2021年6月18日改訂した:
≪Relais und Chateaux Hotel Bayrisches Haus古城ホテル バイエルンハウス≫
現在は名前が変更されて「ROMANTIK Hotel Bayrisches Haus Potsdam」と称する。
D-14471 Potsdam 、Im Wildpark 1 / Elisenweg 2
Tel:+49 (0)331 5505 0 ・ Fax: +49 (0)331 5505 560
5星・全41室。Comfortzimmer im Garten- oder Waldhaus
私共の部屋は本棟の左奥にある別棟のWaldhausバルトハウス252室(1階)でした。
Euro80X3=240 朝食代は別・Euro25X3X2=150 合計Euro390 (46,265円)
このホテルは5星で、朝食代は一人Euro25もしていました。
予約したBooking comのホテルへのコメントを読むと、朝食代が高い、高いとのコメントが多かった。
http://www.bayrisches-haus.de/
グルメレストランRestaurant Friedrich Wilhelmはミシュラン1星 ・
Gault Millau 16点 、全独ランク138位。
Berlinベルリンから三十数kmの近郊、世界遺産の町・Potsdamポツダムの森の中に、珍しい歴史的なホテルがある。
歴史的な王侯の館(バイエルン地方に見られる独特の民族的な建物)であったので、古城ホテルの範疇に入れたが、普段、私共が思い浮かべる古城ホテルのような、城郭の名残は全くない。
今まで滞在してきた古城風のスタイルとは勿論違っている。
ポツダムの西部に位置するホテルは、Sanssouci Parkサンスーシ公園にあるNeues Palaisノイエスパレス新宮殿から車で10分の距離にある。
Relais und Chateaux Hotel Bayrisches Hausルレ・シャトーホテル(加盟)・バイエルンハウスのエレガントで広々とした客室には上品な布地が用いられ、木製家具とイタリア産大理石のバスルームが備わっている。
ホテルは本棟のWildparkresidenz(ビルトパークレジデンツ・動物園のレジデンツ)、Gartenhaus(ガルテンハウス・庭園小屋)、Jagthaus(ヤーグトハウス・狩猟小屋)、そして私共部屋があるWaldhaus(バルトハウス・森の小屋)とあり、呼び名も森の中のホテルらしい名前が付いている。多分、私共のバルトハウスの部屋が一番安い。
グルメレストラン Friedrich Wilhelmフリードリヒ・ヴィルヘルム(ミシュラン1星、火曜から土曜まで営業なので、私共の日程では17日(火)のみがチャンス)で、夕食を予約した。
また、公園の端、ホテルへの入口に立っているレストランは郷土料理のAlte Foersterei古いフォレステライ(山番小屋)"である。最初の夕食はここで食べた。
館内のL’Oasis Beauty&Spa(ビューティー&スパ)では、スイミングプール、サウナ、スチームバスを併設しており、美容トリートメントとマッサージもできる。
(注)
かの美貌で有名なオーストリア皇妃エリザベート、つまり愛称シシーの母ルドヴィカ妃の伯母プロイセン王妃エリザベート・ルドヴィカが愛したバイエルンハウス・・・皇妃シシーの名は伯母のプロイセン王妃エリザベートの名を付けたと云う。
(エリザベート・ルドヴィカはバイエルン王妃カロリーネ・フォン・バーデンの娘で双子の姉にあたる)
関連旅行記;
プロイセン王の一目ぼれ (Die Liebe auf den ersten Blick)
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バウムクーヘン発祥の地Salzwedeler Baumkuchen ザルツヴェーデルとプロイセン王ヴィルヘルム4世
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