マネージャー、バトラーらがお出迎えでテンション上がります。バギーで送ってもらって部屋でチェックイン。テラスから一歩踏み出せば、そこは真っ白なビーチ。小さな魚の大群が水辺のすぐ近くで泳いでいます。バスルームはアウトドアとインドアの2か所あり、バスタブもついています。レストランの予約や足りないもののリクエストはバトラーに電話するか、WhatsAppで連絡できます。日本語を話すスタッフはいないのですべて英語です。割と頻繁にターンダウンが入りますので、部屋を散らかしたまま外出するのはやめましょう。シュノーケルはハウスリーフで可能ですが、やや水が濁った感じで、魚も思っていたより少な目でした。比較的浅めのところを泳ぐことがあるので、珊瑚にぶつからないよう、注意する必要があります。部屋には簡易型のライフヴェスト(だけ)が備え付けてありますので使いましょう。プールは広くて、水もきれい。一番深いところはかなり背が高くてもほぼ足がつきません。移動には自転車も利用できますが、林の中の散歩もそれなりに楽しいです。ただビーチヴィラは木々に囲まれているので鳥は来ますし、ヤモリはもちろん、蚊や虫も時々侵入しますので、気になる人はそれなりの対策を講じて行ったほうがいいです。部屋の防音はかなりしっかりしているので静かに過ごせましたが、レストランやプールなどのパブリックスペースではこの静寂がどこにもありませんでした。宿泊したタイミングが相当悪かったのか、どこへ行っても大陸の人たちのマナーにうんざり。食べながら大声で話したり電話する、食事中に歩き回る、騒ぐ、ドレスを着ているのに、足を組んでスマホを片手に見ながら食事にがっつく‥。とにかくうるさくて、ゆっくり食事を楽しむ気にもなれませんし、プールサイドでゆっくりすることも私には不可能でした。全体の半数以上はそういう人たちで、なるべく彼らから離れた場所に逃げるのが精いっぱい。知っていたら、予約しなかったかもしれません。日本人は極めて少数派です。なお、食事はどのレストランでもおいしいです。アジア風スープは(いわゆる魚系の)出汁がかなり効いていました。アルコールはありましたが、手袋はありませんので、気になる人はウェットワイプを持参したほうが無難でしょう。