楠木正成銅像

楠木正成銅像は皇居外苑の公園内にあります。14世紀の有名な武将で騎馬像になっています。後醍醐天皇を支えたからこそ、銅像があ...  続きを読むるのでしょうか。

バックにはビルが建ち並ぶ、その違和感にも魅力を感じます。今にも動き出そうな感じです。  閉じる

投稿日:2021/03/19

『楠木正成銅像』は、皇居の前庭となる皇居前広場を中心に「国民公園」として１９４９年（昭和２４年）に開放された「皇居外苑」南...  続きを読む東側の一角に「二重橋」を正面に見据えるように設置されている銅像本体高さ約４メートル（台座を含めた高さ約８メートル）・銅像本体重量が約６．７トンの騎馬像です。
『楠木正成』の出自については不祥ですが、「河内国」（現在の大阪府南河内郡千早赤阪村）が生誕地とされ、鎌倉時代末期から南北朝時代の激動期に「後醍醐天皇」に奉じて鎌倉幕府討伐から南朝側の忠臣として貢献し、日本史上屈指の忠臣として名高い武将のひとりです。
「皇居外苑」に建つ騎馬像は、１３３１年（元弘元年）の「元弘の乱」で鎌倉幕府に大敗し日本海に浮かぶ「隠岐の国」（現在の島根県隠岐郡）に島流しとなっていた「後醍醐天皇」が１３３３年（元弘３年）に「隠岐の国」から脱出してきたところを兵庫の道筋でお迎えした『楠木正成』の勇姿をかたどったものとされています。
この『楠木正成銅像』の制作については、徳川幕府第５代将軍「徳川綱吉」の時代である１６９０年（元禄３年）に現在の愛媛県新居浜市の南側に位置する赤石山系の旧・別子山村に良好な鉱脈があることわかり、その翌年に「住友財閥」の大躍進の礎となる「別子銅山」の採鉱を開始されてから開坑２００年を迎えた１８９１年（明治２３年）に住友家が記念事業として「東京美術学校」（現在の東京藝術大学）に依頼したもので、「別子銅山」で採鉱された銅を用いて１０年の歳月を費やし１９０１年（明治３３年）に完成したのち宮内庁へ献納されています。
ちなみに「別子銅山」は１９７３年（昭和４８年）に閉山していますが、江戸時代から昭和の時代までの２８２年間に採鉱された銅の総重量が約６５万トンといわれ、坑道の深さが日本国内では人間が到達した最深部とされる海抜マイナス１，０００メートルに達しているほか坑道の総延長が約７００キロメートルにもおよぶ世界でも有数の銅鉱山でした。
そのほか『楠木正成銅像』は、日本初の西洋式銅像として１８９３年（明治２６年）に制作され「靖国神社」境内にある「大村益次郎銅像」ならびに１８９８年（明治３１年）に制作され「上野恩賜公園」にある「西郷隆盛銅像」とともに「東京の三大銅像」と称されています。
今回は、平日に有楽町周辺を訪れた際の日没まもない夕方でしたが「皇居外苑」に立ち寄りました。
東京メトロ・千代田線「二重橋前駅」Ｂ６出入口のある「馬場先門交差点」から徒歩３分程度（およそ３００メートル）に位置しますが、『楠木正成銅像』周辺を歩いている人はほとんどいませんでした。
１０年の歳月を費やして制作された甲冑を纏い凛々しい表情の躍動感のある精密な騎馬像を目の当たりにするとその大きさに圧倒されました。
機会があれば、『楠木正成銅像』のほかにクロマツが点在し開放的な芝生が広がる「皇居外苑」を散策してみたいと思います・・・  閉じる

投稿日:2021/02/14

皇居外苑の南東の一角に建っています。楠木正成は有名な武将らしいですがですが、あまりよく知りません。
しかしながら、このよ...  続きを読むうに大きくて立派にあるのですからさぞかし素晴らしい人だと思います。
この機に少し勉強しようかなと思いました。  閉じる

投稿日:2020/12/30

皇居の外苑に行きましたが、その外苑にある銅像です。少し広場のように案っている場所に大きな台座の上に、立派な馬に乗った威風堂...  続きを読む々とした楠木正成の銅像がありました。とても威厳のある強そうな銅像です。でも、その像にとりが巣を作っているようで、その鳥を守っている感じなのはかわいらしい気もしました。  閉じる

投稿日:2020/08/18

鎌倉時代末期、後醍醐天皇に最期まで忠義を尽くした正義の武将、それが楠木正成です。楠木正成といえばゲリラ戦を得意とした武将で...  続きを読む、個性的な戦法を駆使して戦った戦略家として知られています。皇居前広場にあるブロンズ製の楠木正成の騎馬像は上野公園の西郷隆盛像、靖国神社の大村益次郎像と並び、「東京の三大銅像」の一つに数えられています。この像は、別子銅山を開いた住友家が、開山200年の記念として宮内庁に献納されたものです。その製作を東京美術学校に依頼し、高村光雲など東京美術学校の総力を結集して造られました。世界中にすばらしい騎馬像が多々ありますが、この作品は勝るとも劣らない見事なものです。  閉じる

投稿日:2020/05/07

皇居外苑のレストハウスや大型バスの駐車場などがある場所で、思っていたより大きくて立派な銅像でした。向かいには小さな売店もあ...  続きを読むります。周辺には黒松の林があります。西郷さん、大村益次郎と並び東京の３大銅像の一つだそうです。  閉じる

投稿日:2020/03/30

皇居外苑の日比谷公園よりの所の松原の中にあります。高村光雲ら東京美術学校の職員に
よって作られました。馬にまたがり、口を...  続きを読む真一文字に結んだ躍動感ある雄姿のブロンズ像が見られます。細面の顔をしているので、利凛々しく見えます。台座を含めると高さは8Ｍ、見上げてしまいます。分解鋳造で造られたといえど、素晴らしい精巧な鋳造品ができたと感心します。関西の武将の像が何故東京に設置されたのかは忠臣だったからでしょうか
皇居・江戸城散策　　2020年1月21日 晴れ
東京駅(3分)→（徒歩17分）江戸城大手門→（散策1時間26分）大手門→（徒歩11分）将門塚(1分)→(徒歩4分）和田倉噴水公園(16分)→（徒歩4分）桔梗門(1分)→(散策32分)桔梗門→(皇居一般参観時1間44分）→（徒歩13分）馬場先門(1分)→(徒歩16分）東京駅　　全行程5時間19分
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投稿日:2020/03/02

皇居の東南角、皇居外苑にある勇ましい銅像で、近くにどらやき、アイス、あんみつなどを売る茶屋（楠木茶房）があります。
周辺...  続きを読むは皇居を訪れるための団体バスの駐車場になっており、ツアーで訪れてバスの発車までに時間がある場合に、像の周りの散策や茶屋での一休みなどするとよいと思います。
後醍醐帝に尽くした楠木正成ですが、京都や関西地方にあるのではなく、東京にあるのがちょっと違和感がなくもないと思いました。  閉じる

投稿日:2019/12/21

皇居外苑の南端、祝田橋の近くにあります。楠木正成といえば後醍醐天皇に従って鎌倉幕府打倒に貢献した人ですね。銅像は躍動感があ...  続きを読むって素晴らしいなと思ったら高村光雲をはじめ名士が集まって10年かけて造られたとか。すぐ通りすぎないでじっくりと見てほしいです。  閉じる

投稿日:2020/01/15

高村光雲らによるこの像は、木製の原型を含めて10年がかりで作り上げた傑作です。日本の銅像は威厳を持ってただ立っている姿が多...  続きを読むい中、この像は走っている馬に乗り今にも動き出しそうな武者姿なのが好きな所です。  閉じる

投稿日:2019/10/17

観光バスの駐車場近くにこの像がありました。それらのツアー客らしい人たちが、出発までのひとときをこの像の周りで過ごしているよ...  続きを読むうでした。めいめい写真を撮ったり、日陰で休んだり。なので人が映らないように写真を撮るのにちょっとタイミングを見計らわないといけませんでした。  閉じる

投稿日:2020/06/28

皇居外苑にたっている楠木正成の銅像です。広い皇居外苑の中でも、日比谷公園に近いほうにありました。銅像の周囲にはベンチが並ん...  続きを読むでいて、ちょっとした休憩にもちょうどよかったです。また、近くには売店もありました。
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投稿日:2019/11/19

皇居外苑の観光バス専用の駐車場からすぐの場所にある銅像です。
バスから降りて皇居外苑の散策に行く時に必ず目に留まります。...  続きを読む
馬にまたがり、勇ましいお姿の正成公のお姿が見られます。
東京3大銅像だそうです。
かなり迫力を感じる躍動感ある銅像です。  閉じる

投稿日:2019/07/26

団体ﾊﾞｽ旅行で皇居付近の散策の際にガイドさんが「あちらの方に楠木正成像があります」と軽く流されてしまいましたが、私は聞い...  続きを読むた名前で昔の武将と分かっていたので足を止めて写真を撮りました。見ごたえは？？　皆さんここが目的ではなく、また外国の人は見向きもしませんでした。ここにあるのには由緒があるはずなのですが説明できません。  閉じる

投稿日:2020/05/15

今回、バスツアーに参加したところ、羽田空港から最初に連れてこられたのが、この場所。観光バスの停車場となっている皇居外苑の一...  続きを読む角に、この像がある！今まで、この像は写真などで見た記憶はあるが、本物は初めて見た。ここにあることも知らなかった。何名かの共同作だが、楠木正成の像は高村光雲（中心？）の作のようだ。外国人にも人気作だそうだが、そうだろう。

高村光雲の像は、私のお気に入りは東京国立博物館にある木彫りの猿の像だ。国立博物館の所蔵品でありながら、何十回も訪問しているのに、一度しか見たことがない！北斎や若冲などのような日本が誇る才人たちの名品と並ぶような名品なのだが。。だが、この楠木正成像は、馬の像も含めて、勢いがあり、もっと至近距離で見てみたいものだと思った。外国人を迎える観光バスが、この近くに停まるのは、いい。この像のりりしさは理解されやすいと思う。  閉じる

投稿日:2019/06/27

関西人の私としてはまず、何故ここにって感じがありましたが、楠木正成の天皇への忠誠心とか考えると、あるべき場所に勇猛な姿でと...  続きを読むも思いました。この像は有名な別紙銅山の銅を使い、これまた有名な高村光雲によって造られたとかで、ほんと素晴らしい銅像でした。  閉じる

投稿日:2020/03/18

緑多い公園の中に大きな像がありました。周りを鎖で囲み頑丈な石の上に馬に乗った像で走っているような感じでした。鎧兜を被り武士...  続きを読むの姿です、馬は片足を上げ、尻尾がなびいている風景が良かったです。色褪せた緑色の像でした。  閉じる

投稿日:2019/06/22

騎馬にまたがったブロンズの武者像が楠木正成の像です。皇居前広場前の観光バス駐車場の前にあります。
外国人観光客のマストの...  続きを読む見学コースになっているようで、外国の言葉が飛びかっています。やはり中国人が多く、台湾人、タイ人にも人気です。  閉じる

投稿日:2019/04/18

南北朝時代に後醍醐天皇に仕えたとされる楠正成の騎馬像が皇居を守るように建立されています。鎧兜をかぶった武将の銅像は都内では...  続きを読む珍しいせいか、外国人がこぞって写真を撮るフォトスポットになっていました。顔が見られる皇居側ではなく、皇居を守るように建っている背中側が正面と言われています。  閉じる

投稿日:2019/04/01

皇居前の観光バス駐車場近くにあるので、皇居観光のバスが必ず停まる名所だ。

楠木正成といえば、鎌倉時代末期から南北朝時...  続きを読む代にかけての武将で、ご醍醐天皇を奉じて建武の中興で有名。天皇を守り、足利尊氏に湊川の戦いで敗死させられたが、明治時代に正一位の地位を追贈され、皇居を守るこの皇居外苑に1891年に別子銅山の銅で高村光雲らによって銅像がつくられたという。

確かに勇壮な騎馬武者像は、近くで眺めると兜、甲冑、太刀、馬などリアルで、東京観光のシンボルとして、外国人観光客にも称賛されているのが理解できる。



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投稿日:2019/03/31