福岡県は、500万人を超える人口を擁する都市としての顔を持ちながら、海と山の豊かな自然にも恵まれています。その街にあるカフェも個性派揃い。地元在住トラベラーによる、観光の目的地としてもおすすめのカフェ11店をご紹介します。
※記事の最後では、福岡観光をオトクに楽しめる前売り券や割引クーポンについても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
「BLACK&WHITE」の瓶のボトルがかわいい
戦後に建築されたレンガ造りの倉庫をカフェとして再生。“人々が多様に集える場所”をコンセプトに、2018年8月にオープンしました。一口サイズのドーナツと、瓶のコーヒー牛乳「BLACK&WHITE」が看板商品です。場所は大牟田駅から徒歩圏内。店内では大牟田の情報を集めた「コンシェルジュブック」が閲覧できるので、旅の情報収集に立ち寄るのもおすすめです。ちゃんさん
看板メニューの「BLACK&WHITE」(550円)に、ホットドッグ(650円)を合わせてみました。BLACKはコーヒー、WHITEは牛乳、つまりはコーヒー牛乳の現代的解釈です。瓶がかわいいですね。映えます。もっと見る
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見た目よりボリュームがあるホットドッグ
使われなくなった倉庫をリノベーションした建物で、本屋とカフェを営む「Taramubooks&café」。幅の細い螺旋階段を上がった2階がカフェスペースになっているので、まるで秘密基地に来たようです。ホットドッグはチーズたっぷりで、ずっしりとしたボリューム感のある逸品。クラフトビールの種類も揃っており、窓から見える電車を肴に昼飲みというのもオツです。ちゃんさん
今日のサンドイッチは、ホットドッグ(500円)。ずっしり重く、見た目よりボリュームがありました。飲みものはコーヒー以外にもクラフトビールを何種か揃えていて、箕面ビールのW-IPA(600円)を合わせてみました。ガツンと強いW-IPA、窓の外に行き交うのは西鉄電車とJR。昼間から、夢見心地の時間です。休み万歳。もっと見る
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窓からは一面の海が楽しめる
福岡の都心から車で1時間もかからない糸島半島は、美しい海を見ながらドライブができる人気のスポット。また、カフェの激戦区でもあります。「SURF SIDE CAFE」は、青い海に映える真っ白な外観。店内は南国風で、ロコモコやハンバーガーを食べれば、まるでハワイに来たかのような気分に浸れます。ちゃんさん
西浦のパームビーチザガーデンズにあるSURF SIDE CAFEは、真っ白な外観が青い海に映えるおしゃれな外観。店内も南国っぽい雰囲気で、ロコモコやハンバーガーを味わえます。訪れたのはあいにくの空模様の年末でしたが、それでも海はきれいで、ずいぶん遠くに来た気分に浸れました。もっと見る
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タイル張りの味がある建物
“町の本屋”の廃業が相次ぐ地方都市で書店の文化を守るべく、暮らしに根付いた独自の選書とカフェで孤軍奮闘するブックカフェです。メニューは、シャキシャキとした野菜の食感が楽しめるサンドイッチがおすすめ! 場所は、例年2~4月に開催される「筑後吉井おひなさまめぐり」のエリア内でもあるので、おひなさまめぐりの休息スポットにも最適です。ちゃんさん
建物は、古びていながらもいい味を出している、タイル張りのRC2階建。もとは魚屋さんだったんだとか。古い鉄骨やガラスはそのままで、手の入れらた範囲は最小限だけど、それが古臭さにならないセンスが素晴らしいです。もっと見る
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大川の木工職人の技が光る空間
家具の街・大川の旧街道沿いにあるカフェ。2016年にイベント向けで期間限定オープンしました。古民家をリノベーションしたお店は、大川家具の技術を生かした和モダンな雰囲気。ていねいに淹れられたコーヒーやおいしいケーキも、職人の“技”を感じる逸品です。ちゃんさん
2016年にイベント向けに期間限定でオープンしたそうですが、もったいないとばかりに営業続行中なんだそうです。ソファや壁は、赤や黒に彩色された畳。畳にこんな使い方があるのだと感嘆します。床の間に飾られた洋皿は、陶磁器に見えて実は木製。大川の木工職人の作品です。まさに技のデパート!もっと見る
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南国の雰囲気が漂うカフェ
“猫の島”として有名な、新宮町の「相島」。離島ではありますが、観光地ということもあり食事処が充実しています。「島の駅 あいのしま」の2階にある「島カフェ あいのしま」では、「旬のおさかなバーガー」がおすすめです。2018年1月に訪れた時はサワラのフライバーガーで、ふんわり、さっくりした食感が最高でした。ちゃんさん
魚フライをサンドしたハンバーガー「旬のおさかなバーガー」(500円)。この日はサワラのフライでした。ふんわりさっくり、うまーい。時期が変われば、また違う味を楽しめるんだそうです。もっと見る
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一品一品ていねいに作られており、体がよろこぶランチ
陶芸工房だった建物を利用したギャラリーカフェです。耳納連山の中腹を横断する観光道路「山苞の道」沿いにあります。天井が高く広々した店内は、冬も暖炉のあたたかさに包まれています。窓際のカウンターからは、田主丸の街を一望。手作りランチや、田主丸のおいしい水で淹れた珈琲がおすすめです。ちゃんさん
萌木ランチ(税込み1,100円)は、すべてお店のお母さんの手作り。一品一品、体が喜ぶ味がします。食後の珈琲もコミコミです。1時間近く、緑を眺めながらゆったり過ごせました。もっと見る
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参道を歩く人を眺めながらのんびりと
JALのCMで“光の道”として話題になった「宮地嶽神社」の参道にある小さなカフェ。参拝のついでにテイクアウトするのもいいですが、お店から参道をそぞろ歩く人を眺めつつ、お参り後にほっと一息つくのもおすすめです。訪れた初詣の時期は、冷たい海風でキリリと冷やされた体に、ホットレモネードが染み渡りました。ちゃんさん
バス疲れを癒すべく、参道のカフェに入ってみました。昨年できたばかりなんだそうです。300円のチャイとホットレモネードで一息。参道をそぞろ歩く人を見ながらの一息も、なかなかオツなものでした。もっと見る
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紫川に面した開放的なカフェ
「北九州勝山公園」敷地内の「珈琲所コメダ珈琲店 北九州勝山公園店」は、都市公園の質の向上を目指し、2017年に導入された制度“公募設置管理制度(Park-PFI)”の第1号店として2018年7月にオープン。カウンターやテラス席からは紫川を望み、気持ちよい時間が過ごせます。ちゃんさん
名古屋式喫茶らしく、珈琲代だけでモーニングセットが付いてきます。朝から、優雅な気分になれました。近辺には小倉城やリバーウォーク、松本清張記念館など、小倉都心部の観光名所が揃っています。もっと見る
高級な八女茶を気軽に楽しめる
福岡県南の久留米市と八女市を結ぶ、県道82号線沿いのカフェ。甘味とお茶がセットになった「選べるお茶セット」(500円 or 600円)では、高級茶を気軽に味わえます。お茶を出した後の茶葉をそのまま食べられるのも高級茶の証。酢醤油をかければ極上のおつまみに早変わりです。ちゃんさん
八女茶や、八女茶を使った料理が味わえるカフェです。茶そばランチは、おにぎりに小鉢も付いて500円と激安。お茶とお菓子のセットは、お茶のランクによって500円、600円です。買えば3,000円というお茶も手ごろに味わえます。もっと見る
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