2泊3日滞在しました。BTSプルンチット駅から行く場合、自分はほんの少し迷ってしまったので、迷わない為に詳しく書いておきます。ホテルから駅に向かうには、今回の逆パターンを進めば良いだけです。
1、BTSプルンチット駅改札出て、2番出口に、ホテルの表示が有ります。(因みに1番出口は、セントラルエンバシーに行く為のスカイウォークになります)
2、2番出口から道なりに進むと下りエスカレーターが有ります。そのエスカレーターを下ります。
3、エスカレーターを下りると、右側に数段下り階段が有って、階段を降りて、扉を開けてビルの中に入ります。
4、ビルの中に入って真っ直ぐ進むと、エスカレーターが見えてくるので、そのエスカレーターを降ります。降りた先が1階になります。
5、エスカレーター降りて、左側にセブンイレブン、右手側正面にBootsというドラッグストアが有ります。ホテルに向かうには、そのBootsの有る右側に向かって歩きます。
6、Bootsの店舗を通り越した先の角を左折すると、正面にホテルに行く為の扉が有ります。(表示されています)扉入るとビルのエレベーターホールが有りますが、そのまま真っ直ぐ進むと、ホテル名が書かれた扉がもう一つ有るので、中に入ります。
7、道なりに進むと、右側に花屋、左側にエスカレーター、真っ直ぐ正面に行くとホテル1階玄関が有ります。
8、この1階のベルデスクで宿泊予約している事を伝えると、スタッフに荷物を預け、荷物を預けた引換証を渡され、24階のロビー迄案内されます。
因みに、深夜~早朝は、セブンイレブンの有るビル1階から2階に上がる為のエスカレーターは使う事が出来ません。もし仮に早朝や深夜に、BTSを使って、パヤタイからARLに乗り継いでスワンナプーム空港に向かう方は、ホテル1階玄関若しくは、セブンイレブンの出口から外に出て、BTSプルンチット駅の地上から階段を上がる以外に方法は無いようですので、気をつけて下さい。というより、このホテルに宿泊の方は殆どタクシー利用ですかね(笑)
今回、ホテルには午前11時過ぎに到着し、先にチェックイン手続きが出来ました。チェックイン手続きに時間が掛かっていたのですが、その時に着物を着た日本人女性スタッフがフォローに入って頂いたので本当に助かりました。部屋の準備は15時から、それ迄はホテルのプール等の施設が利用できるので、預けている旅行トランクから荷物を出す物は無いですか?と迄聞いて下さいましたが、自分はその間買い物や食事で時間を潰したかったので、外出しました。その後15時過ぎにホテルに戻ると、チェックインの際に対応して頂いた女性のレセプションの方が、丁寧な部屋案内をして下さいました。部屋は実際予約していた1番スタンダードなデラックスルームよりもアップグレードして頂いたようで、高層階32階のプレミアルームになりました。
部屋、ベッド、水回り、全て広くて清潔で快適な環境でした。勿論、防音もしっかりしていて、常に静かでした。空調の調整も安定して微調整可能だし、熱いお湯だけで無く、お湯の温度の微調整が出来る事に先ず驚きました。(タイはお湯の温度調整が難しいところが多いので)浴室は洗い場の有る日本風、バスタブは広くて足がゆっくり伸ばせます。トイレはTOTOのウォシュレット完備。TVをつけると、最初の画面に自分の名前が出てきます、TVチャンネルは充実の主要な日本のTV局がほぼ全局、リアルタイムで観られます。又ウエルカムフルーツは毎日準備してくれましたし、お水もフリーな物は部屋に4本準備されています。
朝食はビュッフェ若しくは、山里の和定食から選べます。しっかりした質の良い日本食が食べたくなったら、山里が有るのは日本人としては大きいです。勿論、ビュッフェも質の良い物を揃えている印象です。レストランスタッフが、目配り気配りが届いているので、空いた食器は直ぐに下げてくれますし、新聞を勧めてくれたり、手助けしてくれたり、対応が丁寧でした。
全体的に、スタッフは対応が丁寧且つフレンドリーな印象です。必ず何かと話しかけてきて下さいます。ですが、日本語が通用する日系ホテルと思って宿泊すると、実はそうでは無く、日本人スタッフが各セクションに殆どいない印象では有りました。しかし、言葉に不自由が有り、手助けが必要で有れば、日本人スタッフを直ぐに呼んで頂けるようでした。
宿泊されている客層を見ると、服装や立ち振る舞い等各国のセレブリティな方達もいれば、私の親世代の夫婦やファミリー、ビジネスマン等が宿泊されていました。正直1人旅のカジュアルな雰囲気の自分には場違いな気もしましたが、落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり過ごす事ができました。