ホテル ディリのクチコミ

中国人が経営するホテル(ｶﾐﾝｸﾞﾎﾃﾙ)で､エアコンもあり､NHKは入らなくて中国番組等数少ないチャンネルのテレビ放送も見られた｡シャワーのみだったが湯も充分出ていた｡ときどき停電や断水があり､洗面室にはいつも大きなバケツに水を入れて置いてあった｡食堂は無く食事はついていない｡共用の全自動洗濯機があって重宝した(50分ほどで仕上がる)｡電気代も入れて月350㌦ほど(当国の通貨は米ﾄﾞﾙ)｡飲料水は10㍑で1ﾄﾞﾙ(最初のみ容器込みで10ﾄﾞﾙ)｡英語が通じないのが難点(時には携帯電話器を使って筆談で)｡インターネットは通じる(特殊なﾙｰﾀｰを使ってE-ﾒｰﾙやｽｶｲﾌﾟ等をしていた)。

ホテルディリの名前は、モービーズホテルに変わっていますが、場所も建物も、変わっていません。
オーストラリア人の経営者に変わったことから、名前も変えたとのことです。
主要幹線道路が、海岸沿いになっている場所にあるため、大変便利です。
近くには、国会議事堂、行政官庁やポルトガル大使館、大学等があり、利用客も、それら施設関連の関係者のようです。
海岸沿いには、果物や野菜を扱う市場があり、人通りが絶えません。
南側の通りには、レストランが多くあり、毎日、それぞれの味を食べ比べるのも、楽しみの一つかもしれません。
ホテル自体は、平屋造りの構造になっていて、独立性の高いように設計されています。
特筆されるのは、各部屋に、洗濯機が置いてあり、自分の都合に合わせて、自由に洗濯ができるようになっています。
他のホテルには、見られない特徴です。

ホテルディリとの名前を、たよりに探しましたが、名前が、リノホテルと変わり、そして現在は、モービーズホテルと変わっています。
ベッドの横の足ふきマットには、旧名のホテルディリとの名前が残っているのが、ご愛嬌です。
海岸通りに面していて、公園や市場が近い立地条件の良いホテルです。
タクシーを利用したり、マイクロレットの経路上でもあり、交通の便も良いです。
海岸が近いため、ダイビング目的の利用客もいます。
近くには行政官庁やポルトガル大使館、大学等があり、ディリ市内の中心部に位置しています。
また、同じ敷地内の一角には、レストラン及びバーがあり、仕事に遊びに便利な場所です。
施設は、平屋建ての建物で、緑に囲まれた静かな環境です。
夜間は、人通りも少なくなり、街並みも暗いため、外出するのは、やや心配になります。

ディリホテルの利点としては、空港への送迎がついていること。
しかし敷地は広いが、冷蔵庫が部屋にあるにはあるが、なんとコンセントがない。ベッドの横にコンセントがあるので、冷蔵庫を持ち上げてベッドの横において稼働はさせるものの、冷蔵庫の音が耳元で聞こえてくる。部屋にドライヤーがあるにはあるけどなんとコンセントのプラグが差込口の形式と異なってて使えない。バスルームはにおい、70ドルの部屋のバスルームとは思えなかった。ディリホテルに宿泊するのであれば、安い部屋か別なホテルに宿泊したほうが良い。
因みにFree WiFiであるが、一泊二日だったら、初日の23:59までが無料。

デンパサール空港前のホテルが２，７００円だったので、東ティモールに来るとホテル代の高さに驚きます。支援関係の外国人が多いので仕方ないかも知れません。ティモールアドベンチャーのガイド、ヴィーナさんの話では４０ＵＳＤくらいからバス・トイレ付の（ホテルディリよりは）ましなホテルがあるとの事。このホテルディリでも部屋のランクで５０～１３０ＵＳＤ、また部屋料金ではなく日本と同じ人数料金です。もし次回行くならば倍の料金を払ってもレストランを利用したホテルティモールにしたいと思います。

東ティモールの中心部に位置し、ホテルの裏手に小さなスーパーがあります。

部屋にはトイレと浴室がないタイプを予約しました、共同のトイレ＆シャワーは2つあります。

部屋やトイレ＆シャワーに蚊が沢山いるので虫よけは必需品です。

簡単な朝食が付き、空港までシャトルバスがあるのが便利です。