萩の公園・植物園 ランキング

1604年(慶長9年)、関ケ原の戦いに敗れた毛利輝元は、指月山に萩城を築城しました。萩城は、江戸時代には珍しく周囲を石垣と土塀で囲った本格的な山城で、指月山に築城されたことから「指月城」とも呼ばれていました。 指月山から萩の町を見守る城跡 1874年(明治7年)に解体されてしまいましたが、敷地内には城ファン必見の石切り場の跡や志都岐山神社、花江茶亭などが残り、当時の様子をうかがい知ることができます。 2015年には、城下町と一緒に世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成遺産に登録されました。 また、桜の名所としても有名で、華やかな着物を着た人々と舞い散る桜のコラボレーションは萩の春の風物詩となっています。

萩城跡の西側に位置する石彫公園には、過去・現在・未来を表現するモニュメントや、遊具、ベンチなどがあります。 造形の妙を得た多くの遊具、モニュメント、その他石の彫刻は、昭和56年に開催された国際彫刻シンポジウムに参加した日本をはじめアメリカ、イギリスなど8ヶ国24名の彫刻家によって完成されました。 4月下旬～5月上旬には、約10,000株のツツジの花が咲き、新緑とのコントラストがとても美しいです。

1754年(宝暦4)以来、萩藩の御用達として栄えてきた豪商熊谷家の住宅建築です。 現在の住宅は、熊谷五郎右衛門が分家して1768年に新築したものと伝えられ、広大な屋敷地に主家のほか、離れ座敷、土蔵など十数棟が建ち並んでいます。

萩往還梅林園は、吉田松陰先生の生誕160周年を記念して、平成4年3月27日に開園しました。 9,611平方mの園内には、紅梅、白梅など13種類 約350本の梅が植栽され、1月下旬?3月中旬頃にかけて色とりどりの梅が咲き誇ります。 緋梅系で最も早く開花する八重咲きの「緋の司」が1月下旬から咲き始め、一重の「豊後」、八重の「白牡丹」、枝垂れ梅の「玉光枝垂」など、3月中旬頃まで楽しめます。 見ごろにあわせて、「萩往還梅林園まつり」が開催されます。 【料金】散策自由

ローラーすべり台や木製遊具のアスレチックで遊んでみたり芝生の上で寝ころんだり、阿武町の空気は格別 です。 ドライブの疲れを癒し、親子でリフレッシュできるポケットパークです。

夏の間のみ営業する昆虫とのふれ合い施設。昆虫の森、クワガタの館、かぶと虫ドームの3つのゾーンからなり、世界のカブト虫やクワガタを展示・販売しています。自然林では昆虫の採取も楽しめます。周囲にはひまわり畑が広がり、近くのキャンプ場・伏馬山ネムの丘には、遊歩道、自然木を使用した遊具、牧場、畑などがあります。 ◆かぶと虫ドームカブト虫が好んで棲息するクヌギ等を1,220平方mに植栽し、ネットでドーム型に覆ったカブト虫の放虫施設で、自由に触れ合うことができます。 ※一旦ドームから退場されると、再入場はできません入場料/3歳以上 500円 ◆昆虫の森1.5haのクヌギ林を昆虫が棲息できるよう整備し、昆虫採集が楽しめるよう整備された入園無料の森です。 ◆クワガタの館人気のヘラクレスオオカブトをはじめ、海外のオオカブトなど昆虫の生体を常時展示。また、国内外の各種クワガタやカブトムシを展示・販売するとともに、幼虫・成虫および飼育資材の販売、養殖法も公開します。 ※入場制限があります(新型コロナの状況によって閉館する場合があります)

木間地域活性化センター裏にある約10アールの休耕田で、紫やピンク、白など見事なハナショウブが咲き誇ります。 【みどころ】 木間の美しいと自然景観とハナショウブをぜひ見に来て下さい。