音羽山に登るルートはいくつもあるが、京阪追分駅から登るとき、京都山科牛尾山法厳寺を通過する。
醍醐寺から登るときもここを...
続きを読む通過する。
追分駅からは音羽川に沿って山の中に入っていくが、小さいながらもいくつもの滝があって楽しい。
滝にちょっと怖い名前が付いているのも、想像力を掻き立てられる。
桜の馬場までは勾配も緩やかで、楽に進める。
そこから先は山登りに近い。
階段を上っていくことも出来るし、七曲と呼ばれる広い迂回路もある。
七曲には線路に使われていたと思われる枕木(石)が、すべり止めとして隙間なく埋め込まれていた。
この石は法厳寺の石段にも使われていた。
本堂は築300年以上たつもので、現在も湧き続けている金生水や滝行場もある。
お寺に辿り着くまでが大変なので、いつ来てもハイカー以外の人を見たことがない。
音羽山に登るハイカーの休憩地点となっている。
4トラの地図が指し示している地点の建物(民家っぽい)には、「牛尾観音通称寺の会」という看板がかかっていた。
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投稿日:2018/01/21