弾丸でマカオに行くことになり
ホテルがとれずに香港側で
コスパ優先の激安のホテルを
予約しちまった
2泊で4800円くらい
安過ぎるのは落とし穴があるのさ
ホテルバウチャーには地図が載っているが
そもそも場所が見つからない
日本の感覚でホテルが建っている
わけじゃなくて
激安ホテルはちょっと違う
あ、ホテルじゃなくホステルか
駅から数分らしいが、ナビが目的地に到着しましたって言ってもどこだか全くわからない。まわりはごちゃごちゃしていて、見つけられない。
明るいからまだいいけど、夜はもっとわからないだろな。
結局、ごちゃごちゃした繁華街の角にある雑居ビルみたいなところの5Ｆだった
住所はサイトではこのように書かれている
Flat 24, 5/F Wing Wah Building, 40P Shan Tung Street, Mong Kok, 九龍, 香港
そもそも住所にあるWing Wah Buildingという建物がわからない
それらしきビルの1階にある携帯ショップに
聞いたらあっちだと言われた
Wing Wah Buildingは榮華大樓と書かれているビルのことで、そこの5階の富華賓館 というところがフォーチュン ホテル (Fortune Hotel)なのだ。
なので、道に迷ったら
っていうか一発で行けたら神だ。
こっちの住所を見せて聞いた方がよい。
九龍旺角山东街40P號榮華大樓5字樓24室, 香港
携帯ショップのちょうど反対側にビル入口があって、そこから、エレベーターで上がる。
偶数と奇数のエレベーターがあって、5階なので、こっちから乗るんだよって
1階の守衛さんみたいな人の隣に座ってるオッチャンに教えてもらう
守衛さんは英語が話せないらしく
なぜかオッチャンが答えてくれた。
ちなみに降りるとき間違って偶数側のエレベーターに乗ったらで降りられない。
間違ったことに気づいて途中で降りて階段で降りようとしたら、そもそも偶数階の1階分しか降りられないしくみになっている。
日本みたいに1階まで繋がっていないので降りられず軽くあせった。
受付には噂どおり広東語しか話せないオバチャンがいた。
サイトにUPされている写真はかなりウソでそこまで綺麗じゃないけど
値段が安いので、まあ想像どおりかな
オバチャンは
田舎のお母ちゃんってカンジで
ちょっと無愛想だけどなんかほっとする
ご飯を炊いていた。夕飯の準備かな。
ホテルバウチャーを出したが
予約のノートみたいなのを何度もひっくり返している・・
どうやら予約がとれていないっぽい
(￣▽￣;)マジか
ははは・・そんな予感はしていたが・・
口コミみたら
広東語しか通じなくて
しかも宿泊費払ってるのに間違って払わされそうになったとかあったから
やべーなと思い
今回しっかり、ホテルバウチャーを印刷していたものを見せた。
広東語で予約済、支払済と書いてるしカンペキさ！
どうやら受付の目の前の部屋に決定したらしい。ノートに名前を書くように言われる。
枕がふたつあるが、まさか、この部屋はダブルとな！? いや2人は狭いだろ・・
弾丸だからスーツケースもないし
ひとりでラッキー！
今回の5000円以下のホテルは
便器の上にシャワーがあるやつ！
前はセントラルミニホテルや
ドーセットモンコック香港を使ったが
ちゃんと別々だったので
これは初体験！
これか！とちょっとカンドー(*￣∇￣*)
しかし考え方によっては
シャワー浴びるとついでにトイレもきれいになって一石二鳥かも！
床はタイルで排水口もあるし
トイレットペーパーも濡れないように
しっかりカバーに包まれているし
なるほど！
早速シャワーを浴びて、あ、ドライヤーがない(；・∀・)
ドアを開けるとすぐ目の前が受付というか
オバチャンたちの休み処というカンジなので
ドライヤーを借りた
部屋にシーツはなし
たっぷり洗濯したごわごわのタオルのみ
お湯を沸かすポットは壊れてる
エアコンは動くが、一部トイレットペーパーの芯で固定されている
ああ、面白すぎる
ここまでくると、もはや笑える
キャンプみたいだ
あははははは
シャワーのお湯は時間制限があるらしく
長くは使えないらしい
オバチャンの説明は
広東語でわからなかったが
10分と書いてある
お湯も出るし水圧も問題ない
サクッと浴びる程度なら問題なし
まあ、そもそも便器の上で長々とシャワーすることもないだろう、汗を流すカンジかな
濡れた床をサッと拭いてくれて優しいオバチャンだった
歯ブラシも一応あった
・・と、ここまではヨシとする
しかし、夜がヤバかった！
寝に帰るだけならいいやと割りきっていたが
最強の騒音が襲いかかる
繁華街のど真ん中にあるんだけど
週末は、それとも毎日か？
道は買い物客であふれ・・ではなく、
カラオケ、ダンス、パフォマー？
であふれ、特にカラオケがハンパない
大音量で数メートルおきに、陣取っていて
自慢の喉をならしている
お前は大物歌手か？
そのまわりの見物客の歓声と大合唱が
深夜まで続くのであった(￣▽￣;)
ここは5階だがもはや意味はない
部屋に通気孔みたいな穴があって
そこから音が入って、
スピーカー状態になっている
壁の意味がない
ここは5階なのにすぐそこで歌っているようだ(ーー; あううう
どこでも寝れる人だったはずだが
さすがに今回はうるさすぎて寝れなかったぞ
耳栓はたぶんムダ
イヤホン持参すれば安心かも
まあ、旅行中はいつも寝不足で
遊びまくるので同じことか・・
帰りの飛行機で爆睡(￣ｑ￣)ｚｚｚ
なかなか個性的なところでしたな( ￣▽￣)
4,000ポイント
