タシケント 治安・トラブル

クチコミ12

  • kasekun
    男性 / タシケントのクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2002/07(約22年前)

    色塗り投稿です。  ウズベキスタンには2度程訪問。  1度目は2002年夏。カザフスタンシムケントからバスにて訪問。(中国ウルムチinモスクワoutの旅行)  まだ独立してから10年ほどしかたっていなく、ビザもあやふや?中国ウルムチから国際列車でカザフスタンアルマトィ、バスでキルギスビシュケク、またバスでカザフスタンシムケント、そしてバスにてウズベキスタンタシケント。目的はタシケント発モスクワ行き3泊4日の国際列車に乗るため。タシケントには1泊しただけだった。当時ロシア旅行にはバウチャー旅行が主流だった。ホテルと旅行手段を全て予約しなければビザが出ないという旅行。ロシア旅行社に依頼し旅立った。ただ、中央アジアの方はあまり???のようで、ロシアビザは取得したものの、中央アジア各国のビザが必要かなんかわからないというような状況だった。一応、途中降機した北京のキルギス大使館でキルギスビザ100ドルだけはゲットできたが、カザフスタン、ウズベキスタンに入国できるかはわからなかった。  結果は中央アジア各国のビザは必要なかった(と思う)。ロシアビザがあればトランジットで入国できたようだった。  タシケントでは、予約したホテルに現地旅行社の女性が現れ、無事明日のモスクワ行きの列車チケットを手にすることができた。日本のロシア旅行社でたしか2万6千円程。(現地では100ドルで売られていた)  記憶に残ってるのは、このモスクワ行きの国際列車。同室になったウズベキスタンのファミリーの方がなにこれとなく紛れ込んでいる自分を気遣ってくれた。列車内での朝飯、昼飯、夕飯、、、。ロシアの長距離列車ではほぼ乗客は食料をこれでもか!というほど持ち込んでいる。同室でファミリーが食事をしていると、なんとなく居づらくなってしまう。すかさず自分も食堂車に行き飯を食うのだが、、、最初はこんな感じだったが、ガイドブックの歩き方を見せたり、つたない英語で何とか話たりしていると、いつの間にか親近感がわくようで、飯一緒に食え!と、、、。遠慮しても、いいからいいから、、、。結局、ずっとこの列車旅ではこの同室となったウズベキスタンファミリーのご飯を一緒に頂くことに、、。若かりし頃のよき思い出です。(たまには停車した駅で売り子からおかずみたいな物を購入し、自分も提供しましたが)ウズベキスタン人の人懐っこさを実感した旅行となりました。 ※2023ヨーロッパタイムテーブルによると、タシケントからモスクワ行きの国際列車は運行していない模様。ロシアーモンゴルの国際列車も、ロシアー中国の国際列車も、、、。コロナの影響かな?  2度目は翌年の夏。中央アジア横断の旅。下川さんの歩くアジアという本に触発され、自分も決行!今度はアシアナ航空でカザフスタンアルマトィinの旅行(帰路はイスタンブールの現地で航空券を購入する予定だった)  またまたロシア旅行社でのバウチャー旅行。今度はカザフスタンビザ、ウズベキスタンビザもロシア旅行社で取得できた。ただトルクメニスタンアシガバードからは自由旅行という形で予約した。アルマトィからの国際列車でウズベキスタンタシケントへ。(今は国際列車は走っていないが、当時はあった) 列車内では何だか人気者となってしまった。当時、日本から来て旅行するなんて人はものめずらしがられたのだ。到着したタシケントのホテルでも、かわいいウズベク女性たちからの大歓迎を受けた。写真一緒に撮って!まるでアイドルだった。来てよかったなあ!若気のいたりで心はウキウキでした。  で、タシケントを観光し、バスで世界遺産サマルカンド(列車駅が町から遠いので列車はあきらめた)へ。サマルカンドを観光し、さらにバスで世界遺産ブハラへ。ここまでは順調にいってた。が、ここからが苦難の連続だった。ブハラからはトルクメニスタンへの国際列車に乗車。この列車が、、、。ホテルでの朝食にやられた!原因は机の引き出しから出されたパンだと思う。え、そんな所に入ってるの?そう不思議には思ったのだ。でも、食べられんパンは出さんでしょ、という先入観があだとなった。けっこう胃腸は強い方でそう簡単にはお腹を壊さない。が、朝食を食べたあとから下痢に襲われる。我慢しながら駅に向かい、いざ乗車、、、のはずが、昨夜現地旅行社からもらった列車チケットの文字が乱雑すぎて解読不能。座席がわからない。車掌に教えてもらおうと試みるものの、車掌さえも判読不能。結局、荷物置き場のような車両に入れられ、座席なし。この状態で数分感覚で下痢が襲ってくる。トイレに行きたいが、この荷物置き場とトイレは連結されてなく行けない。我慢するしかなかった。最悪の国際列車乗車だった。  そんな状態でトルクメニスタンのトルクメンバッド駅に到着した、、、。駅で待っていた現地旅行社のガイドを振り切り、速攻で駅トイレに直行! ウズベキスタンブハラのホテル朝食にやられました。当時の中央アジア、、衛生状態はよくなかったようです。この後、トルクメニスタンでも大変な目に合うのですが、、、。 あれから20年?そろそろ中央アジア旅行もまたいいかも、、、。カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンそしてタジキスタンのビザさえも不要となった。トルクメニスタンだけはまだ不便だけど、、、。他の旅行者情報見て何だか行きたくなってしまいます。20年たってどう変わったか、、、。 色塗り投稿でした。

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  • hokkainotodoさん 写真

    hokkainotodo
    男性 / タシケントのクチコミ : 2件
    旅行時期 : 2018/05(約6年前)

    ウズベキスタンに行く・行ってきた、と言うと、一様に「危なくないんですか」というような反応が返ってくる。行って帰ってきて同じ言葉に触れると、つい、そんなことは全くありませんよ!と否定してしまいます。日本人の先入観の強さに対する反発とウズベキスタン擁護の気持ちが強くなる、米国によるイスラム圏へのプロパガンダかとも思ってしまう。 仕方のないことではある。情報は少ない。エジプトに行って帰ってきた時も同じ思いであった。 首都のタシケントでもサマルカンドや首都から600㎞離れたブハラでも緊迫感はまるでなかった。夜に散歩していても危険を感じない。子供ずれの家族が夕涼みに繰り出す賑わいの中に警官はおらず、人々は人懐こくて物おじせず、物売りは気楽に話しかけてくるがしつこくはない、子供たちも無邪気に遊びまわっている。 時に「ヤポーンスタン!」と気楽に声かけられた、スタンとは「国」という意味だそうだ。つまり、日本国から来たんだねとの挨拶のようだ。子供たちからは「ニイハオ」と言われたが「こんにちは!」と返す。 ウズベキスタンにも世界中のどの都会にもあるような危険地帯はあるのかもしれない。だが、これは欧州や米国でも同様である。否、米国の方が危険度の高いところがありそうな気がする。暴力のはびこる地帯があり、その理由が社会にあるからかもしれない。 どの街にも通りにはゴミもなく、昼間はあっけらかんと明るくて、子供たちが遊び駆け回っている。夜はメドレセ(神学校)の前の中庭がレストラン(オープンカフェ)になって賑わい、傍らを涼と風が吹き抜けていく。 平和とは、このような風景をいう。荒んだものがなく、おおらかで旅人に優しい。昔からのシルクロードの要衝であったからだろう。平和でなければ人は移動できない。親日家の多いこの国も今年の4月からビザなしで渡航できるようになった。周辺スタンも早くそうなればと願うものです。 平和な世界があるから小生の旅はこれからも続くと思う。

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  • 楽翁
    男性 / タシケントのクチコミ : 8件
    旅行時期 : 2015/06(約9年前)

    2015年6月にウズベキスタンとイスタンブルを巡った時の出来事。タシケントの治安は随所に配置された警官によって保たれています。その警官の写真撮影はご法度。また、タシケント駅や地下鉄駅入り口には警察犬がおり、警官に確認すると警察犬も「警官」と同じなので撮影禁止。タシケントの地下鉄ティムール駅に通じる地下道の入口に待機していた警察犬には2度に渡り吠えかけられ、その都度、警官が飛んできて犬を制止していました。特に危険物となり得る物を持っていた訳ではありませんが、このように慎重な警備により、街の安全が保たれていることを実感しました。

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  • 楽翁
    男性 / タシケントのクチコミ : 8件
    旅行時期 : 2015/06(約9年前)

    2015年6月にウズベキスタンとイスタンブルを巡った時の出来事。昼頃にタシケントのチョルスー市場にて買い物をして、地下鉄の切符を買い改札に向かうと、いつものように改札手前に警官がおり、手荷物を検査してパスポート提示が求められました。外出時はいつもパスポートのコピーを持ち歩きますので、コピーを提示したら、「ビザと滞在証明書はどうしたか」と問われ、「ホテルがキープしている」と返答。しかし、警官は「信用できない」と納得せず、詰所に連行され、その場で滞在しているホテルに警官が確認した後に、「拘束してすまない」として開放されました。その後はビザと滞在証明書も携行することとしました。

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  • tyatyaさん 写真

    tyatya
    女性 / タシケントのクチコミ : 17件
    旅行時期 : 2015/05(約9年前)

    タシュケントの治安は悪くないと感じました。 旧ソビエト連邦の名残が今でもあり、街中には警察官が多いので、犯罪の心配は少ないと感じました。 一方で、地下鉄に乗る時にカバンチェックなどもあり、観光客への警察官の目も常に注がれていることを認識することは必要だと感じました。

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