ハイドアウェイ アイランド リゾートのクチコミ

水中郵便局に行くためだけに行きました。市内からバス、そこからはフリーボートでアクセスできます。宿泊しない場合は入島料が必要です。入島料、防水ポストカード、シュノーケルとフィンのレンタル、トータルで結構お金がかかります。サイクロンパムの影響か、10月現在、肝心の水中郵便局も人がいる形跡が見られませんでした。わざわざ行くほどでもないかな、というのが率直な感想です。

海中に郵便局とポストがあります。ポストカードはホテル内の売店で４５０バツーで買うことが出来ますが、ポートヴィラの郵便局で購入した方が絵柄によっては１００バツーくらい安いので枚数を多く投函する方はポートヴィラで調達しておいた方がいいかもしれません。ポストと郵便局は陸から２５ｍくらいの所に位置していて、陸に看板が設置されているので場所はすぐに分かります。海面に銀色の物が２つ浮いているので右側の浮を目指して泳げば下に郵便局があります。郵便局の屋根に乗れば体を水面に出すことのできる深さですので最大水深３ｍ程と思われます。郵便局に局員が来る時間は毎日１３：００～１４：００です。陸から左側の浮の方に行くとサンゴがとても綺麗で魚を沢山見ることができます。珊瑚再生中ですので立ったりして傷を付けないように注意が必要です。

部屋はバスルーム共同タイプの２段ベッドでした。部屋に電気ポットがありお湯を沸かすことができます。シャワー室はバスルームはトイレと一緒になった宿泊者限定のタイプが２室あるだけなので混んでいるとトイレが使えないということになります。トイレだけであれば日帰りの一般客用の物がレストランの奥にあるのでそれを利用するといいと思います。そこに水シャワーもあります。日帰りで訪問する場合、貴重品を置く場所は無いので自己管理が必要です。

島内のお店はお土産屋さんとダイビングショップとバーがあります。食事はバーですることになりますが、船で渡った本土側に１軒だけカフェがあり、島と同じようなメニューで同じような物が扱われています。夜はイベントをやっていることもあるようなので島に行く前にチェックしておくといいかもしれません。本土側には他、小さな売店がありジュースとお菓子くらいなら購入できます。

島の入島料は１２５０バツーで宿泊者は無料でした。船代は往復無料で２４時間運行されています。桟橋の先端まで行って乗りたい素振りを見せれば迎えに来てくれます。干潮時は本島から歩いて渡れるので歩いて渡りましたが危ないのでやめた方がいいです。ハイダウエイに行く桟橋からのバスはチャーターだったので正式な相場は分かりませんが言い値で空港から２００バツー、メレ滝から２００バツー、ポートヴィラから３００バツーでした。