Europa Royale Rigaのクチコミ

1873年に建てられた邸宅を利用したホテル。
旧市街もユーゲントシュティール建築が密集する地域も徒歩圏内で行かれるので立地が良いです。
美しいエントランスやダイニングルームは健在で優雅な気分にさせてくれますが、客室はいたって普通。
アメニティーも必要最低限で、湯沸かしポットはありませんでした。
客室によっては、お部屋の中に思いっきり柱が斜めに突き抜けているので要注意。
私のお部屋は1本ですが、ひどいところでは2、3本突き抜けているお部屋もありました。（確か最上階）
朝食の種類は豊富。
ツアーで利用したのでホテルで夕食も頂きましたが、美味しかったです。

ユーゲントシュティール建築の多いリガにあって、部屋の内装は普通過ぎて期待を裏切られましたが、翌朝の朝食レストランの装飾の華やかさに富豪の館らしさを見ることができました。
大理石のエントランス・ホールやレストランに併設のバーのステンドグラスも必見です。
リガの中ではホテル代が高め。

ホテル前にトラムの停留所があり1,3,6,11番トラムに乗ることができたため、思ったよりは便利でした。

場所は旧市街の東側にあります。旧市街、駅や国際線のバスターミナルからも徒歩10分圏内と便利な場所にあります。ホテルの前にはヴェールマネ庭園と言う大きな公園があり、早朝の散歩を楽しむ事ができました。
ホテルは個人の豪邸をホテルに改装したもので、内装や家具など豪華で目を引きました。ただし、ホテルの入り口が分かりずらいです。事前に調べるか人に聞かないと分からないかも。スタッフは特に愛想が良いわけでもなく、可もなく不可もなくといったところです。

大きな建物ですが、入り口がわかりにくく小さくてびっくり。中はお屋敷のようで、やや迷宮チック。自分の部屋は窓が小さく暗かったですが、居心地は良かったです。バスタブがあったので、日々の疲れを癒すことができました。食事も十分の内容。食事会場がまた素敵でした。

ラトヴィア大学の近くで、旧市街にもユーゲントシュティール建築群にも徒歩圏内です。リガでは珍しいバーコラ式の建物で１８７６年にベンジャミン氏の大邸宅として建てられのちホテルに改装されました。

ホテル内はアンティークな調度品がいたるところに配され、エレガントな雰囲気が漂っています。各階には広い寛ぎのスペースがあり、居心地の良いソファーが置かれています。

ツインのシングルユースの部屋を予約しましたが、室内はコンパクトで２人ではちょっと狭い気がしました。全体にシンプルで洗面台は木の台に洗面器を置いただけですが、ホテルの名入りのアメニティーが置かれていました。

バスタブのお湯が茶色のぬるいお湯がでてきて、部屋を替えてもらいましたが同じ状態でした。しかし深夜に蛇口をひねったら普通の色で熱いお湯が出てきました。宿泊中２日とも同じでした。

バーの両側には大きなステンドグラスがあり、朝食レストランの天井には素敵な装飾がされていて、目を奪われてしまいいつまでも見続けていたいほどです。

バスタブのお湯が土色のぬるいお湯が出て、部屋をかえてもらっても同じ状態でしたが深夜になったら普通の熱いお湯が出てきて２日間とも同じでした。