旅籠 白忠のクチコミ
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こちらは、北国街道に面した旅籠です。白壁に虫窓が付いている外観もさることながら、こちらの旅籠は船板塀で有名な観光地です。船板塀とは、船板の古材を使った塀で、こちらの旅籠の横の塀がこの船板塀です。この塀がずっと続いているのはこの白忠くらいでしょう。歴史そのものという感じの板です。長浜ならではの風景です。
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長浜駅から徒歩７分の住宅街にあります。明治ステーション通りの舟板塀が特徴の宿です。建物は江戸時代に白木屋忠左衛門が創業した油問屋白忠の町屋を再生しました。蔵がありひと蔵貸し切りで泊まることができます。小さい子連れに適してます。旅館というよりこじんまりした旅籠です。黒壁スクエアから少し離れているので静かです。
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白忠はお宿です。
でも私たちは泊まるのではなく、昼食で利用しました。
お食事処はラウンジルームと小上がりのカウンターがあり、どちらも町屋の雰囲気を醸し出し、落ち着いた空気の中でお食事が出来ます・・・と言いたいところですが、ここで働く年配の女性は、そりゃ～元気溌剌！
お食事の後に、この女性が夜なべして作られた、和紙製の楊枝入れ（もちろん楊枝入り）がいただけます。
ラウンジルームの上は、お茶々とお初の間。
パンフレットの写真しか見たことがないですが、白壁に黒い梁が美しいお部屋です。
敷地内には蔵が二つあって、一つはお市の蔵、もう一つはお江の蔵。
一階に囲炉裏があったり箱階段があったり。
二階が寝室。
白忠の塀は舟板で造られており、宿泊やお食事をされなくても、その舟板塀を見るだけでも楽しいと思います。
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江戸時代に白木屋忠佐衛門が創業した油問屋「白忠」の町屋を
再生させたお宿です。とても重厚で趣があり「お江の蔵」は
ひと蔵貸し切りのお部屋です。
宿泊しなくてもお食事処があり、鯖ソーメンセットがリーズナブルな
お値段でいただけます。
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