ホテル マジャパヒット スラバヤ Mギャラリーのクチコミ

ジャワ島にあるホテル・マジャパヒト・スラバヤは、シンガポールのラッフルズ・ホテルそっくりの佇まい。
これは偶然ではなく、どちらも1800年代終わりから1900年代初めにかけて、サーキーズ兄弟やその一族が東南アジアのあちこちに建てたホテルの一部だから。
ちなみに、ホテル・マジャパヒト・スラバヤは1910年にオープンしたそうです。
日本占領時には接収されて大和ホテルになったり、インドネシア独立運動の一つ≪スラバヤの戦い≫に関わる出来事があったのもこのホテル・マジャパヒト。
今では、すぐ近くにトゥンジュンガン・プラザというモダンで巨大なショッピング・モールもあるという立地になっています。
ここでは、ホテルの回廊を巡って、建物の構造やアール・デコ調の装飾、昔の写真などの展示、手入れの行き届いた中庭を見学して行くのがお勧めです。

そんなマジャパヒト・ホテルで泊まってみたのはデラックス・ツイン・スイート。
外観や中庭、装飾や展示品は上で言ったように素晴らしかったですが、現代に生きるホテルとしてのお部屋の居住性と機能性はやはりいま一つ。
アンティークなホテルではそれも魅力のはずなんですが、浴室の壁やガラスの仕切り、床を含む水周りや、タオルなどの備品の清潔感には問題あり。
外観は美しく保っているのだから、次は部屋の徹底的な清掃もしくはリノベ、それに備品の取り換えが必要だなと言った状況でした。
ネット接続も夜中には途切れる事もあり。

ホテル内にあるインディゴというレストランは、スタッフの応対態度も食事の質も良好とは言えず、別料金となる朝食は取りませんでした。

1万円以下でこのホテルに宿泊できるのはお得感しかありません。大通りに面していますが、中はとても静かで落ち着いた雰囲気、広い中庭に面した部屋のバルコニーでくつろげたのが至福の時でした。


スラバヤに行く機会があればまたぜひ泊まりたいです。今回は寝落ちして行けなかったバーにも次こそは。

ざわざわとしたスラバヤの中心部にありながら、一歩踏み入れると別世界。どこを切っても絵になる素敵なホテルです。回廊を歩いているだけで優雅な気分になれます。
朝食ビュッフェも種類が多く良かったです。

ジャワ島横断の途中で1泊だけ、夜到着して翌日チェックアウトだったのがもったいなかった！次回は連泊します。
同じようなホテルを、例えばシンガポールで利用すると3倍の宿泊費はかかると思いますのでスラバヤに行くならば是非！

コロニアルホテルなので設備に古さを感じますが、メンテがきちんとなされているようで特に不便は感じませんでした。お化けが出るかもというので、女子３人一部屋で泊まりました。でもまったく気付かず朝までグッスリ笑

インドネシアの東ジャワ州スラバヤの中心部にあり、オランダ統治時代の１９１０年に建てられたコロニアル様式の白亜のホテルで、ラッフルズホテルを創設したルーカス・マーティン・サーキーズによって建てられたホテルです。

当初は「オレンジホテル」、日本統治時代は「大和ホテル」などと呼ばれており、１９７２年からマジャパヒトホテルと呼ばれているそうです。

２階建ての優雅な建物で中庭も美しい歴史的なホテルですが、インドネシア独立の旗（オランダ国旗のオレンジ部分を切って赤と白のインドネシア国旗にした）場所でもあるそうです。

ロビーには、日本の新聞（日本経済新聞）も常設されていました。

ラッフルズを建てた、サーキース兄弟のホテルですのであの独特な白亜の空間が広がります。クラシカルな建物をとても大事に使っている、すべてが絵になるようなホテルです。
見る風景が気持ちいい・・・とても非日常性を感じられます。
マンダリンオリエンタルの看板が外れてしまいましたが、こういう歴史あるホテルがこれからもこのままあってほしいなあと感じます。
なにしろリーズナブルで、ホテルすべての施設を使いました。レストラン、バー、スパなどリーズナブルな価格だからこそ利用できたと思います。
スパについては３回も行きました。インドネシアの資生堂？のような化粧品会社が運営しているスパですので、雰囲気もテクニックもなかなかです。マジャパヒトホテルは５つ星ホテルですから、バリ島などの５つ星のスパと比較をすると４分の１位でしょうか？ホント毎日通えます。
スラバヤの大通りに面していますが、ホテルに入ると本当に静かです。

シンガポールのラッフルズホテルやマレーシア・ペナン島のイースタン＆オリエンタルホテルの兄弟ホテルです。この白亜の建物は１９１１年に完成しました。

第２次世界大戦中は日本軍が接収して大和ホテルと改名していたとか・・・

ホテルの車寄せ正面入口はそんなに大きな建物では？？？と思うのですが感じの良いドアマンに導かれて中に入るとそれは素敵なコロニアル建築と中庭を見ることが出来ます。
正面部分は後の時代の増築らしいです。

夕方以降のバーエリアのみの利用でしたがスタッフはきびきびしていて館内各所の天井からは観葉植物が吊るされていてこれまた木目調の内装と合って良い感じ！

次回は是非宿泊したいものです。

３泊しました。
外から見たら、中がこんな風になっているなんて信じられません。まるで別世界です。
お部屋はとても広くて明るくて清潔です。
ホテルで働いている人はみんな優しくてフレンドリーでした。ホテル全体が暖かい感じしました。とにかく居心地がいいです。
行き方がちょっとわかりにくいのですが、グブン駅方面へ少し歩いて歩道橋を渡り、プラザ・トゥンジュンガンへ入れば、スーパーや大きなフードコートがあります。ただしものすごく広いので、目当てのものを探すのは最初大変かもしれません。
また、ホテルを出て駅から逆方面にずっと(10分くらい？)歩いていくと、右側に家具デパートのような建物があります。その中にもスーパーが入っており、こちらで缶ビールを見つけることができました。
朝食は普通、可もなく不可もなく。ルームサービスはお値段手頃です。
スパもお手頃価格で、みっちりやってもらえます。このサービスでこのお値段！？と、日本と比べると呆然とするくらいお安いです。円高のせいもあるでしょうが。
朝ごはん食べて、お庭を見ながら外のイスに座ってジュースを飲みつつ読書して、お昼はフードコートへ行き、帰ってまた読書して、スパへ行って２時間みっちりやってもらって、夜はお部屋でルームサービスと、とてもリラックスした休日を過ごしました。
私はしませんが、プールで泳いだりスポーツジム(スパの向かいにあります)で運動したりするのが好きな人なら、やっぱりほとんどホテルで過ごしても楽しい時間になると思います。
お掃除は日に２回くるのかもしれません。昼間お風呂入ってシャンプー類を使い、外出して戻ってきたら使ったものは全部補充されて、洗面廻りも整えられており、びっくりしました。
スラバヤは私にとっては動物園くらいしか観光するところがありませんでしたが、観光抜きにしてここに泊まるためだけでも、スラバヤに来る価値はあると思わせるくらい、素敵なところでした。

かつてここに掲げられていたオランダ国旗を市民が降ろし、初のインドネシア国旗を揚げた現場のホテルです。

ロビーには、雄々しく勇ましく、喜びに満ちた絵画が飾ってありました。ホテルの歴史が展示してあるコーナーもありました。

歴史を感じされてくれる雰囲気のあるホテルです。
建物は２階建てでゆったりとした造りです。朝食のバッフェは
種類が豊富で美味しいです。
午後はプールでゆったりと過ごすのもよいでしょう。
ネットで予約するよりも現地の代理店で予約する方が安かったです。