レインボーSt.を下ったシャバルアンマン地区にあります。ホテルの外観としては、拍子抜けするほど簡素な入口です。晩遅くだと気付かないかもしれません。空港からは絶対タクシーで行きましょう。アンマンの中心(モスクのあるダウンタウン)までアクセスするには、初日だと地理が掴めない上に勾配だらけです。汗だくになって歩いて疲れて迷うだけなので、タクシーで行った方が良いでしょう。道がわかれば運動がてら歩いても問題ない距離です。支払いはAMEX不可のようで、VISAorMASTERです。ホテルのフロントもデスクといった造りでした。スタッフの印象は悪くなかったです。普通です。残念なことに、ホテルのWi-Fiは繋がりませんでした。部屋はダブルルームでアパートメントのような様相でした。キッチンカウンターまであしらわれてました(31号室)インテリアやリネン類全般に清潔感があり、リノベートしたであろう箇所が見受けられます。ミニバー、ソファー、調理器具(包丁、おたま、ホイッパー、ざる、フライパン、トースター、すりおろし器まであり)コンロ、シンク、ドリップ式のコーヒーメーカー、皿数枚、スープカップ、電子レンジと、使わなそうなアイテム目白押しでした(笑)それよりも、洗面台にコップや歯磨きセットでも置いてくれた方が実用性高いと思います(笑)ドライヤー用のホルダーだけが虚しくセットされ、本体は見当たりません(笑)シャワールームはバスタブなしです。こちらの床は年季感じます。シャワーの圧は十分でした。温度加減も固定式でストレスフリーです。トイレットペーパーなどは、くたびれた見た目で、この部屋はどれだけ使われてないんだとわずかな不安を感じさせてくれます(笑)同じ部屋の中で4つ星と3つ星の間を行ったり来たりさせられる気持ちです(笑)ホテル名にある「ヘリテージ」は外したいとこです(笑)目立たず、下町の一角にあるホテルといったとこです。朝食も特徴なくいたって普通で質素なものでした。品数多くはないです。朝食代込みですが、半年前から予約して2泊で¥20000越えるとクエスチョンマークが飛び交います(笑)余談ですが、アルコール類はこちらのホテルでは扱っておらず、レインボーSt.沿いにあるリカーショップで350mlのハイネケンが一本JOD800もしました。アルコール全般に驚くほど高くつきます。