その他の都市 ビザ・入国・出国
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２０１５年７月、パミール高原を南から北に縦断するツアーに参加しました。
- 風神 さん
- 男性 / その他の都市のクチコミ ： 2件
- 旅行時期 ： 2015/07（約9年前）
タジキスタンの検問を通り、長い国境緩衝地帯を走り、本当の国境キジル峠（４２８２ｍ）を通過して、キルギスに入国しました。そのタジキスタン出国の様子を簡単に紹介します。もちろん写真はありません。
タジキスタンの検問所は山の中、かなり標高の高い場所にあります。７月ですが雪が舞っていました。私たちはツアーで、４台の４輪駆動車に分乗しています。
実際の手続きは現地ガイドが行い、各人のパスポートやビザなどを持って、それぞれ別棟の事務所を数箇所周っていました。混んでいるわけではありませんが、１時間以上かかりました。私たちは車から降りる必要はなく、荷物検査も車の外からざっと見る程度、人間も人数の確認程度でした。
個人旅行の場合は多少違うかも知れませんが、一言で言えば、時間は多少かかるが厳しくない、と言うところです。
ついでに現金等の授受について。
タジキスタン出国時、国境の検問所では目撃していませんが、タジキスタン国内のエリア間検問では、現金と菓子の授受を複数回目撃しました。渡すのは私たちの現地ガイドかドライバー、受け取るのはタジキスタンの役人（軍人？警官？）です。何かぐずぐず言ってなかなか通さないので、札を渡すとすんなり、といった場面を見ました。
始めから半ば当然のように渡していることもありました。
一応隠す風は見せますが、私たちから簡単に見えると言う事は、常態化していると言う事だと思います。
キルギス入国はまた少し違った出来事がありました。後ほど別項で紹介します。 -
- ツッチー さん
- 男性 / その他の都市のクチコミ ： 10件
- 旅行時期 ： 2014/06（約10年前）
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2015年2月から、日本大使館からのレターが必要になり取得出来なくなったと、歩き方掲示板にレポがありました。(2015.02.24記)
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/438222/-/parent_contribution_id/438222/
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・日時：2014.06.16
・場所：タジキスタン・ホログのアフガニスタン領事館
・必要書類：ビザ申請書（用紙は領事館にあり）,写真1枚,パスポート,パスポート・コピー1枚,自己推薦書
・所要時間：約１時間（即日発行）
・費用：50ドル
・場所は、パミール・ロッジから歩いて10分。
・門の呼び鈴を鳴らすと女性が出てきた。アフガンへ明後日から2泊3日で行きたいのでビザをと言うと用紙をくれた。
ビザアプリケーションフォームを記入、その他写真1枚+PP+Copy+自己推薦書+(日程表)の1式を提出。
・5分後、自己推薦書に「何があっても自分の責任です」In anyting happened with me,It belong to me. と追記するよう説明有り。記入して再提出。
・5分後、銀行払い込み用紙を渡された。50USDと書かれていた。
BKで払い込みして、その証明書を再度ここに持ってくるように、そうすれば３日後にビザが受け取れますと説明あり。
3日後！？ イヤ、「明後日には行きたいので今日か明日にはビザ欲しいんです」と言うも「まあ取り敢えず先に銀行に行って下さい。」と。名前の綴りが間違っていたが「ノープロブレム」と。
・指定された銀行までは歩いて20分。つり橋を渡って左へ。窓口の人が不在とかで待たされ、20分かかって手続き完了。
丁度ビザ申請に来ていた旅行社の人と一緒だったが、一人だと少し難儀するかも。
・銀行からの帰りは、旅行社の車に同乗させてくれた。窓口で払い込み書を提出。
・5分後、今日から1ヶ月有効のビザ受領。所要時間は総計１時間ほどだった。
・即日発行は今はUSD50ですか？とは勿論あえて聞かなかった。
＊BK払い込みも終えれば、もし間違いだったにしても「もうBK支払も済んでしまってるので、まあいいか」と判断してくれる可能性は大きいだろうと考えて。
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- ムロろ～ん さん
- 男性 / その他の都市のクチコミ ： 1件
- 旅行時期 ： 2010/05（約14年前）
タジキスタンのヒサールからウズベキスタンのテルメズへ国境を陸路で行きました。
タジキスタンでの出入国の手続きはガイドさんが対応して下さり、書類の記載や係官への質問に関しても全てガイドさんが対応して下さいます。実際のフォームがロシア語かタジク語しかないようです。ですので、全てガイドさんにお任せしました。
タジキスタンの国境ゲートとウズベキスタンの国境ゲートの距離はだいたい１キロ程度、歩いて１５分程度です。
ですが、反対にウズベキスタンでの陸路での出入国は大変でした。係官の質問にはガイドさんが入ることができず(実際にガイドやドライバーさんは出た外にいます)、自分ひとりで何かとしなければなりません。書類はソウルからウズベキスタンへのフライトで大量にもらった書類(英語版)に全て記入しておきました。
出入国にはとくに問題なく通ることができたのですが、一番厄介だったのがウズベキスタン入国での持ち物検査でした。
税関検査で徹底的に持ち物検査をさせられ、スーツケースに入っている中身を全部出され、サブバックから、お財布から本当に係員のチェックが入りました。
税関書類にきちんと細かいお金までも所持金額を書かないと税関係員に没収されることを分かっていたので、日本円１円でも細かく書きました。所持金額と書類の金額を照らして確認し、私が「あっているでしょ」と英語で言うと、係員は何だか不満そうに私を通しました。
持ち物検査を含めてだいたい１時間程度かかりました。
タジキスタンからウズベキスタンに入る際、国境警備が厳しいのは、麻薬ルートとしてマークされているらしいのです。でもロシア語だかウズベク語だか、お互いに通じない言葉でのやり取りにこんなにくたびれる思いをするなんて初めての経験でした。
現地の旅行ガイドでもここのルートを通るのがイヤと言うくらい、徹底的に持ち物などを調べ、時間をかけるようです。
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