土湯温泉の観光スポット ランキング

磐梯・吾妻地域にある。標高１６００ｍ。火山噴火により生成された火山が特徴。吾妻連峰、一切経山と吾妻小富士の間にあり、イソツツジやイワカガミなど多数の高山植物が見られる湿地帯。車椅子でも散策できる木道も整備され、自然に触れることができる。

吾妻連峰、浄土平の東に位置している。富士山に似た美しい形をしているだけでなく、早春には残雪がうさぎの形となり、「吾妻の雪うさぎ」として市民にも親しまれている。

吾妻連峰の主峰の一つで、いまなお噴気をあげている。火山特有の荒涼とした景観が広がる。浄土平から一切経山までのコースは険しいが、山頂からの展望は素晴らしく、特に「魔女の瞳」と呼ばれる五色沼を見下ろす景色が美しい。 なお、火山であるため、お出かけの前に火山活動に関する情報を確認することをおすすめします。

標高1600mに位置し、光害のない美しい星空を眺めることができる。口径40cmの大型望遠鏡や太陽望遠鏡のほかに、浄土平で撮影された天体写真や解説展示もある。夏休み中各種イベントあり。

自然環境に恵まれており、吾妻連峰、安達太良連峰が望め、山の温泉気分を満たしてくれる。源泉から立ち上る白煙を眺めながら露天風呂を楽しむことが出来る。また春になると辺り一面、水芭蕉とこぶしの花が残雪の中に咲き誇る。

荒川の峡谷の両岸に旅館が立ち並び、三方を山に囲まれた、歴史の古い温泉。春の新緑や秋の紅葉も美しい。土湯こけしのふるさとでもあり、こけし工人の実演を見られるところもある。足湯めぐりを楽しみながら温泉街を散策するのもおすすめ。その他、ミズバショウで知られる仁田沼、女沼へのハイキングも楽しめる。東日本大震災以降は、温泉熱を利用したバイナリー発電にも力を入れている。

福島盆地の夜景を望む高原にあり、野地山を背にして建つモダンなホテル。建物はすっかり新しくなったが、昔からの湯治客も多い。胃腸の名湯で木造の湯小屋は混浴。スチーム風呂も名物である。

野地温泉から土湯峠へ向い、右の山中をわけ入ったところが、山の秘湯・赤湯温泉。周りを白樺やブナの原生林にすっぽりと包まれている。

土湯三沼の中で最も小さな沼だが、早春にはカタクリや水芭蕉の群生、初夏にはコバイケソウやリュウキンカの群生が姿をあらわし、美しく豊かな自然に触れることができる。周辺の遊歩道は起伏が多いため、足元に注意して散策すること。

吾妻小富士の南西に位置する小さな火口湖。桶のような円形をしている。遊歩道沿いにはシャクナゲやリンドウなどの高山植物が咲き気軽にハイキングが楽しむことができる。齋藤茂吉が福島を訪れた際に詠んだ歌を刻んだ歌碑もある。