姥湯温泉 桝形屋のクチコミ(3ページ)
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ＪＲ奥羽線峠駅から、クルマの対向もできないような細い山道を２０分くらい走ると、吊り橋の向こうに崖に沿うような建物が見えてきます。ここが姥湯温泉。この先に道はありません。宿へのアプローチは秘境の地を感じさせますが、温泉もダイナミックで、まさに秘湯です。山奥の大きな岩ゴロゴロしてるところをせき止めて、天然露天温泉にしています。乳白色の硫黄泉で、大自然に溶け込んだように温泉を楽しむことができます。昼と夜で趣が異なるので、何度も入ると良いと思います。
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滑川温泉に泊まって、日帰りで行きました。山道を4キロ歩きます。姥湯近くはかなり急坂になります。こんな山奥によく作ったと感心します。露天風呂は3か所あり、そのうち1か所は女性用になっています。硫黄の香りの濁り湯です。帰りは12：30に峠駅への送迎バスがでるので乗せてもらいました。滑川温泉の玄関まで送っていただきました。
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吾妻連峰の北側標高１３００ｍにある、新緑・紅葉・満天の星座に浸れる、見事な渓谷美と野趣あふれる露天風呂が体験できる、山形県内の温泉旅館随一の秘境・秘湯の温泉宿です。
4.0旅行時期：2015/06 （約9年前）
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peanuts-snoopyさん（非公開）
米沢のクチコミ：21件
山形県の日本秘湯を守る会の温泉宿を巡る旅で訪れた温泉宿です。
吾妻連峰の北側標高１３００ｍにある、見事な渓谷美と野趣あふれる露天風呂が体験できる、山形県内の温泉旅館随一の秘境・秘湯の温泉宿です。
JR奥羽本線の峠駅から事前予約した旅館の送迎車で山道を約２５分、到着した駐車場より約２５０ｍ歩いて宿の玄関に到着します。
荷物は別に専用ロープウェイで送ってくれました。
その名も神秘的な姥湯温泉の赤褐色と灰色の荒々しい岩峰が立ちはだかる宿自慢の二つの露天風呂は、南画にでも出てきそうな深山幽谷の開放的な温泉場です。
温泉の種類：大浴場 露天風呂 天然温泉
泉質：酸性 硫黄泉
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すれ違い困難な山道をたどり、切り返さないと曲がれないカーブ、ギアをローに入れてエンジンフル回転でなんとか上がる坂といった難所をこえてようやく駐車場へ。
そこからは坂道をあるいて宿へ。
なんといっても、宿の先にある混浴露天風呂にくると、ここに来てよかったと思えるはずです。
赤茶けた岩肌と木々の緑。惜しげもなくあふれ出るかけ流しの湯。
日帰りの人が１６時で帰ってしまうと、宿泊客だけが、この風呂を楽しめます。
女性専用タイムもあるので、混浴が苦手な女性でも大丈夫です。 -
テレビで見て絶対に行きたいと思った場所。
電車で峠という駅まで行き、そこから送迎車で宿まで行きました。
細い山道やスイッチバック？の道があったり、運転に慣れていない方は素直に駅からの送迎車を利用した方が良いと思います。
お湯は硫黄泉で露天は混浴ですが湯浴み着可で、夜は女性のみの時間帯もあり、晴れていて星がとても綺麗に見えました。
お風呂も混むことも全くなく、また訪れたいと思います。 -
峠駅という趣ある駅から、自分では運転したくないような細い山道を延々と登ったところにあります。(宿泊者には無料送迎あり、運転しないですみました。)
行きにくいところの割に、昼間はかなり混雑していました。大きなお風呂(混浴)は二つあるのですが、どちらも時間帯によって温度は結構違いました。
昼間、日が照っていると結構暑く、長湯してるとのぼせそうですが、夜は星空みながらのんびり楽しめました。 久しぶりに天の川をみました。 -
国道13号線から約12km位、かなりの山道を走ります。すれ違いができず、片側崖というところもあるので、運転に慣れた人でないと厳しいです。
到着すると険しい岩肌をバックに一軒宿が建っているのが離れたところに見えます。駐車場から宿までは少し坂道を歩いて行きます。受付で日帰り料金600円を払って、さらに上に進んでいくと、岩肌が迫ってきます。その一番奥に混浴露天風呂がありました。本当に絶景でした。抜けるような青空に色づき始めた木々に乳白色の温泉は最高でした。酸性度の高い硫黄泉ですが、熱過ぎることなく適温でゆっくり入れました。露天風呂は二つありどちらも単純硫黄泉ですが、一つは完全に白濁、もう一つはうっすら濁っている湯でした。山形市内から２時間かかり、途中道も大変でしたが、行って良かったと思える温泉でした。 -
お盆後の８月平日に１人で宿泊。さすがにほぼ満室でした。
山の中の無人駅で降りてから送迎車でゆられて下車すると、遠くに趣のある宿が目に入り、気分が盛り上がります。
館内は清潔。しかしここはなんといってもお風呂です。
お昼に入った際は日帰り客も多かったですが、夕方になると思った以上に人も少なく、ほぼ独占で入ることができました。宿泊客も配慮がある方が多く、女性もそんなに抵抗なく入浴できそうな気がします。
夕食も煮物、焼き物、刺身、お肉とバランスがよく、山の宿としては十分なレベルです。秋にまた行きたい！！
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前日まで同じ日本秘湯を守る会の会員宿である近くの滑川温泉の福島屋に２泊して、今度はこの桝形屋に２泊しました。
峠駅まで迎えに来て頂きました。峠駅の午後一の電車は米沢行が13:20と福島行が13:25に到着しますが、途中の山道で断念した車の客が来るかもしれないということで、送迎車は13:45まで発車しませんでした。しかし、そのような客が丁度13:45までに戻ってくることなんてあるのでしょうか。雨が降り出さないうちに早く宿に入りたかったこともあり、ふと疑問に感じてしまいました。そういえば、前々日に福島屋の送迎車に乗った際、桝形屋の送迎車が全く出発しそうになかった理由がようやく分かりました。
十数年前に立ち寄り湯で桝形屋に行ったことがありました。相変わらず狭い山道を慎重に運転をしながら、登って行かなければならないところは変わっていませんでしたが、一部道路が舗装されたほか、かつてはスイッチバックのように、勾配の関係でバックで登らなければいけなかったＺ字の山道も切り返しが必要なものの、そのまま登れるようになっていて、昔に比べれば道も良くなっていました。（ただ、時期によっては、対向車もあるので、山道が苦手な人は、峠駅に車を置いていった方がいいと思います。）
駐車場から坂道を７～８分登って、ようやく宿にたどり着きます。（荷物は、ケーブルで運んでくれます。）
お盆休みの時期だったせいか、テレビでも奇岩が聳え立つ絶景の露天風呂として有名となり過ぎたせいか、日中はよくこんなところまで温泉に入りに来るなぁと思うくらい露天風呂の立ち寄り客が来ていました。絶景秘湯の温泉も人がたくさんいると興醒めでしたので、立ち寄り客がいなくなった16:00以降と立ち寄り湯が可能となる9:30までを中心に何度か入浴しました。露天風呂はあまり人がいなければ景色を堪能できてとてもいい感じです。ただ、脱衣所がかなりいい加減な造りであることと自然環境なので仕方ない面もありますが、露天風呂の地面に砂が結構、残っていたことが気になりました。
内湯は、宿泊客しか入れないところですが、２、３人入ると一杯で、景色もよくありません。お湯も露天風呂の方が良い感じがして、１度しか入りませんでした。
料理は、１日目の夕食は１Ｆの食事処で、メインが米沢の地元料理の鯉こくと牛肉の陶板焼きのようなもの、２日目の夕食は部屋食に変わり、メインがイワナの塩焼きと山菜の天ぷら、そして、牛肉のしゃぶしゃぶのようなものでした。鯉こくは元々苦手で口に合いませんでしたし、１日目の牛肉は少し硬く感じました。２日目の牛肉は普通の美味しさでしたが、宿泊料金がこちらより安かった福島屋で食べたしゃぶしゃぶの肉と比べると、味・量ともに負けている感じがしました。朝食については、２日間ともほとんど同じメニューで特筆すべきものはありませんでした。
宿の方の対応は、概ね普通の対応でしたが、次の２点は宿の対応としてはいかがなものかと思いました。
１つは、２日目の夕食が部屋食となることをこちらが夕食のお酒のことを聞くまで説明がなかったことです。もう１つは、２日目の夕食が終わっても、こちらの出発時間のことを聞かないため、フロントに峠駅8:35発の電車に乗るので朝食が通常と同じ7:30～では厳しいのではないかとこちらが言って初めて、朝食時間の繰り上げの話が出たことです。私たちが電車で来ている（送迎車を使っている）のはご存知のことですし、峠駅の電車は8:25発の福島行、8:35発の米沢行の後は、13:20まで峠駅発の電車はないので、確認するのは宿の対応として当然なことなのにと思うと、残念でした。 -
秘湯として名高いと友人から聞いて、興味を持って行く事にしました。実際に到着するとノスタルジックな雰囲気で、良い意味で普段と違う生活を感じました。さらにお湯は少しぬるめで、疲れを取るには最適でした。このように優しい湯と雄大な景色が対照的で、それがまた良かったと思います。
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