アイスホテルのクチコミ

アイスホテルを見てみたくてキルナに行ってきました。宿泊するか悩んだ挙句、暖かいところで寝たくて宿泊はしませんでした。
10時からホテルの客室の見学ができ、12時からアイスバーがオープンしました。どの部屋もまさに芸術作品という感じで一見の価値はあります。バーは、グラスが氷で、唇も冷えましたが良い経験になりました。

キルナから車で約３０分。
見学を含め世界中から３万人の人が訪れるそうです。
ホテルの脇を流れるトルネ川から氷を切り出し、ホテルを作ります。
2000トン以上もの氷でできているそうです。
12月から氷を使用して建築され、4月頃には溶けてなくなる「冬季限定」ホテルなのです。
アイスホテルの中は幻想的な世界。感嘆の声が上がります。
気温は-5度から-8度で維持されているそうです。
外気温が-30度までにも低下する北極圏では、すべてが氷でつくられていても外より遥かに暖かいのですが…。
私は見学だけで十分でした。

氷の上の寝袋でも、寒くて眠れないということはなく、ちゃんと眠れました。
チェックアウトの時に、室内気温（－5℃）と外気温（私が宿泊した時は－29℃）が書かれた宿泊証明書がもらえます。
キルナに行くなら見学だけでなく、ぜひ泊まって体験して欲しいです。

アイスホテルに２泊しました。

アイスのお部屋に1泊できましたが、寒さに勝てる自信がなかったので、カーモスルームに２泊しました。
カーモスルームは普通のホテルと変わらず全て揃っていて不自由なかったです。
アイスのお部屋は寝袋に入って寝るようでした。

日中はアイスホテル宿泊者はアイスのお部屋の見学が自由だったので、全て見学できました。

なにやらユッカスヤルビの若者が、日本に来たときに、
札幌の雪まつりで雪の彫像に皆が喜んで観光で賑わっている様を見て、
雪と氷なら、うちの村にもゴマンとあるぞ！と一念発起して、
村おこしで始めたのが最初だとかなんとか……

トナカイの毛皮の貼られた氷の扉をくぐると、氷でできた青いホールに入ります。
お姉さんが、日本人には嬉しい豆知識から始まるガイドをスタートしてくれます。

部屋ごとにアーティストがテーマを持って、雪像や氷の彫像等で部屋を演出してあり、一部屋一部屋回っていくだけで、かなり楽しめます。

ホテルの建物の中は、外と違い、やや暖かいとはいえ、寒いことに変わりありません。無理に泊まって風邪でも引いたらえらいことですので、ガイドツアーで観光だけです。正直、最初から泊まろうとも思いませんでした。

観光地としては、人も多く集まって賑やかで、いかにも「観光地にきた！」雰囲気にあふれています。
どうしても冬は、雪と氷で固まっていて、どこにいっても人出も少なく、朝はこないはすぐに真っ暗になるわ店は閉まるわ……なラップランドで、こんなに人がいて、明るく賑やかな場所は貴重です。

敷地の隣に土産物屋があり、そこで暖まっていけます。
トナカイの毛皮も売っています。
別にARN空港でも売っているんですが、ここで売っているもののほうが、心なしか、少し大きめで質が良い気がします。

　アイスホテルは建設前で、ホテルの材料となる氷を保持するアイスファクトリーに行きました。
最初は１９８９年にホテルの一室を見学用に作ったのが始まりだそうです。材料となる氷は、目の前のトーネ河で凍った氷を切り出し、翌年まで保管しホテルを建設するそうです。その氷は、とても青く透き通っていていました。
　アイスホテルの建設地で、ホテルの説明を受け、ホテルで使われる氷のグラス製造工場を見学後、保管倉庫で《マンゴーカクテル》を振る舞われました。美味しかったです。このグラスも、実際にアイスホテルで使われる氷のグラスです。カクテルを飲み終わった後のグラスは、倉庫の外で大空に放り投げて、粉々にします。

アイスルームに一泊しました。

事前のガイダンスや服装の準備もあり、無事にマイナス5度の中で一晩寝られました。

予約の際にアートスイートと悩みましたが、夕方までの時間に全ての客室を見学できますし、氷の部屋で寝るという体験は同じなのでアイスルームで良かったと思います。（値差1000 SEK=約14000円）

ただ、水分の取りすぎで夜中の3時に目が覚めて別の建物のトイレに走って行かなければならなかったのは過酷でした。夕食以降の水分の量には十分気をつけてください！

ホテルの敷地内のレストランもオーロラのような内装に、氷をお皿に使った料理が素敵でした。

オーロラツアーの参加は天気で決めたかったので当日に聞いたところ空きがありませんでした。しかしホテルの敷地内で川沿いの明かりの少ないところまで行ったら十分に見られました！

値段はかなり高いですが、一生に一度の経験の価値はあると思います。

憧れのアイスホテルに行ってきました。キルナという街からバスが出ています。18時までは宿泊者以外も、有料で自由に見学できます。日本人アーティストさんがデザインした部屋もありました。とても幻想的で美しく、感動しました。併設のアイスバーでは、皆お酒を飲みながら踊って盛り上がって楽しかった。わざわざ行く価値大いにあり、と思います。

2泊目は温かいお部屋に泊まりました。わたしが泊まったカーモスホテルルームという温かいお部屋は、１つのコテージに独立したお部屋が4つほどありました。コテージに入るのにも鍵が入ります。共用スペースにはトルネ川の水の水道がありました。
室内はいたって普通。広いし、シャワーもあるし、ポットもあるし。快適です。
部屋から外に出ようと思った時、鍵が開かない！となって焦りました。コツがある見たいです。がちゃがちゃとドアノブをやっていたらあきましたが。

アイスホテルに2泊しました。1泊目は氷のお部屋へ。
18時にアイスホテルの入口へ集合、オリエンテーションを受けます。
チェックアウトは7時半から8時ごろ、ホテルの人が起こしにくるまで。
それ以外の時間は温かいお部屋に泊まっている人も含め、自由にいろんなお部屋を見学できます。
寝袋や防寒着を無料貸し出ししてくれるし、思っていたほど寒くはありません。
アイスホテルに行くならば、見学だけじゃなくて泊まるべきだし、泊まるなら1泊は氷のお部屋にすべき！おすすめします。