オタルナイ運上屋跡

アイヌの人々と交易をしていた場所

3.0
旅行時期：2019/04（約5年前）

by air24airさん（非公開）

小樽クチコミ：17件

小樽の人気スポットである堺町本通り沿いにある石碑と説明板です。
オタルナイとはアイヌの人々が呼んだ地名であり、言うまでもなくそれが現在の小樽という地名の由来になっています。運上所とは江戸時代に蝦夷地を管轄していた松前藩の家臣らがアイヌの人々と交易をおこなっていた場所であり、役所のような意味合いも持っていたところだそうです。
この石碑と説明板のほかに何もないので特に見るべきところではないですが、小樽の地名の由来や、町の発展の礎としては重要なところなので、その意味では興味を持って見たほうがいいところ、という感想を持ちました。