2000年と2002年の二回宿泊しました。
リムジン(THB1500)を頼んでおくと、ペニンシュラグリーンに塗装されたメルセデスSクラスが空港に迎えに来ます。車内ではミネラルウォーターとおしぼりのサービスがあり、スマートで英語が達者なドライバーが安全運転かつ抜群のドライビングテクニックでホテルまで運んでくれます。時間にして30分ぐらいだったと思います。
高速道路上から対岸に見えるペニンシュラのライトアップされた姿が印象的でした。
一回目は現地スタッフが、二回目は日本人スタッフがロビーで待っていてくれます。
最初は、レセプションで、二回目は部屋でチェックイン手続きを行いました。
部屋はプロモーションレートのデラックスルームでしたが、グランドデラックスルーム(調度品などが若干異なるだけ)にアップグレードされ、初回US$99、二回目US$165の朝食込み税サ別でした。
部屋は43平米程度でしたが、ウォークインクローゼットと広く機能的なバスルームがあり非常に快適でした。
シッティングスペースもあり、ゆっくりと寛げます。
展望も全室リバービューなので開放的です。アサインされた部屋はいずれも25階以上の高層階でしたので、対岸のオリエンタル、シャングリラなどが望めました。
対岸のペニンシュラピア等を結ぶシャトルボートはホテルオリジナルでお洒落でお勧めします。
タクシーを使う際もドアマンがタクシーのナンバーをカードに書いて渡してくれるので安心です。
中心地から離れていますがタクシーを待ったことはありません。
朝食はビュッフェタイプで、レストラン外側のオープンエアーな場所で取ることもできます。チャオプラヤ川を見ながらとる朝食はかなり気持ちいいです。
ホテル内の飲食施設は、朝食のほかはロビーラウンジと中華を利用しましたが、総じて平均以上でおいしかったです。価格も二人で5000~10000円ぐらいで利用しやすい値段でした。
帰りもリムジンを使用しましたが、フライトのチェックイン手続きも代行してくれ楽でした。
サービスについては欧米的なギブアンドテイク的な感じがあり、タイ特有のホスピタリティーはあまり感じません。
ただしハード的な快適さは満点であり、人に進められるホテルです。
市街から遠いのが難点ですが次回もまた泊まる予定です。