ホテル ウズベキスタンのクチコミ（4ページ）

2018年9月19日、トルクメニスタンからタシケントへ戻ってきた時に1泊だけ利用。
旧ソ連を彷彿とさせるような古めかしいホテル。
建物は大きく重厚感があります。
しかし、ソ連時代に建設されたホテルのため非常に古いです。
ほころびたところを補正・改装しつつ
どうにか現在までやってきたような感じを受けました。
経費削減の一環のためか、ところどころで節電をしており、
廊下やロビーなど共有スペースでさえ暗い箇所が多かったです。
にも関わらず、ホテル正面外壁には、
夜になるときらびやかなネオンの演出がなされていました。

【よかった点】
①部屋に無料のミネラルウォーター2本あり。
②利便性よい

【改善点】
①部屋内にゴミ箱が設置されていない。
②wifiはロビーでしか使用できない。ロビー内であってもフロントから離れると圏外になったりするときもある。
③清掃が行き届いていない。
④部屋の中に水道管のようなダクトのような配管が通っている。
　近隣の部屋の誰かがお風呂を使用すると、とっても大きな水音が部屋内に響く。
　寝ている人はうるさくて寝れないのではないかと感じた。
⑤レストランを利用したが、店員が、とってもヒマそうだった。
　食事をしている間じゅう、すぐ近くに座りスタッフ数名と談笑していた。
　時々、客のことを思い出したように皿を引きにきたり
　料理を提供しに来たりするのだが、
　その役目が終わると、再び座って私語をしていた。本当にヒマそうでした。

部屋は大変広くて、バス付きのツインルームでした。
でも、部屋でwifiが繋がりませんでした。ロビーであれば利用できました。
ウズベキスタン国内を周遊後の帰国前も1泊こちらのホテルを利用しましたが、
やはり、部屋ではwifiが利用できませんでした（部屋からwifiが利用できないことは不便でしたが、私達自身は旅行でしたから、不便を多く感じた訳ではありません）。
清掃もきちんとされていました。

古いけど、立派なホテル。
夜に到着したら、ホテル前面が電飾でキラキラしていて、昭和のパチンコ屋さんみたいで驚いたけど、どうやらウズベキスタンの流行みたいです。
夜が明ければ、落ち着いたたたずまいをみせます。

Wi-fiは各階にアクセスポイントがあるんだけど、とても弱い。
結局ロビー階に下りてから使っていました。パスワードは全ての階で共通です。

17階にレストランがあり、お昼から夜23時まで営業。
ウズベキスタン料理ではなく、ウズベキスタン風の西洋料理といった感じで見慣れないメニューが並びますが、とても日本人の口にあう味付けです。
目の前の広場が見下ろせるので眺めも良く、お酒も飲めるので、滞在中１度くらい利用してもいいかも。

１階には小さなカフェがあり24時間営業。水をいつでも買えるのは助かります。
またエレベーターの左手に両替所。ここは夜になっても営業しているので、本当に助かりました。

部屋はツインルームを利用しましたが、十分すぎる広さ。
広くはないけど、専用バルコニーもあるので、こっそり洗濯物を干せそうです。

備品の管理の為なのか、花瓶にまでフロアの数字（14とか）が書いてあるのが面白かった。

バスルームのアメニティはかなり充実。上質ではないけれど十分使えるレベルです。
ドライヤーもあります。

ソヴィエトを感じさせるデザインのホテルです。ティムール広場に面して建っており、タシケントの象徴にもなっているようです。老朽化は否めませんが、十分快適です。共産主義独特の重苦しさが私はとても気に入りました。

タシケント滞在中に2回訪問しました。

1回目は両替所へ。
タシケント空港で両替し損なったまま宿泊先のホテルにチェックインしたので、両替所があるこのホテルへ。
しかしタイミング悪く窓口が昼休み中で両替出来ずorz

2回目は1階のカフェへ。
タシケントを代表するホテルだから…と期待して行きましたが、そこにあったのは、あまりにもカジュアルなカフェテリアでした（コーヒーもNESCAFE=インスタントでした）。

私は宿泊代をケチったので宿泊はしませんでしたが、タシケント新市街のド真ん中に位置するこのホテルを拠点にしたらさぞかし便利だっただろうなあと思いました。

ロビー・広々していて綺麗ですしソファーも沢山あります。
エレベーター・宿泊者以外も乗れます。
部屋・ドアはカードキーで開ける、もう一つ内側に鍵付き、チェーンなし、バスタブは大きすぎてお湯をためるのは時間がかかりました。カラの冷蔵庫があります。

ホテルには売店がありました。

朝食は朝早かったからか、コールドミールしかありませんでした。

ウズベキスタンといえばこのホテル。
外観は旧ソ連的ですが、中は割りと普通です。
一番驚いたのは客室と同じエリアに語学学校等が入居していること。
宿泊者以外の方も多そうです。
公園、駅も近く15分ほどあるけばレストラン、スーパー、酒屋となんでもあります。

ホテルの前の道路を地下道を通って、渡ると、アムール・ティムール広場に行くことがあります。朝の散歩に出かけました。その広場うは、ティムールが馬にまたがった銅像がおかれています。広場は広く、ベンチがあって、緑も多かったです。

自国名を冠したホテルで遠くからでもその威容が分かるくらい大きい。
ティムール広場や地下鉄駅の目の前でロケーションは抜群。
近くに商店などは無いが、ホテル内に売店やレストランや両替所(公式レート)などがある。
建物も室内もだいぶ古びてはいるものの、値段を考えると充分なレベル。
バスルームはシャワーのみ、お湯が出るまでにはだいぶ時間がかかった。
午前中に観光をし、15時頃に休憩に部屋へ戻ると掃除がされていなかった。
少しすると掃除係の人が来てタオルだけ交換していった。
この辺のサービスレベルは致し方なしか。
Wi-Fiはロビーのみ。

旧ソ連時代に建造されたどっしりとした印象の建物であり、威圧感さえ覚えました。ティムール広場に面しており、本を広げて机に建てたような形をしており、セメントの灰色が独特な感じを醸し出していました。2泊しましたが、古い施設故か、水回りなど聊か勝手が分からないところもありましたが、それを含めて楽しんで滞在しました。