さくはない。一説によると、メンカフラー王の治世にエジプトは強大な力を失いつつあったので大きなピラミッドを作ることが出来なかったということである。