温泉地で有名な新北投のホテルです。
17:40に空港着で、空港からはMRTで台北駅まで30分、台北中央駅をMRT桃園空港線からローカル線駅まで長い距離を歩き、MRI淡水線での北投まで、さらに乗り換えて新北投まで、重い荷物をもって2時間かかりホテルに着くのも遅くなり疲れるので、事前にホテルにシャトルサービスをお願いしました。Royal Beitou Hotel shatlle service:1300TW$、事前にドライバーの名前の入った予約票が届き、送迎場所で待っていてくれて、大変親切でした。当日は雨だったので助かりました。高速道路は台北中心部近くまでは渋滞でしたがドライバーはぶっとばして40分程度で着きました。料金はホテルフロントで支払いました。
ホテルはMRT新北投駅の目の前で、台北市北投健康管理医院の入るビルの6-12階がホテルになっています。
部屋はツインルーム、朝食付き JPY 31,000円、40㎡、部屋に石の1.2m四方の大きな浴槽がありに蛇口から温泉を出して湯船を満たします。冷蔵庫、ミニバーフリー、ウェルカムフルーツ・スイーツ、ミネラルウォーター、アロマキャンドルやアメニティもありました。さすがに台北ではNHKが映りました。一つ残念なのはテーブルがなくて書き物やお茶に困りました。後でホテルの感想を書くと、TVの下にスライドのものがあったとか、部屋への案内がなく、使用方法について事前説明がなかったので残念でした。
プール、水着着用の大温泉、ラウンジも利用できます。ラウンジはクッキーとコーヒーか紅茶のみでした。
部屋のお風呂ではたっぷりの浴槽に大量に少し濁った温泉がでて、24時間利用でき最高ですが、岩風呂が黒いので浴室内は少し暗かったです。
朝食は、卵料理とメインディッシュを選択するセミブッフェです。卵料理はわずか一口で、メインデッシュも上品な一皿で、何皿も注文できるようでした。生野菜や品のよい小皿の数々で、種類、量とも充分よかったです。
このホテルにはLuggage Serviceが付いており、チェックアウト時荷物を台北空港か台北駅か台北市内のホテルに無料で届けてくれます。私も次の台北市内ホテルへのお届けを依頼しました。ただ事前にスーツケースの写真や次のホテルの予約確定書PDFや、次のホテルで荷物を受け取ったらホテルのLaggage Tagとスーツケースの写真をメールで送らないといけなくて、ちょっと面倒でした。
ホテルの近くには「24小吃店」などのローカルな食堂、美味しいテイクアウトの小籠包、士林夜市で有名な「豪大大鶏排」北投店や、タピオカドリンク、台湾カステラ「湧蓮古早味現烤蛋糕」のお店もあり夕食には困りませんでしたし、夜商店街を歩くのも楽しかったです。
また広い北投公園内には美しい「台北市立図書館北投分館」や、温泉の流れる川、15分歩くと「地熱谷」という60-100℃の池があり、散策には最高です。