12月のリゾートしらかみ　からの　はまなす

回答日：2015-12-08

初めまして?

「リゾートしらかみ」と「はまなす」に乗車予定なのですね。
今から楽しみですね。

強風による運転規制についてお話ししたいと思います。
JR東日本では2005年（平成17年）12月25日に突風による脱線事故が発生して
います。（奥羽本線の鉄橋上で脱線）

その事故以来、強風による運転規制が厳しくなりました。
現在、JR東日本の強風による運転規制は
・風速20m/s以上?25m/s未満は『速度25km/h以下の徐行運転』
・風速25m/s以上は『運転見合わせ（運転中止）』

※風速20m/s以上?25m/sとは、春先の突風や木枯らし1号がほぼ同じ風速です。

※ご参考
昨日（12月7日）五能線が走る秋田県能代および青森県深浦では最大でも風速
9m/sでした。（気象庁・過去の気象データ検索より）

鉄道事業者は独自に風力計を設置しており、その数値で運転について判断します。

運転規制の解除については、規制値（風速）を一定時間以上継続的に下回ら
ないと運転再開をしません。
またこの他に雪や雨等についても運転規制があります。

五能線は約80kmの区間を日本海に沿って走るために五能線独自の運転規制が
あるかもしれません。（推測）

前日または乗車する前に運転見合わせの告知があれば当日の日程を組み直す
ことができますが、乗車している途中で運転見合わせになったときは困ります
よね。

「はまなす」に乗ることにウエイトを置いていらっしゃるので、天気が安定する
春以降に「リゾートしらかみ」に乗車するのがベターではないでしょうか？

どうしても乗りたいのであればリゾートしらかみ5号の指定席券（全区間520円）
は確保しておいて、乗車直前まで天気予報をチェックして乗車するかしないかを
自己判断すれば良いのではないでしょうか？

回答になってないかもしれませんがお許しください。

小生は今年5月下旬に「リゾートしらかみ」を秋田駅から弘前駅まで乗車しました。

空いていたので個室を一人で座らせてもらいました。普通の座席でもグリーン車
並に足元が広くてゆったりできます。

駅によっては停車時間中に乗客を楽しませてくれる催しや車内では津軽三味線の
演奏や津軽弁の語りなどのもあります。
車窓からの景色はとても良かったです。

もしよろければ小生の旅行記をご参照ください。

■旅行記
みちのく一人旅?「津軽平野を歌いながら青森にヨシ行くぞ！」（秋田?弘前：リゾートしらかみ号編）
http://4travel.jp/travelogue/11016217

楽しい旅を?

回答日：2015-12-08

鉄道の規制には雨、風、雪の３つがあります。どれか１つでも規制値になれば速度規制、運転見合せになります。さらに、五能線は海岸線を走るので海況の影響もあります。

秋田を発車する時は大丈夫でも五能線内で天候の悪化で運転見合せになることもあります。

１月か２月に乗り五能線内で抑止になり、川部でダイヤが落ち着くまで放置になるってことがありました。

しらかみを諦める気持ちがあるなら最初から奥羽本線で青森に向かいましょう。

回答日：2015-12-08

こんにちは。青森県在住の者です。

五能線は何回か利用し、リゾートしらかみにも乗りましたが、それ以上に急行はまなすを利用しました。夜行列車独特の雰囲気は今でも忘れません。廃止前に最後乗ってみたいです。

ところで、冬場の五能線ですが、よく止まります。止まる原因のほとんどは強風です。多少の雨雪では止まりませんが、強風だと止まる可能性が高くなります。

最悪なケースは、五能線が止まり、大雪で奥羽本線も止まってしまうことです。秋田県内は大丈夫でも、秋田・青森県境が大雪で、その区間が止まるケースが昨シーズンよくありました。

結論は天気次第ですが、冬場の五能線（奥羽本線）は甘くみないでください。どうしてもその方面に行きたいのであれば、事前に現地の天気予報（秋田沿岸北部および内陸北部、青森津軽）を入念に確認し、天気が不安であれば秋田駅や弘前駅などへ直接電話で運行情報を確認することが必要かと思います。

五能線はいつでも乗れますが、急行はまなすは最後です。どうか、急行はまなすの旅がよいものになるよう祈っております。