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麗しい王都に集まる芸術、至福のグルメにショッピング。だれもが恋するマドリード ~Only in Madrid~

麗しい王都に集まる芸術、至福のグルメにショッピング。だれもが恋するマドリード ~Only in Madrid~

1561年にスペインの首都として制定され、壮麗な王宮が大都市の中心に鎮座するマドリード。イベリア半島の栄枯盛衰を刻んだこの大都市には、見事な建造物と世界クラスの美術館が立ち並ぶ。緑豊かな公園に目をやれば、毎日を暮らす人々が思いおもいにくつろぎの時間を過ごしている。情熱的なフラメンコ、豊かな食文化、好みのままにアレンジできるアクティビティや優雅な滞在。マドリードはすべての人の心を魅了してやまない。2024年のやりたいことリストに「マドリードへの旅」を今すぐ書き入れよう。

情報提供元:マドリード共同体マドリード観光局

PR 2024/03/04

4travel.jp

フォートラベル編集部

1. アート散策からフラメンコまで、刺激に満ちた大都市マドリード

ティッセン ボルネミッサの芸術

圧巻の美しさに息をのむ王宮、200年を超える歴史をもつプラド美術館をはじめ、1km以上にわたって大小の美術館がならぶアート・ウォーク。
マドリードではエル・グレコやゴヤなど、世界に誇るコレクションを鑑賞するのはもちろん、ラバピエス通りのようなストリートアートに彩られた路地に迷い込んでみるのも楽しい。
プラド美術館からレティ―ロ広場にかけては、「ランドスケープ・オブ・ライト」として2021年に世界遺産に登録されたばかり。

コラル・デ・ラ・モレリアのフラメンコ・タブラオ

そんなマドリード観光には、フラメンコ鑑賞も欠かせない。
劇場で鑑賞するもよし、小さなタブラオ(フラメンコ・バー)でワインを片手に楽しんでもいい。

レティーロ公園の広大な自然と緑

人口320万人を超える大都市マドリードの中心地に広がるのは、総面積125haという広大なレティーロ公園。
園内には古典的なつくりのセシリオ庭園、優美なバラ園、樹齢400年の木がシンボルのフランス庭園などがあり、マドリード市民の憩いの場となっている。
ほかにもこの地域には小さな公園や広場が点在しており、観光の合間にひと息つけるのが嬉しい。

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2. 世界遺産巡りからワインルートまで、マドリード郊外への小旅行

マドリード都市圏にあるパトネスは歴史と文化に満ちており、この地域からの休暇を過ごすのに最適です。

16世紀に建てられたエル・エスコリアル修道院、15世紀以来の大学都市のアルカラ・デ・エレナス、200年かけて完成した豪奢な宮殿のあるアランフェスという3つの世界遺産へのアクセスは、マドリードから約1時間という好アクセス。
また、ワイン愛好家なら6つの魅力的なワインルートをチェックしておきたい。
マドリード州最西端に位置するサン・マルティン・デ・バルデイグレシアスはぜひとも訪れて。ここにはマドリードワインの原産地呼称に登録されている18のワイナリーがあり、のどかなワイン畑を眺めながら試飲を楽しもう。

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3. バルやレストランでスペインの奥深い食文化に舌鼓

Dani Restaurant Four Seasons Hotel Madrid ルーフトップ・ダイニングでの食事

フードシーンではミシュランガイド2024版で計28軒、36の星を有するマドリード。
世界最高峰のシェフの手による、革新的なダイニングエクスペリエンスが体験できる。
一方でまた魅力的なのが、サン・ミゲル市場のような気軽に立ち寄れるグルメ・フードコートの存在。
賑やかな市場の雰囲気を感じながらの食べ歩きは、マドリードならではの旅体験。

サン ヒネスのチョコレート チュロス

大都市に繰りだせば、バルや世界最古のレストラン、チュロスや伝統のスイーツショップ、個性的なパブなど、さまざまな要望に応えてくれる。

ピクトゥーラ、マンダリン オリエンタル リッツ マドリードのカクテル

最近ではきらめく夜景とともに夜を過ごせる屋上バーも人気。

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4. ハイセンスな伝統の逸品が勢ぞろい、ラグジュアリーな滞在も

Antigua Casa Crespo

手仕事の伝統が色濃く残るマドリードには、何世紀にもわたって続く職人技を大切にする文化がある。
伝統の品々は時間を重ねるごとに時代感覚を取り入れて進化してきた。
たとえば5代にわたる靴メーカーのAntigua Casa Crespo(アンティグア・カサ・クレスポ)は、国内製造とスペイン製の麻にこだわったおしゃれな靴が人気の的。
Tot-Hom(トットハム)やMarcos Luengo(マルコスレンゴ)も、クラフトマンシップにのっとったスペイン発のブランドとして名をあげている。

フォーシーズンズホテル

上質な逸品を手にしたなら、滞在先にもこだわりたい。フォーシーズンズ・マドリードを筆頭に、この10年で高級ホテルの客室数が50%もアップした。せっかくの旅先、優雅な空間でゆったり過ごして。

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5. 名門サッカークラブのお膝元、だれもが楽しめる施設も豊富

The Civitas Metropolitan Stadium

サッカー大国のスペインで、マドリードは4つの国内プレミアサッカークラブが本拠地をおく。
市内にはレクリエーションにぴったりな公園や施設が豊富で、サッカーファンならずともアクティブに動きたいすべての人にとって楽しい大都市。
有名なゴルフコースのほか、郊外のサン・マルティン・デ・ラ・ベガには家族で楽しめるテーマパークも。

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6. はじめてなのに「ただいま」と言いたくなる、それがマドリードの旅

マドリード地域のブイトラホ・デ・ロソヤ旧市街の探索

さまざまな歴史が交錯するスペインの首都マドリード。そんな歴史があるがゆえか、マドリードの人々はあらゆる文化や民族を受け入れる寛容さがあるという。
緑豊かな環境を好み、職人気質を歓迎する、無機質と思われがちな都会人らしからぬそんな思考が、マドリードがスペイン最大の外国人コミュニティを生んだのかもしれない。
マドリードに行ったなら「ただいま」と言ってみて。きっとあたたかい微笑みの向こうから、「おかえりなさい」の声が聞こえてくるだろう。

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情報提供元:マドリード共同体マドリード観光局

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