敦賀の観光スポット ランキング(3ページ)

豊富な昆虫相が見られ、さらに鳥類の繁殖、休憩地としてよい生息環境となっているなど「阿原ケ池（あわらがいけ）」を中心とする湿原一帯は、県の自然環境保全地域に指定されています。

日本海が見える金崎宮千本桜。金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、桜の小枝を交換することで想いを伝え合ったといわれるロマンチックなお祭りです。「花換え」をしたカップルは将来幸せに恵まれると言われ、毎年多くの人が訪れます。また、期間中は福娘との花換え、夜桜ライトアップ、花換神事（土日開催）などの催しが行われます。

福井県を嶺南と嶺北に分ける分水嶺が、木ノ芽断層が横切る鉢伏山地です。 その主峰が、鉢伏山であり、鉢を伏せた様な円味のある形から名付けられたといわれています。木ノ芽峠の道元禅師の碑の脇から北西に道がついており、緩やかで明るい尾根道です。

敦賀の中でも水がきれいで、若狭湾国定公園に指定されています。 きめの細かい白浜と海岸美が人気です。砂浜からの投げ釣りや船釣ができ、鷲崎沖の筏釣も楽しめます。

敦賀市の南にあり、野坂岳、西方ヶ岳と共に敦賀三山として親しまれ、県内はもとより関西、中京方面からの登山者も多く、山頂近くのインディアン平原と呼ばれる笹原と巨岩が独特の雰囲気を醸し出し人気の高い山です。

人工芝そりが出来るゲレンデで上級者用(５0ｍ×８ｍ）、初心者用（３0ｍ×６ｍ）があります。 【料金】入場1回につき100円（毎月第2土曜日、こどもの日は無料）

敦賀新港に整備された新しい釣り場で、ベンチや花なども置かれています。

敦賀西町の綱引き「夷子大黒綱引き」

敦賀市内から望める山の中でも一際目を引くのが、敦賀平野の南にそびえ敦賀で最も高い山「野坂岳」です。市街から見る横に長い山容も美しいですが、市街西部の沓見や関から眺める姿は富士に似ており、市民からは「野坂山」や「敦賀富士」と呼ばれ親しまれています。登山道は、登山やハイキングのために良く整備されており、コースの途中や頂上からの展望は抜群です。

朝倉家の家臣である疋壇対馬守久保が文明年間（１４６９～１４８７）に疋田南西部の、集落後背の丘陵地（標高約100ｍ）に築いた平山城です。越前最南端を守る重要な拠点でした。元亀元年（１５７０）、信長による「越前攻め」で、金ヶ崎城とともに破壊されました。

１８６４年１２月、木ノ芽峠を越え新保にたどりついた水戸天狗党はこの場所で幕府軍に包囲され、降伏しました。武田耕雲斉らが本陣を置き、幕府軍先峰の加賀藩と幾度にわたる会談を行った建物が残されています。

和風回遊式庭園です。

波も穏やかで、静かな海水浴場で地引網や、釣りイカダなども楽しめます。