プサット ベリアのクチコミ

豊富な天然ガスのおかげで世界一裕福と言われる国ブルネイ。国王の資産は何兆円にもなるのだとか。町中のモスクも豪勢で煌びやか。ホテルはもちろん数万円が当たりまえ。世界一裕福な国は世界一バックパッカーに厳しい国かもしれません。
そんななか、貧乏旅行者が唯一泊まれそうなのが、プサットベリア。ユースホステルと紹介されることもありますが、厳密には隣接するスポーツ施設の宿泊所といったところ。
そんなわけなので、常駐している管理人というものはおらず、そもそも受け付けらしきところもありません。
泊まるとなると、スポーツ施設で汗を流しているおじさんたちをつかまえて、泊まりたい旨うったえるのです。するとおじさんたちがどこへとなく電話してくれて、どこからともなく管理人らしき人がやってくきます。この間、３０分かもしれませんし、３時間かもしれません。気長に待ちましょう。
部屋は全てドミトリーですが、まず誰かと一緒になることはなく、部屋も含めシャワールーム、中庭などさすが世界一の金持ち国といったレベルの高さで快適に過ごすことができます。
なお、隣のプールは１ブルネイドルで利用可能です。

ブルネイ唯一の安宿。メインは学生のスポーツ合宿用の施設っぽい。
管理人がいないとか、閉鎖時期があるとかで、宿泊にこぎつけるまでの
ハードルがやたら高い。
一泊目で失敗したら嫌なので、一泊目は事前予約した宿に泊まり、2泊目をここに
チャレンジ。
朝8時ころ行ってみたら管理人らしき人はいるがチェックイン作業は
まだやっってないみたい。14時ころからということなので、その
時間になって戻ると、居ました。チェックイン完了。
部屋は2つ2段ベッドがあるけど、一人で使わせてもらった。ほかに宿泊者は
一人いて、その人も一人で部屋を使っているみたい。これは素晴らしいサービス。
部屋はちゃんと掃除されているし、シャワーもまあ、大丈夫。
これで10ドルは安すぎると思います。泊まれればかなりラッキー。

夕方部屋に戻ったら、管理人事務所の前で「事務所に荷物を預けているのに
管理人が帰ってこない。もう4時間待っている」という中国からの人がいました。
荷物を預けるのはやめておいた方がいいと思います。

「歩き方」やWEBなどにもたくさん情報があるユースだが、オフシーズンは閉鎖していることが多く、不定期営業と思ったほうがよい。

事前にメールし、予約したが、返信なく、当日出向くと閉鎖中とのこと（４月上旬）。

フロント・スタッフは宿泊施設が閉鎖していることを知らず、
マネージャーとデンワではなしたが「８月まで閉鎖」ということ。

やむなく他の宿に出向いた。

ブルネイの安宿として頼りになるのがこちら…なのですが、ネットから予約できる場所が見当たりませんでしたので、体当たりで行ってみました。すると、いまはやってない…とのこと。ネット上でも、泊まれたり、泊まれなかったりとその時でまちまちのようなので、バックパッカー系の人はダメ元で行ってみて、ダメならほかのホテル…ということをおすすめします。宿（というか宿はやってなかったので受付）の人はとても親切でした。

物価の高いといわれているブルネイで、会員でなくても泊まれるユースホステルです。1泊10B$です。男女のドミトリーに分かれていて、入口も違います。女子は4部屋ありますが、私が泊まった時は1部屋にグループが宿泊しており、私は4人部屋に1人で、残りの部屋は空いていました。クーラーも本当はあるようですが、私の部屋は壊れていて、扇風機で過ごしました。受付は常にスタッフがいるわけではなく、電話番号が書かれていたので電話をかけてみたところ、10分くらいで来てくれました。シーツも清潔ですし、寝るだけ・泊まるだけなのであれば十分快適に過ごせます。スポーツセンターの中にある施設で、体育館ではブルネイの人がスポーツをしていました。

場所はバスターミナルから川沿いに北の方に歩いて10分くらいです。

物価が高いブルネイでは、宿代も高いところが多くて、アジア諸国での安宿に慣れていると、宿探しにとても苦労しますが、コスパではここが一番ではないでしょうか。私が宿泊した2010年1月現在、1泊10Ｂ＄（当時のレートで約700円）で、二泊しましたが、開放的な雰囲気がとても居心地良かったです。但し、最初、受付どころか、施設全体に誰もいなくて、声を張り上げて探し回っていたら、スタッフの方はお祈りにいらしていたようで、チェックインまで1時間ほど待たされました。ブルネイは敬虔なイスラム教国ですので、礼拝時間や安息日（金曜日）などには注意が必要かと思います。尚、私は場所がよく判らず、同じように困っていたオーストラリア人と共に空港からタクシーで直行しましたが、空港からのタクシー代は、彼女との割り勘で１３Ｂ＄でした。バスに乗れば、市街地のバスターミナルまで１Ｂドルで行くことが出来ます。（ＮＯ３８のバスです。）