2019/06/18 - 2019/06/22
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norisaさん
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過去摩周湖は二度行きました。
しかし、「霧の摩周湖」の題名通りスッキリと見えたわけではありません。
もちろん霧にむせぶ摩周湖も十分魅力的ではありますが、一度はこの蠱惑的な湖の全容を拝みたいものだと再々チャレンジしましたーー。
摩周湖を堪能した後は硫黄山、そして屈斜路湖へと向かい一泊します。
その後は網走でオホーツク流氷館や北方民族博物館を見学しましたーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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根室のイーストハーバーホテルのビュッフェ朝食です。
今日もしっかりと頂きます。イーストハーバーホテル 宿・ホテル
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チェックアウトして向かったのは霧に佇む花咲岬灯台。
根室半島、霧が無い日は珍しいのかもーー。花咲灯台 名所・史跡
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ここもセンダイハギが至る所に咲いています。
センダイハギは最初は仙台萩と書くのかと勘違いしていて、何で北海道で仙台!?と思ったのですが、先代萩と書くと分かって納得したものでした(苦笑) -
さて、なにゆえこの花咲岬に来たかというとーー。
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有名な花咲車石があるからです。
この花咲岬の車石は白亜紀時代に海底の地下よりマグマが上昇し、地表付近で水平に方向を変え海水によって冷やされて柱状節理となったものです。
特徴的なのは、その先端部より海水が内部を急冷して球形の車石を多数を造ることにより形成されたことです!
(このような溶岩を枕状溶岩と言いますが、この花咲岬の溶岩はまさに車輪のような形がみられます) -
ここではその球形さが際立っているため昭和14年に国の天然記念物に指定されました。
直径は最大6mにも及ぶそうです。花咲灯台車石 自然・景勝地
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本当はもっと下に下りると巨大な車状溶岩があるようですが、波が荒いので断念します。
(というか遊歩道を外れることは禁止されています(苦笑)) -
しかし、遊歩道からでも車状は観察できます。
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こちらは横倒し状態の車状溶岩です。
直径は4,5mはあるでしょうか。
北の最果て、東の果ての奇岩に祈願します(笑) -
そして、こんな人けのない岬にも動物は多数生息しています。
ハクセキレイがとまり、そしてこのオオセグロカモメのカップルもいます!
さて、花咲岬を後にした我々は今回の旅行で知床半島同様のハイライト、摩周湖に向かいます。 -
そしてーーー。
晴れています!万歳です♪♪摩周湖 自然・景勝地
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摩周岳も山頂以外はくっきりと切り立った山肌を見せてくれています。
やっと摩周ブルーに出会えました。 -
この摩周湖は日本で最も、そして世界でもバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖として有名です。
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良く晴れているため周囲の山々もそこそこ見ることができます。
前回はほぼ雲の中でした(笑) -
摩周ブルーという言葉がありますが、湖岸近くの浅瀬はむしろ明るいエメラルドグリーン、ターコイズブルーといった色調になっていて、これも魅力的です。
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深さは200m以上ですが、急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は摩周ブルーと呼ばれその神秘性が旅人を魅了してきました。
と、鋭い鳥のさえずりが! -
慌ててシャッターを押しましたが、あいにく鳥の種類は分かりません。
しかし、何種類かの鳥がさえずっているにぎやかな空間ではあります。 -
この第一展望台にあるレストハウスで軽食を摂ります。
メニューは味噌ラーメン、芋団子、トウモロコシ、卵丸ごとカレーパンなど数種類しかありませんが、朝食もたっぷり頂いたので充分です。
美しいシラカバ越しに摩周湖を眺めているとーー! -
何とレストハウスの窓の下にカワイイ!シマリスが参上!
観光客の落とした食物のカスを探しているようです。 -
シマリスはしばらく愛嬌を振りまいた後は森の中へと消えていきました。
さすが北海道です! -
さて、幸い摩周岳もその山頂を現わしてくれました。
シマリスの登場に合わせるように、です(笑)
そして、我々は第三展望台へと車を走らせます。 -
第三展望台からはこれから行く硫黄山、そして屈斜路湖が望めます。
そしてーー。 -
もちろん、摩周湖も。
湖の周囲は海抜600メートル前後の切り立ったカルデラ壁となっており、南東端にカムイヌプリ(神の山という意味だそうです)摩周岳(標高857メートル)がそびえています。 -
鮮やかな摩周ブルー!
この湖の神秘性は水の流入も流出もない閉鎖湖であることで一層際立っています。
それなのに湖面の高さが変わらないという神秘の湖ーー。
さらに太平洋上を北上する暖かく湿った空気が北海道沿岸で急激に冷やされることで濃い霧が発生し、くっきり見える日が少ないことも一因でしょう。 -
その神秘性は、太平洋上を北上する暖かく湿った空気が北海道沿岸で急激に冷やされることで濃い霧が発生し、くっきり見える日が少ないことで一層際立ちます。
それが名曲「霧の摩周湖」を生んだのでしょう。
(しかし、あの名曲「霧の摩周湖」はおそらく作詞者はあの情景を実地に見たこちはないのではないかと思います。
というのは、作詞は水島哲氏ですが、その歌詞は
「霧にだかれて静かに眠る 星も見えない湖にひとり(中略)こだま切ない摩周湖の夜」です。
言うまでもなく摩周湖の湖畔に夜ひとりでいる状況。
しかし、54年も前は道はあまり整備されておらず、交通は不便でマイカーで行ったとしても展望台も整備がされていたとは言い難く、その状況で星も見えない濃い霧の中でひとり佇むのはーーー蛮勇があったとしても野生生物も多い中ぞっとする状況ではありますね(苦笑)
もちろん歌川広重は行ったことがない風景を実写以上に迫力満点に描きますし、北斎は動体視力を超えた瞬間の名画を残していますから、実際にあったお話を歌にする必要はありません。
むしろ素晴らしい創造力、ロマンチシズムの極みの歌詞といえますーーー。」摩周岳 自然・景勝地
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いずれにしろ北の最果てを実感できる素晴らしい神秘の湖として孤高の美しさを誇りますーーー。
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さて、ここから見える白い岩肌の山へと車を走らせます。
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硫黄山です。
(知床半島にも硫黄山がありますが、もちろん別物です)
(ちなみに摩周湖ー硫黄山とめぐったのはブラタモリ放送前、もしかして彼らにパクられたかもしれません(爆))硫黄山 自然・景勝地
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硫黄山(アトサヌプリ)は、摩周湖と屈斜路湖の間にある山で、第四紀火山で活火山に指定されています。
ここにも駐車場がありますが、摩周湖第一展望台で払ったチケット(500円)があれば無料で駐車できます。 -
もうもうと噴き出す火山性ガス。
有害な硫化水素も含まれているそうです。
この硫黄山、アトサヌプリはアイヌ語で裸の山を意味しますが、約3万年前という比較的新しい火山です。
(北海道には比較的新しい火山が多い印象です) -
かつては大規模な硫黄の採鉱が行われていましたが、有毒ガスの発生などで現在では閉山しており、今は硫黄の吹き出す観光地になっています。
ガスの臭いの強烈さ、岩体の熱さであまり近づけません!
君子危うきに近寄らずの格言を守って早々に退散します(笑)
そして、向かったのはーー。 -
屈斜路湖が一望できる美幌峠です。
この峠は釧路や北見等を結ぶ国道243号上の阿寒国立公園内にありますが、標高は約525mで頂上からの眺望が売りです。屈斜路湖 自然・景勝地
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おっと、ここにもセンダイハギが。
至るところに生息している元気ものです(笑) -
そして、長い坂道を登っていくとーー。
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最も高い位置からの屈斜路湖。
屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖ですが、中央に位置する中島も日本最大の湖中島だそうで、さらに凍結する淡水湖としても日本最大だそうです。
日本で一番!が好きな方に好かれそうな湖です(爆) -
さて、この展望台のレストハウスの二階には美空ひばりさんの手書きの手紙が展示してあります。
(達筆です!)
知りませんでしたが彼女の歌に「美幌峠」という曲があるのですねーー。 -
さて、 美幌峠を下って到着したのは、今日のお宿、屈斜路湖プリンスホテルです。
部屋は標準的なツインルームです。屈斜路プリンスホテル 宿・ホテル
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最上階の8階なので眺望も良好。
全室レイクビューの設計です。 -
夕食まで時間があるのでホテルの遊歩道を散歩します。
これがホテルの全景です。 -
湖畔まで降りてみます。
水は期待にたがわず?冷たくて北海道の湖らしい感じです。
そして、鳥のさえずりが! -
それは近くの湖にそそぐ小川にいました!
ハクセキレイなのかセグロセキレイなのか。
いずれにしろ3,4羽が水浴びをしています。 -
この湖は芦ノ湖や相模湖などといった観光地の湖と違って観光船などは皆無。
それどころか釣り船も見当たりません。
本当に自然のままの状態で、神秘的で立ち入りも禁止されている摩周湖やパンケトーほどではありませんが、手付かずの美しさが残っていますーー。 -
帰り道には美しいカタクリの花が!
そして道端にはクローバーが群生しています。
まさか、四つ葉はないよね!?などと話しながら数分探すと、何と!! -
夫婦でそれぞれひとつ見つけました!
ホテルの自室に持って帰り、本の間に挟んで自宅に持参します。
思いがけない幸運!宝くじで7億円くらい当たりそうです(爆)
この後大浴場で温泉を頂きます。
温泉はナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉という長い名前で、pHは6.3で源泉は45℃という丁度良い温度です。
(もちろん撮影禁止ですが、露天風呂もあり気持ちの良い温泉です) -
さて、温泉を頂いた後は夕食です。
ここはビュッフェ形式のディナー。
やはりいろいろ頂きます。 -
巨大なレストランですので隅っこで静かにいただけます。
ビュッフェ形式のざわついた空気とは無縁でありがたいことです。 -
norisa妻は相変わらずデザートも欠かしません(笑)
こちらも少々マネをしてみますが、もちろん満腹。
再度温泉を頂いて爆睡です(笑) -
そして、早くも朝(笑)
どうして旅行に出るとかくも大食になれるのか不思議です!
そしてチェックアウトして向かったのはーー。 -
網走市の天都山の頂上付近にある施設。
その名もオホーツク流氷館です。オホーツク流氷館 美術館・博物館
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有料ゾーンに行く前に無料の展望台に上ってみます。
確かに天都山というだけあって360度のワイドビューが楽しめます。
こちらからはオホーツク海、斜里、そして知床半島が望めます。 -
こちらは西側ですが網走湖、そして能取湖が一望できます。
前々回は能取湖でキタキツネを結構見つけましたーー。 -
こちらは東北東側になるのでしょうか。
網走刑務所方面だと案内にはあります。
網走番外地、昔の映画の題名にあったようなーー(笑) -
そして有料ゾーンに入ります。
まずは流氷館の目玉、流氷がそのまま展示されています。
気温はマイナス15度くらいだとおねーさんが解説してくれます(冷汗)! -
そして濡れタオルをくるくる回してみてください、というのでnorisa妻が挑戦すると、確かに30秒くらいでカチカチに凍り付きます。
寒さに弱いnorisa夫婦向きのアトラクションではありません(笑)
この地方には旅行以外では立ち寄れません!
(というか、今までも北海道は5月から9月の間にしか行っていません) -
流氷は触ることもできますが、そう長居する部屋ではありません。
(コートを貸してくれますが、何しろ顔が寒い!)
オホーツク海に生きる生物、尊敬のひと言です(笑) -
そう、そういった海洋生物が展示してあります。
ユーモアなものが多いです。
これはフウセンウオというそうです。 -
熱帯魚なら大抵分かりますが、寒い海のお魚は苦手です。
これはナメダンゴという名前も形もユーフラテスなもの。
寒い海にいるわりにはカラフルです! -
そして、次には近くの北方民族博物館を訪れます。
でも、その前にーー。北方民族博物館 美術館・博物館
-
付近の散策路を歩いてみます。
今日で北海道ともお別れですから自然を満喫します。
この付近はオホーツク公園という広大な敷地内です。 -
明るいところに出ると、そこはグランドゴルフ場。
土曜日ということもあって何組かの方々がプレーしています。 -
そして、北方民族博物館を見学します。
北方民族というとアイヌくらいしか知らなかったのですが、アジアや欧州には実に多様な北方民族がいたことを知りました。
今から10万年くらい前にアフリカを出た「イブ」とその子孫、この(地球や生物の歴史からみたら)極わずかな期間に多様な人種に分化し、そのうちの数%が北方民族として独自の文化を形成したようです。
人類の歴史、興味は尽きませんーーー。 -
北方民族ですからセイウチやアザラシなどの革で防寒具を作成するのは必然に迫られて当然です。
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こんなトーテムポールも一部の北方民族ではあるそうです。
こうした作品は古代アニミズムの信仰の中で自然に生まれてきたものでしょうか。 -
もちろん雪原で移動するためのソリなども必須の生活用品です。
さて、北方民族博物館を見学した後は女満別空港のレンタカー会社で車を返却して空港に送迎してもらいます。 -
空港で昼食を(例によってラーメンです(笑))頂き搭乗を待ちます。
機材は往きと同じB-767-300です。女満別空港 空港
-
そして薄曇りの女満別空港を後にします。
今回の旅行でも雨は一滴も降らずに観光できたことに感謝しつつーー。 -
関東は梅雨空だそうですが、高度11000mは平穏です。
5日間で知床半島、野付半島や春国岱、納沙布岬から摩周湖、屈斜路湖、網走と走ってきました。
走行距離は合わせても700km程度で大した移動距離ではありませんでしたが、あまり訪れていない道東をお天気にも恵まれ、じっくり見学できたことに感謝します。
本当はもう2,3泊したいのですが勤めが待っているので仕方ありません。
その悔しさが次回の旅へと誘うのかもしれないな、と感じて再び窓外に目をやった夫婦でしたーーー。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- 潮来メジロさん 2019/08/16 11:25:16
- ハクセキレイですね。(^◇^)ノ
- norisa様、御無沙汰しております。
私の好きな鳥さんの写真が掲載されていたので、嬉しくなって書き込みしました。
> それは近くの湖にそそぐ小川にいました!
> ハクセキレイなのかセグロセキレイなのか。
> いずれにしろ3,4羽が水浴びをしています。
この鳥さんは、ハクセキレイのオス夏羽です。
ハクセキレイは、顔が白くて目の部分に黒い過眼線があります。
セグロセキレイは、顔が黒くて、眼の上に白い眉斑があります。
-------
> 何とレストハウスの窓の下にカワイイ!シマリスが参上!
> 観光客の落とした食物のカスを探しているようです。
北海道といえばエゾリスを思い浮かべますが、シマリスも北海道にいるんですね。
norisaさんに御挨拶に見えたのですね。可愛いですね。
私も昔、シマリスをペットにして飼育していましたよ。
-------
> この花咲岬の車石は白亜紀時代に海底の地下よりマグマが上昇し、地表付近で水平に方向を変え海水によって冷やされて柱状節理となったものです。
> 特徴的なのは、その先端部より海水が内部を急冷して球形の車石を多数を造ることにより形成されたことです!
> (このような溶岩を枕状溶岩と言いますが、この花咲岬の溶岩はまさに車輪のような形がみられます)
断面が六角形の柱状節理は見た事がありますが、車輪のような柱状節理の画像は初めて拝見しました。すごく珍しいものなんでしょうね。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- norisaさん からの返信 2019/08/16 11:43:19
- Re: ハクセキレイですね。(^◇^)ノ
- 潮来メジロさん
こんにちは。
いつもながらのご訪問やカキコありがとうございます!
なるほど、ハクセキレイでしたか。
どうも見分け方が分からなかったのですが、疑問が氷解しました!
顔の色を見ないといけませんね。
花咲岬の車石はもっとスゴイものもあるようですが、この日は波が荒くて下に降りるのを断念しました。
とても珍しいですね!
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- liberty-libertyさん 2019/08/13 21:06:43
- ご無沙汰です!
- norisaさん、こんばんは!
一昨日、今年自分で企画した一大プロジェクトを終え
今日からやっとやっと
久方ぶりに何もしなくても良いお休みを過ごせるようになりました(>▽<)
部屋を片付け
疲労が蓄積された体を整体でほぐし
そして今
やっと皆様の旅行記行脚に取り掛かっています。
もう10年くらい前になりますが
私も夏の北海道
似たような場所を母と旅しました(*´∇`*)
あの頃は若くてめっちゃ体力あったので
知床6時間クルーズの後、豪雨の中、層雲峡のホテルまで運転して(笑)
いや~、今なら絶対組まない旅行プランですね(^^;)
摩周湖と屈斜路湖の吸い込まれそうな青さ
ゾクゾクと鳥肌が立ったこと
旅行記で久々に思い出しました(*^o^*)
私もまた
旅に出たいです♪
旅行記書きたーいっ(>▽<)!!
ではまた(^o^)/
リバ
- norisaさん からの返信 2019/08/14 06:56:03
- Re: ご無沙汰です!
- リバ2さん
おはようございます。
ホント、お久しぶりです。
お元気そうで何よりです。
一大プロジェクトって一体何なのか興味シンシンですが、いずれ教えてくださいネ!
そんなお疲れ様のところ、わざわざご訪問やカキコありがとうございます!
4トラベラーの鑑です(笑)
知床から層雲峡とはスゴイ道程ですね。
私は若い時でも無理です(笑)
今回はゆったりとした旅程を組みましたのでいろいろ好きなようにアレンジして行きました。
それにしても摩周湖は晴れて良かったです。
これで一勝一敗一引き分けです(爆)
おかげで良い思い出になりました!
では、ご旅行記お待ちしますね!
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- aoitomoさん 2019/08/04 23:31:02
- 涼ませてもらいました~
- norisaさん こんばんは~
北海道穴場狙いのnorisaさんなのに摩周湖?
確かに『霧の摩周湖』でない遠方まで見える摩周湖。
それも魅力ですが、さらに美しい摩周ブルーが見れたのは素晴らしいです。
第三展望台からの摩周ブルーも際立ってますね~
屈斜路湖も遠くの山影がしっかり見えます。
オホーツク流氷館ここは寒そうですが、
楽しそうです。
とんでもない暑がりの私は案外、こんなところ好きだったりします。
濡れタオル振り回してみたいです。(爆)
マップを見ても私からしたら移動距離凄いです。
色々と穴場も教えていただき新鮮に旅行記楽しませていただきました。
旅行記お疲れさまでした~
aoitomo
- norisaさん からの返信 2019/08/05 05:03:55
- RE: 涼ませてもらいました?
- aoitomoさん
おはようございます。
(なんでこんなに早く起きているか?そう全英女子の渋野さんの結果が知りたくて早起きしたのですがーーー!万歳!!国民栄誉賞ものです(笑))
いつもながらのご訪問やカキコありがとうございます!
しかも、古い旅行記にまでご投票ありがとうございます!
4トラの鏡のような存在です(爆)
さて、摩周湖はたぶん三回目なのですが、いずれも霧か曇りで摩周湖は見えたものの、摩周ブルーは見ずじまい。
そこでリベンジの旅となったわけです。
おかげで第一、第三の展望台から表情の違う摩周ブルーを拝めました。
オホーツク流氷館は規模はそれほどでもありませんでしたが何と言っても屋上からの展望が素晴らしいです。
流氷の部屋はマイナス15℃くらいでしたが何しろ寒い。
こんな気候に住む北海道の方々、尊敬の一言です。
我々としては移動距離はマイナーでご存知のように8年くらい前は車で北海道まで行きましたので全部で4000kmくらいは知りました(笑)
今後ともよろしくお願いいたします!!
norisa
-
- ふわっくまさん 2019/08/04 19:10:49
- 摩周ブルー♪
- norisaさん、こんばんは。
昨夜norisaさんの新着を知ったのですが、ログインできず・・いいね!を押すことすら出来ませんでした・・
やっとお邪魔できて、ホッとしています。
6月の摩周ブルーは一層濃い青色に感じ、とてもキレイでした。
シマリスも模様までバッチリ撮れて、スゴイですー☆
先代萩も、凛と咲いていたのですね(^^)
最終日→お泊りの屈斜路湖プリンスホテルはレイクビューのお部屋で、オホーツク流氷館や北方民族博物館など盛りだくさん行かれたようで四葉クローバーを探されたり・・
充実した5日間のご様子でした。
また北海道に行ける日が訪れたら、ぜひ参考にさせていただきたい!と思います。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2019/08/04 19:53:43
- Re: 摩周ブルー♪
- ふわっくまさん、
こんばんは。
いつも大変お世話になっております。
せっかく昨夜御覧いただきましたのにログインできず!?
そうそう、4トラって時々ログイン状態が切れてしまいますよね。
どうして?
さらにカキコしたものが消えてしまったりーー。
これには多くの会員さんがお困りですし、文句たらたらです(苦笑)
摩周湖も晴れると素晴らしいブルーですね。
本当は湖畔に降りてみたいのですが、即逮捕されそうです(笑)
四つ葉のクローバー、久しぶりにゲットしました!
夫婦とも見つけたのでケンカせずにすみました(笑)
今後ともよろしくお願いいたしますネ!
北海道、やっぱり良いですね、是非おいでください。
norisa
-
- pedaruさん 2019/08/04 07:40:21
- ここは日本ですか?
- norisaさん おはようございます。
開拓の歴史が新しく、自然が純日本的でない気がするので、北海道は外国みたいですね。もっとも、海外という言い方をすれば津軽海峡の向こうですから海外です。
こんなことを言うと、やっぱりpedaruは大正生まれではないかと思う人がいそうですが、私が小学生のころ、「今日は校長先生が北海道に行ってきましたので、その様子をお話しなさいます。講堂に集まってください。」と優しい女の先生に導かれて集合すると、ニコニコした校長先生が、ピカピカした頭でお話を始めました。
先生は北海道というところに行って、なんとアイヌの部落を見てきたというのです。家の中では女性がミシンをかけていた、と驚きの報告をしました。当時は口の周りに入れ墨をした女性がたくさんいましたから、ミシンという文明の利器を駆使しているなんて珍しいことだったに違いありません。
ところで我が家でも娘の家族が、北海道旅行から帰って、我が家に遊びに来てから、ラインにせっせとパソコンを前にスマホから写真を送っていました(笑)。
その中には孫娘がアザラシにエサをやっている動画などもありました。聞くと飼育されているアザラシだということです。野生のアザラシは、沖のほうに点在している写真もあり、「いいなぁ、奴らはエサの心配がなくて・・でも、野生はいいよなぁ、自由があるもの、奴らアザラシとしてのプライドってものがないのか!」なんて言っていたそうです。囚われの身のアザラシにとっては聞き捨てならない発言だったでしょうね。
布施明の歌う「霧の摩周湖」歌詞を疑うこともなく、いい歌だ、やれ、情景をよく表している、などと言いながら、歌詞の矛盾に気づかずに歌っている日本人のなんと多いことか!と森田美由紀アナウンサーが言っています。
norisaさんは良く気づきましたね、感心します。・・・ということで、旅行記の内容にはほとんど触れないコメントで失礼しました。
pedaru
- norisaさん からの返信 2019/08/04 10:24:48
- Re: ここは日本ですか?
- pedaruさん
おはようございます。
いつもありがとうございます!
さすがに大正生まれではこんなナウい文章は書かれないでしょう(笑)
それにしても昔は北海道は異国とは言いませんが、あまり身近な旅行先ではなかったようですね。
新婚旅行で熱海とかいう時代もあったそうですから。
娘さんご家族も北海道でしたか!
夏は涼しいし、湿度の低いさらっとした気候が魅力ですね。
もっとも我々の行った道東、特に根室は湿度はそこそこあったように思えますが、気温が低いので暑さは感じません。
アザラシに餌をやるのは水族館の飼育員だけかと思いましたが、ご家族もやったとは!
さすが千葉では名前の知られた大富豪のご家族ですね!
我が家は自分たちの餌を手に入れるのも一苦労です(爆)
摩周湖の歌の解析は完全な私見と偏見と沽券に満ち満ちた偏った意見ですので全くご参考にはなりませんが、そんなひねくれた見方もないことはないでしょう?ということで書かせていただきました。
穴だらけの旅行記です!
norisa
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