すすきと金目鯛の伊豆の旅

今回は電車とバスの旅

1ヶ月前に、時刻表とにらめっこ　プランを立てたり、切符を予約するのも楽しい
初めて乗るスーパービュー踊り子　わくわくです！

伊豆下田に到着。駅から急ぎ足で

やってきたのは、金目亭
お腹空きました。

一番人気の金目三色丼　一切れがスーパーのお刺身の三倍くらい厚みがあって、これで1400円ってお安くないですか～。(*^。^*)

お腹一杯になってバスに揺られ　

車窓から、「ひやぁ～　良い景色だね～」

石廊崎に到着です。

石廊崎の遊覧船の乗ろうって思ったのは、観光雑誌でこの写真をみたから
凄く、綺麗でしょ。

これから石廊崎巡り　かわいい遊覧船がやってきました。

今日はお天気も良く穏やかな海のはずだけど
石廊崎灯台

海に出ると波が高く

てすりを持たなければ、到底自力では立っていられない程の揺れ
それに、海水が飛んでくるし、写真は無理でした。(>_<)

この辺りがヒリゾ海岸　もっと透明感を期待してたけど
ちょうどこの時間は影になっていて

あまり思ってた以上　エメラルドグリーンではなかった・・

その日は、伊豆高原まで電車で戻り一泊5千円の宿　
さすがに夕食には金目は出なかったけど

朝食の干物とワサビ漬けは絶品だった。帰りに駅でわさび漬け買って帰ったけど、ここで食べたワサビ漬けとは全然違った。珍しくご飯お替りしたほど大満足の朝食でした。

翌朝、伊豆高原駅のホーム
なんと高級観光列車のロイヤルエキスプレス号が停車
停まっているだけでも、オーラが出てる(笑)
見てるだけで興奮してきて、ホームをうろうろ　
変なおばさんに見えたかも

いつか私も・・
って値段調べたら宿泊と観光付きの一泊プランだと15万！
片道食事付きだけでも　3万5千円　
これは一生無理だね・・お姿を見えただけで、十分でございます。

そうこうしていると、私が乗る真っ赤な電車が入ってきた

この派手な電車は、リゾート21　キンメ電車

座席シートはキンメ柄
この電車は、全て自由席　海を見ながら追加料金の要らない庶民の観光列車です。

つるし雛が可愛い伊豆稲取駅に到着

皆さん、9時45分発の細野高原行きのバスを待ってます。バスはすすき祭り開催中の土日のみ運行　往復1000円　

バスで約45分　細野高原バス停に到着。受付で入山料600円支払います。
今日は雨って予報はなかったから、傘持ってきてないよ～。とぼやいてたら、受付の人が、傘を貸してくれました。傘がなかったら、びしょびしょで風邪ひいてたかも。
この先で、シャトル無料送迎（10分）があり、山頂付近まで連れて行ってくれます。

送迎車は、ここまで。
お天気良かったら、絶景だったろうに、

海と空の区別がつきません・・(-"-)

ここから山頂までは自力で登ります。

雨は止んでくれたものの、お天気はどんより曇り空

やっぱり海と空が境目が見えない、悲しい・・(ー_ー)!!

2日前までは、予報は、晴れだったのに

文句ばっかり言っても、しかたないけど

青い相模湾を眼下に

この広大な細野高原を撮りたかった

三筋山山頂821ｍ

細野高原のすすきは　海すすきって呼ばれています。

秋のすすき祭りは11月9日まで

海すすきの絶景も、あと少し

ひやぁ、凄いね～　超絶景ポイント！

私も撮ってもらえば良かった。
どうして、「撮ろうか？」なんて優しい言葉かけてくれないんだろう

パラグライダー、気持ちよさそう

歩いて降りてる人

そろそろ下まで戻りましょうか

迷うことなく、送迎車に乗ったけど、この景色、もっとゆっくり見たい

下車して、また少し歩いて登って

ここ、いいねェ～　たぶん、天気が良ければ島も、くっきり見えたはず

もしかして、すすきと合わせたコーディネイトしてる？気が付かなかったわ

すすきと私

上からゆっくり歩いて降りればよかったんだ

下まで歩くと45分だって

いつか　夕日をバックに

黄金に輝くすすき見てみたい

地味だけど、これは、これで美しい

いつか、また来ようっと

また稲取に戻って来ました。
バス停降りたら、すぐのお店　まると水産

遅いお昼になったけど、やっぱりキンメ　
煮つけ定食1500円　リーズナブルなお値段なのに文句なしのお味でした。
幸せ(*^_^*)

意外と小さな駅なのね　伊豆稲取駅

帰りは伊豆クレイル

眺めの良い所で停まってくれます。さすが観光列車
夕方になって青空

今回は、南伊豆フリーキップを利用　6160円

伊豆クレイルの4号車は、全席指定だけど、グリーン料金のみで乗車可能　
稲取から小田原までグリーン料金1260円

最後は、金目鯛かまぼこ

他の車両は食事付きのびゅう商品で販売　

ライブ演奏なんかもあり、やっぱり観光列車はいいなぁ

伊東駅で記念撮影タイム

また、美味しいキンメを食べに来ます。キンメは裏切らない、伊豆の旅でした。