みもすそ川別館のクチコミ
6件-
関門人道トンネルの下関側入口の裏手にあります老舗旅館です。
下関駅や唐戸からは離れていますが、バス(下関駅からだと長府方面行)は割とあるようでした。
以前は古美術館(現在はカフェになっていて、展示品が圧巻です)も併設されていただけあって、館内いたるところに古美術や下関の歴史を物語る数々の品があります。
建物は古くエレベーターもありませんが、清掃状態はよかったですし、宿泊した部屋(和洋室)も水回りは改装されていました。
部屋からは関門橋が見えました。多分、全部屋から望めるような気がします。
ふぐづくしプランで泊まってフグ堪能。
朝食の和食も烏骨鶏の卵がついてきたり、小鉢もおいしくてよかったです。
大浴場は規模は小さいですが、関門トンネルから汲み出す水を利用してのお風呂があって、ミネラル分豊富な感じのお湯でよかったです。
なお、事前予約の貸切露天風呂もありますが、こちらに関しては立地がなかなか凄く、外から見える可能性が絶対にないとはいえないので、気になる方は使わないほうがいいかもしれません。
女将さん始め従業員さんも大変対応がよかったです。 -
テレビの”おとな旅”を見て、行くことに。
各所に歴史を感じさせるお宿で、みもすそ川公園、関門橋や火の山等観光に出かけるのにも非常に便利な立地です。
部屋数も少なく非常に静かで、個人でゆっくりと過ごすお宿としては最高です。
ただ、館内には古美術展示があるのみで、売店や、バーといった通常ホテルにあるような施設はありません。
ふぐ料理は季節外れかと思っていたのですが、ふぐの料理旅館ということで、年中用意ができ、今回はふぐ料理に。
前評判通り、美味しかったです。
また、行ってみたい宿の一つになりました。
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下関駅からバスに乗って見もすそ川で下車します。左手に関門トンネル人道入口があり、バス停の前には関門プラザがあります。
そこから右手の山に向かう小道を数メートル歩くとこの見もすそ川別館の玄関に到着します。
右手には安徳天皇を抱く二位の尼の大きな像が関門海峡に向かって立っています。 -
下関と長府の間にある由緒正しい旅館です、下関駅からバスまたはタクシーを使って15分ほどかかります。ふぐの大皿は名物のとらふぐが惜しげなく使用されており大満足でした。また、旅館内のカフェもお洒落でとても満足しました。
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みもすそ川公園から坂を上っていくとすぐに見えます。
庭園に、安徳天皇を抱いた二位尼の像が建っています。
説明板もないし、この像の名前すらわかりませんが、それは問題ではありません。
みもすそ川は、二位尼の辞世の句「今ぞ知る みもすそ川の 御ながれ 波の下にも みやこありとは」に由来するという説がありますが、本当かどうかは知りません。
今はただ当時に思いを馳せるのみです。 -
昔テレビ番組でふぐ料理のお宿という事で紹介しており、念願叶って宿泊しました。
ふぐ刺しが、かなりの大皿ででてくるため興奮します。
お部屋は和洋室でかなり広く満足しました。
ただ…ソフト面でかなり残念な点が多く不満が残ります。
ふぐ代が入るので1人3万は安いのかもしれませんが、再訪はないです。
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