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伊豆の踊子の宿 福田家のクチコミ
21件-
久しぶりに湯ヶ野の福田屋さんへ向かってみました。当時、川端康成が執筆した部屋を見学しましたが、宿の入り口は閉まっていました。ですが、外から一階も二階も見ることができ、雰囲気は昔のままでした。若かりし頃味わえなかった風情というものが染みました。福田屋に架かる橋、川の水音や流れる様、かつて営んできた温泉宿、山々にか困れた景色が言葉では言い尽くせません。
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久しぶりに伊豆半島を散策した。伊豆急鉄道で河津まで行き、バスで湯ヶ野で下車、以前から訪れたかった福田屋、川端康成がしばしば滞在した温泉宿を訪れた。河津温泉郷湯ヶ野温泉の福田家は明治12年（1879年）創業の老舗、昔ながらの風情のままに営業を続けている。川端康成は東大の学生だった19歳の時にはじめてここを訪れ「伊豆の踊子」を執筆し、日本初のノーベル文学賞を受賞するきっかけとなった。
通常であれば宿泊しなくても日帰りで入浴することが可能だが、コロナ禍の中それはかなわなかった。しかしこの宿には川端康成の書作や自筆の原稿、また映画化された時の記念写真などさながら博物館のようになっている。また彼が滞在した部屋も当時のまま使われている。
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「伊豆の踊子」は川端康成がこちらに逗留した時の出来事をもとにした作品で、映画化された折には撮影にも使われました。福田屋から橋を渡った先の川沿いには踊り子が「私」に裸で手を振ったという共同浴場もあります。地域住民以外は利用禁止となっていますが、福田家宿泊者は入浴できるようです。
創業以来という榧風呂は昔ながらの雰囲気、夕食には名物の金目鯛の煮付けやわさび丼を頂きました。 -
河津桜祭りの帰りに宿泊しました。
駐車場は、宿から少し離れており、
横長の台形で、やや止めにくく未舗装です。
駐車場の後ろを、川沿いに、宿に向かい道が続いています。
途中足湯、見晴らし台もあります。
部屋は、新館、昔のままの旧館があります。
私は新館「橘」でした。（旧館は満室）
十畳の部屋、広い洗面台。ユニットバス、
廊下の部分に、椅子で入るこたつがあります。
廊下の窓に、カーテンがないので、外から丸見えです。
（廊下と十畳間の間には障子戸があります）
室内に金庫、飲み物入りの冷蔵庫があります。
ポットは電動ではなく、魔法瓶で、
到着時、夕、朝食事に入れ替えてくれます。
夕食後は、水差しも持ってきてくれます。
アメニティには、歯ブラシセット、ビニール袋入りのタオル、たびがありました。
浴衣、バスタオルも備わっています。
剃刀は、風呂場に備えてあります。
風呂場は２か所、内風呂（ます風呂）と、内風呂＋露天風呂（岩風呂）。
それぞれ男性時間、女性時間があり、
それ以外は、空いていれば貸し切りで使えます。
ます風呂は、扉を開けると
いきなり急な下り階段があるので要注意です。
洗い場は、「ます」が１つ、「岩」が２つ。
シャンプー、トリートメント、ボディシャンプーがあります。
食事は部屋食。カサゴの空揚げ、イノシシ鍋、
金目鯛の煮つけ（二人で大き目のを１匹）など、量もあり、美味しかったです。
最後に、名物のわさびと鰹節のごはんが出ました。
部屋食だったので、朝食前に、布団をあげられるのが残念です。
館内に、土産物の売店はありません。
駐車場から距離があり、（緩やかな階段）
風呂場にも階段があるので、足腰の良くない方は注意が必要です。
また、クレジットカードは使えませんでした。 -
河津温泉郷の湯ヶ野温泉へ
川沿いになかなか風情がある温泉場だな
あまりにも有名は川端康成の踊り子の宿
明治時代に風呂がそのまま残されているとの事で入浴代は800円
規定外だけど奮発して
露天風呂もあるらしいけど、榧（かや）風呂こちらが空いているとの事
まっ、そっちに入りたかったんでいいんだけど、露天風呂も入れたのかな？
川端康成の記念の物があちこちにあった
女将さんか女中さんかわからないけど、帰るお客さんに丁寧に写真お撮りしましょうか、と気を遣っていたのは好印象だった
一泊は３万円、生まれ変わったら泊まろう -
川端康成が逗留し、伊豆の踊り子を執筆したという福田家。川沿いにポツンとあって通り過ごしてしまいそうなまさしく隠れ宿。ここの榧（かや）風呂は入り口からトントンと階段を降りたところにある３人も入ればいっぱいになる小さな風呂だが柔らかな光が窓から入って静かな空間を作っていてとても癒される。
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この宿を訪れる人の多くは、「伊豆の踊子」のファンのようですが、そうでない人でも十分に満足できる宿です。
まずはその佇まい、なんともいえず情緒にあふれています。
建物自体は決して新しくはないけど、きちんと手入れされております。
食事も美味しく、レトロ感のある部屋からの眺めもよいです。 -
伊豆の踊子のファンの方々に人気のお宿とききましたが、そうでない方にもおすすめです。
お料理は美味しいし、部屋からの眺めもいいし、ご主人もおかみさんも親切です。
お風呂は若干熱めです。榧風呂のほうは、脱衣所に洗面台がありません。シャワーもひとつだけです。
至れり尽くせりの宿をお求めの方には向かないかもしれないですが、サービスも必要十分だと思います。 -
伊豆の踊子で有名な宿です。部屋には「伊豆の踊子」の文庫本がおいてありました。
川端康成が泊まった部屋や、映画の撮影で使われた部屋などが有るようですが、私たちが泊まったのは普通の部屋です。広くはありませんが川沿いの部屋で優雅な気分になります。川を隔てて踊子が入浴したという公衆浴場も見えました。
料理は、豪華という訳ではありませんが、とても美味しかったです。
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湯ヶ野温泉、河津川を渡る橋の向う側に福田家さんがあります。
昔ながらのひっそりとした佇まいで伊豆の踊子像がお出迎え。そして入口には日本秘湯を守る会の提灯が。
建物も館内も昔の情景をしのばせてくれる様なものばかりで、まるでいつもと違った世界に来てしまった様な気持ちになります。
橋の正面のお部屋、こんどは是非この部屋に泊まってみたいですね。
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