加茂・五泉の観光スポット ランキング

JR加茂駅から徒歩5分にある加茂山公園。

田上の豪農田巻家の離座敷で、大正3年より3年半の歳月をかけて建てられ、日本中の銘木を集め寺院様式を取り入れた建物。枯山水の庭園も見もの。 越後豪農の館「椿寿荘」 紅葉の梢越しに望まれる高床の奥次の間と庭とのコントラストは陶然とするほどの美しさ。

春から秋は全面芝で整備された広場、冬はファミリーゲレンデとして、年間通して楽しめる多目的広場。 園内には直径20mの花時計、およそ150種2,700本のバラが咲くバラ園、市指定文化財の県内最古の木造電車「モハ1（大正12年製造）」半鋼製電動客車「モハ61（昭和15年製造）」電気機関車「ED1」を展示。

春には約3千本の桜が一斉に咲き乱れます。桜はソメイヨシノが9割で、他にもピンクの濃いヨウコウなど色鮮やかに園内を包みます。また、「日本一」と呼ばれる穂咲彼岸八重桜という希少品種もあります。開花にあわせて夜間ライトアップも実施予定。

「生涯学習エリア」「産業振興エリア」「共用エリア」の3つの機能を合わせ持つ複合施設です。3月下旬から咲きほころぶ花シリーズの開催地と、温泉地は施設の近隣にあり観光の休憩施設として便利なところです。

村松公園は、明治39年10月に日露戦役記念として造られました。「日本さくら名所100選」に選ばれ、「新潟景勝100選」では第3位に選ばれています。 ソメイヨシノを中心にヨウコウザクラなどの艶やかな品種も楽しめるほか、園内には遊具や広場が多数あり、満開のさくらの下でゆったりとお花見を楽しめ、家族連れにはオススメの桜スポットになっています。 夜桜ライトアップも行われ、昼間とは違った趣の桜が楽しめます。露店も立ち並び、お花見の賑わいに包まれます。 また、3月には愛宕山展望台から遊歩道に沿って雪割草を見ることができ、秋にはモミジが真っ赤に色づくなど四季を通じて楽しめます。 【施設の詳細】

田上町の護摩堂山山頂に広がる「あじさい園」には、赤・青・紫・白など色とりどりのあじさいが約3万株咲き誇ります。登山口駐車場から徒歩で約40分のハイキングで現れるあじさい園。晴れた日には越後平野や佐渡ヶ島、粟島までも見渡せます。

2021年4月に「加茂美人の湯」が「加茂七谷温泉 美人の湯」としてリニューアルオープンしました。

『ふれあい自然の里水芭蕉公園』は、五泉市の東、菅名岳の麓にあり、昔から水芭蕉が自生していた湿地帯に、どなたでも気軽に散策できるよう木道などを整備して、平成8年3月に開園しました。 敷地面積は2.1ha、木道の総延長は480m、水芭蕉の植栽数は約3万株で、毎年3月下旬から4月上旬に開花します。 風もまだ冷たい春の晴天の中、美しく咲く白い苞（ほう）をぜひご覧ください。

1日1回の入場券で何度でも出入り可能。大浴場、露天風呂、薬湯と数多くの風呂があり、高台を利用しているので眺望も良いです。 【温泉の特徴】

城下町村松の歴史がわかる。 江戸時代には、堀家3万石の城下町として栄えた村松。 五泉市村松郷土資料館は、かつて堀家が村松藩を治めるために政務を行ったと同時に、いろいろな文化の中心地となった村松城跡地に、昭和59年に開館。 資料館では、村松藩や堀家ゆかりの資料をはじめとして、村松の歴史や文化、産業などあらゆる資料を収蔵し、展示を行っている。 1階展示室は村松藩について、2階展示室は、かつて村松を中心にこの周辺の地域を結んだ蒲原鉄道や江戸時代の産業、少年通信兵などについて紹介している。 城跡公園内には、民具資料館を併設。共通料金で入館できる。

加茂市民俗資料館は加茂山公園のなかにあり、収蔵品のすべてが、市民から寄贈・寄託を受けたものばかりで、民具・考古・歴史資料など20,000点の多きにのぼっています。 展示品は約1,200点で加茂市指定の文化財が多く含まれています。 江戸末期から明治初期に製作・使用された漢方製薬器。 明治・大正・昭和初期に使用された建具製造工具。 灌漑用具のてっぽう、だいろ、じゃ車。 七谷水源地・千刈遺跡から出土した縄文・古墳時代の土器など実に貴重な資料があります。