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嵯峨塩館のクチコミ
4件-
民家など一つもない道をひたすら上がって行くと、標高1000mを超えた山の中に現れる一軒宿。建物の大部分は戦後に建てられたものですが、玄関部分のみ築100年以上経過。いろいろな改築を重ね、今に至るそうです。部屋は木と紙と畳でできた伝統的日本家屋の造り。二間あり、和室の一角にすでに布団が敷いてありました。川を眼下に望み、静かな環境で過ごすことができます。お風呂はこじんまり。露天がちょっと温め。アルカリ泉なので、ややトロッとした感じです。洗い場のシャワーは2つしかなく、水圧が極めて弱かったのはマイナス。その他にお湯を汲んで体を洗う場所が3人分ほどあります。食事はどれもおいしいですが、全体的に一品一品のポーションが小さく、最後の牛肉は一切れで、これはちょっとがっかり。食後のコーヒーはラウンジでいただきました。鉱泉(温泉ではない)を温めるための光熱費がかかるため、昨今のエネルギー事情で経営にも相当の影響があり、ご苦労されていらっしゃるようにお見受けしました。
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ブドウ狩りがしたくて山梨へ行ってきました。バスの便が少なく不便ではありますが、近場にこんないい宿があったなんて初めて知りました。お風呂が私好みのぬるめで、一度も他のお客さんと一緒にならずゆっくり入ることが出来ました。お食事も大変美味しく、桃のスープが一番気に入りました。今度は紅葉の時に是非再訪したいです。
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ワイナリー巡りのあと甲斐大和から向かいましたが
アクセスがバスしかなくてタクシーを飛ばしました。
交通費はかかってしまいますが、峠の途中に
こんなところに?という宿です。
地の料理、ワインをたしなみ、鉱泉の露天風呂も眺めがよく
山梨に来たことを感じられるお宿です。
館内の調度品やお花もこだわりが感じられます。
大人の宿です。 -
大分前ですが、東京から近いので良く行っていました。
中央線の甲斐大和駅から送迎をおねがいして行っていました。
川沿いの一軒屋で、12室の小規模の宿でした。
高山植物の斜面庭園があり、そばではリスを飼っていました。
風呂は男女別に内湯と露天があり、内湯のオーバーフローを露天に一部廻していました。
料理は食事処で戴きますが、創意工夫のある料理で美味しかったです。
大分前に「日本秘湯を守る会」を脱会したので、それ以来足が遠のいています。
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