4月中旬に2泊3日で夫婦でペニンシュラに宿泊しました。
ちょっと贅沢にビジネスシートでいい気分で香港に到着。
ホテルに着いて、早速お部屋に通されましたが、、びっくりしました。
日本で取ったツアーパックのホテル内容は、「部屋指定なし」でしたが・・。
3階のシティビューで、その窓からは、工事中のビルが目の前にあり、黒い汚いシートが掛かっていて、それは、とても宿泊する気分にはなれませんでした。
部屋まで連れてきてくれたフロントの女の子が、すぐさま、「グレードアップ」を勧めるので、景色のいいハーバービューに変えて貰いました。
2泊だったので、サービス料も含め、5060香港ドルのアップです。約日本円で73370円です。
移った部屋は17階のハーバービュー。素敵な部屋でした。
ただ、帰国してから、ふと思ったのですが、元々の設定の3階の部屋って、多分ペニンシュラの一番低い部屋で、シティビューも、他の面のシティビューでもいいのに、何故、あんな工事してるビルの前の一番景色の悪い所にあてがわれたのでしょうか・・。
それに、次の朝の朝食時などに気が付いたのですが、平日と言えど、泊り客はすごく少ないです。
スパもプールも貸し切りの様な状態でした。
泊り客がほぼいっぱいで、あの様な部屋に連れて行かれたのなら、仕方ない、と思いますが、今となっては納得いきません。ペニンシュラのやり方だったのでしょうね。
今思うと、その時、あまりの部屋に驚いて、あちらの言うままに受け入れてしまった事に後悔しています。
すぐにこちらから、1度、「何故、こんな酷い部屋に通すのか」、と質問を投げかければ良かった、と思いました。
ホテルのプライドもない様に思えます。
「由緒ある格式高いペニンシュラ」なのにね。