ホリデイ イン サラエヴォのクチコミ

黄色い建物は、ホリデイインホテル。手前の大きな通りは、紛争時動くものはすべて、女性も子供も関係無く高層ビルに潜んだセルビア人狙撃兵の標的になったことからスナイパー(狙撃兵)通りと呼ばれました。ホテルでは、紛争当時も営業を続け、各国のジャーナリストたちが宿泊し、真実を世界に伝えていました。周辺の建物には、今でも銃弾の跡が残っていました。

スナイパー通りにある有名なホテル。
内戦時のジャーナリストの溜まり場として使われたホテルで、同じ風景が眺められる。
名前も変わったが内部の吹き抜けなど開放感があってロビーの居心地が良い。
朝食はブュッフェスタイル。
近くにショッピングモールが二つあり買い物には絶好のロケーション。
イスラム教の団体客が多かった。

スナイパー通り沿い、サラエボ中央駅寄りに建つ黄色いホテル。ボスニア戦争時にも営業を続け、各国からのジャーナリストたちが宿泊していたとのこと。
中に入ると高い吹き抜けのラウンジがあります。カフェやフロントも対応がよく、トイレも綺麗でした。バシュチャルシアまではやや遠くトラムに乗らなければなりません。

正面にサラエボ五輪のマークが描かれているように、1984年のサラエボ五輪の際に建てられ、内戦中も営業していたのはあまりにも有名。
いつの間にか、建物はそのままで「Holiday Inn」から「Hotel Holiday」に変更となり、おそらくそのタイミングだと思われるが、旧市街にある5つ星ホテルのHotel Europeのグループに入った模様。
その関係でHotel Europeのアメニティ(シャンプー・ボディーソープ)もあり、過去の口コミよりは改善した模様。
朝食も内容豊富で、サラエボ五輪の食器が使われていたのも印象深かった。
旧市街からは少し離れているが、トラム駅や中央駅にも近く、値段も手ごろなのでお勧めできるホテルだと思う。

内戦時に営業していたホテルと聞いて、どうしても泊まってみたかったホテルでした。
石鹸すらないというのはちょっと残念でしたが、自分で持参していたので困ることはありませんでした。バスルームはシャワーカーテンではなく、折り畳み式引き戸みたいなものが簡易的に設置されていました。
朝食はいたって普通。フルーツやクッキー等もあります。胃薬飲もうと薬を出していたら、ホテルの方がお水を運んでくださいました。こういうの、ヨーロッパではまずないだろうと思っていたので感激です。また、フロントの男性１名が、日本語を勉強されてるみたいで、「どうぞよろしく！」と決め顔でおっしゃったのが印象的でした。
旅行記でも書きましたが、送迎サービスがないのがちょっと残念かも？
夜にサラエボに着く方は、ちょっと気を付けてくださいね！
ちなみに、ホテルで両替できました。でもどうやら少々例外のようです・・。

広い吹き抜けが印象的な大ホテル。
大ホテルの割にフロントマンが気さくでした。
見どころから少々離れていますが、すぐ前にトラムの乗り場があるので
これを利用すると良いと思います。(旧市街へは徒歩でも十分行けます)
なにせ戦後なので今のところ周りは殺風景です。
向かいには国立博物館があります。

奇抜な外観と、中央の巨大な吹き抜けが印象的。
中は若干薄暗いですが、吹き抜けを取り囲む廊下がいい味を出している。
ボスニア紛争中も、砲撃を受け続けながらも、市内で唯一営業をし続けたタフなホテル。
メイン通りに面していて、旧市街の入口・サラエボ中央駅にも近く、場所を迷うことはありません。

旧市街から少し離れていて不便
　
宿泊客が少なかったせいか朝食も殺風景な雰囲気
でも内容は充実していた
フルーツポンチは缶詰使用ではなく生果物を刻んであり美味しかった