国民宿舎 直入荘のクチコミ
2件-
ぷつぷつと湧くラムネ温泉目当てで、経済的な民宿を選びました。ちょっとした繁華街からは離れていますが、その分とても静かに過ごせます。温泉も、露天と内湯があり、あまり混雑してないので、ゆったり入れるのが良いです。
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長湯温泉郷に行くことを目的に大分に行きました。
福岡を朝9時頃に出たのですが、電車とバスを乗り継いで長湯温泉郷に到着したのが夕方4時過ぎでした。
もよりの駅である豊後竹田まで戻るバスの最終が16時台ということなので、30分で温泉郷を見て回るよりも、泊まってゆっくりすることにしました。
バスターミナルの観光案内所で、予算1万円以内での宿を手配してもらったところ、この宿がオススメだと言うことで観光案内所から予約を入れてもらいました。
直入荘 http://www.naoiriso.jp/
長湯温泉郷は狭い集落なので、何処へ行くにも歩いて30分圏内でした。
長湯のバスターミナルから20分ぐらい歩くと国民宿舎直入荘がありました。
「直入」(なおいり)というのは、この地区の名称で、長湯の温泉が湧く町の正式名称が直入町、の、ようです。
正月の松の明けた頃に出かけたので、観光客もまばらで宿も空いていました。
部屋は広くて清々していたのですが、トイレが無いので若干不便でした。
わたしは温泉に入るとデトックス効果なのか、トイレが近くなるようなのです。
とくに泉質が良ければよいほど、トイレに行きたくなります。
でも、泊り客も少ない時期だったので、トイレに近いお部屋をあてがってもらいました。
宿の風呂は最高でした!
地元の人たちが日帰り入浴に通ってくる程の湯だそうで、夕食後にまた入浴したときに
「夫婦で軽自動車に乗って、片道一時間かけて毎晩通っている」
というご婦人の話を聞きました。
お料理は山奥の温泉郷らしい田舎風の料理で、わたしには好みの味でした。
また、鯉のアライが出てきたので、山里深い温泉郷、という実感を味わいました。
鯉のアライは大好きです。
〆方も良く、酢味噌も味良く、懐かしい味でした。
鮎の塩焼きもまた、渓流の味を楽しめてよかったです。
ちなみに、わたしの生まれ故郷は鮎釣りの聖地ですから、鮎はウチの村で食べる鮎が一番だな、この鮎は二番だな、と思って楽しみました。
鯉も故郷の村で良く食べた魚ですから味の良し悪しは多少わかるつもりです。
そういう田舎料理が並ぶ夕食に満足して、また風呂に入りました。
長湯温泉の湯に、あまり長く浸かりすぎると肌の脂が抜けてパサパサになって、潤いを失ってシワシワになる、と、帰る時のバスターミナル併設の観光案内所で聞きました。
帰るときに、良い宿を紹介してもらって、ありがとうと挨拶をしたら、そのように言われ、笑われました。
わたしも笑って帰路に着きました。
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