奇兵隊陣屋跡

高杉晋作や奇兵隊隊士が眠る東行庵から車で数分の位置にある陣屋跡で現在では石碑と看板、奇兵隊士像があるだけの場所です。吉田地...  続きを読む区は開発も進んでいなく当時の姿がある程度残っていますが、陣屋跡は遺構などが何もなく看板で往時を想像する程度になっています。
後ろは中国道と山陽道が合流する下関ＪＣＴになっていますが、ここからは高速との行き来はできないのでアクセスは遠回りになります。
陣屋跡から吉田の集落を見ると幕末の様相を想像できる雰囲気がありました。  閉じる

投稿日:2021/07/03

騎兵隊陣屋跡は、JR下関駅から徒歩5分程のところにありました。1863年（明治4年）に高杉晋作が創設した騎兵隊が外国艦隊か...  続きを読むら下関を防衛するための任務に就いた際に、廻船問屋の白石正一郎氏が騎兵隊に本拠地として提供した邸宅がこの場所にあったようです。当時の面影は全くありませんが、歴史の1ページを知ることができる貴重な場所としてはオススメです。  閉じる

投稿日:2018/12/09

奇兵隊陣屋跡は、東行庵入口バス停から歩いて10分くらい。だらだらと坂を上って行きました。ここは、奇兵隊が、1867年から明...  続きを読む治2年の解散まで本陣を置いたところ。400人あまりの隊員が暮らしたようで、竹藪の中には当時使われた井戸なども残っていました。  閉じる

投稿日:2015/06/10

高杉晋作は1863年、下関の白石正一郎邸で奇兵隊を旗揚げした。奇兵隊は翌年、馬関戦争で米英仏蘭四か国連合艦隊と戦い、大敗し...  続きを読むた。
同年高杉が挙兵し、藩の実権を掌握すると、1865年に奇兵隊は本拠地を吉田に移し、町全体を要塞化した。1867年にはこの地に、兵舎・稽古場・講堂などを配した陣屋を設立した。隊士たちの外出は五人一組で、隔日に吉田地区内の散策のみが許された。  閉じる

投稿日:2015/07/16

東行庵前の道路をまっすぐ北へ向かうと、右手に見えます。

1865（慶応元）年4月、吉田に陣を構えた奇兵隊は、町全体を...  続きを読む要塞化し、寺院などに分散して駐屯していました。
この仮住まいの状態が約2年続いた後、1867（慶応3）年8月、奇兵隊は吉田諏訪の地を開き、陣屋を築きました。
以後1869（明治2）年11月の解散まで、この地を本拠地としていました。  閉じる

投稿日:2013/06/18