春帆楼本店のクチコミ
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春帆楼本店は、下関でふぐ料理のお店ならここというくらい有名なお店。一方で、ここは日清戦争の講和条約である下関条約が結ばれた歴史の場所でもあります。敷地内には日清講和記念館があって、交渉の現場である部屋の様子を生々しく拝見できます。
日清講和記念館の周辺は観光客が多いのですが、本館の方に入ると一気に静かで落ち着いた雰囲気です。なお、ふぐ料理の予約は二人から。ツアーからの予約がむしろ一般的なような気がします。 -
宿泊はせず、ランチで「ふく」の会席料理を食べました。入り口前の下関条約関係の記念館には行ったことがありましたが、今回、初めて春帆楼で「ふく」を食べました。天皇や皇族も立ち寄った有名な場所で、最高の「ふく」料理を堪能しました。少し高かったですが・・・。
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赤間神社に隣接した関門海峡を一望できる場所にあるふぐ料理店。
豊臣秀吉により禁止となっていたふぐ料理を、1888年(明治21年)伊藤博文が解禁。ふぐ料理公許第一号店として伊藤博文により「春帆楼」と名付けられふぐ料理として開業。1895年(明治28年)には日清講和条約(下関条約)の締結場所。
当時の建物は1945年(昭和20年)の空襲により消失。
入口には「日清講和談判所」の石碑が建ち、歴史的舞台の場所である。敷地内に隣接して日清講和記念館がある。
前の道は李鴻章(清国の代表者)道と呼ばれる。 -
宿泊が1組だけだったため、1部屋しかない和洋室を用意してくださいました。
この和洋室は皇室の方が泊まられたお部屋。
館内重厚感があり、格式を感じます。
夕食は勿論ふくを堪能。食事も個室でいただけて、のんびりお料理をいただくことができました。
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老舗で有名、間違いのない旅館です。
海に面したロケーション、美味しいお料理、宿の人の気遣い・おもてなし。
下関に来たらフグ料理を堪能したい、お腹いっぱいになったらそのまま寝たい。
そんな幸せな願望を叶えてくれる宿だと思います。
バス停が目の前で本数も多いので、公共交通でのアクセス面も◎です。 -
「春帆楼」の名は伊藤博文が命名。日清講和条約が締結された場所として有名です。また伊藤博文はふぐ料理を解禁し、その公許1号店となったことでも知られます。老舗であり、史蹟でもあります。敷地の中、すぐ隣に日清講和記念館もあります。
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夕食時に、ふく会席をいただいたが、やはりいい雰囲気で、時間が流れる。家内も満足してくれた。私の過去の経験は、宴会での利用だったが、今回は家内と二人だけの個室で、関門海峡の夜景を背景に様々なふくの料理を楽しんだ。ふくの香菜焼きや、ドレッシングをかけたサラダのふく皮などの新鮮な料理法のものもあり、白子はいつもながら、とろける旨さを堪能した。また、ふく刺しの引き方も流石だと思われた。ふくのひれ酒もいい味に仕上がっている。熱燗とともに、よくマッチした。
食後、一階の待合室の壁などにかかる書や歴史的な写真などを楽しみながら、もっとゆっくりしたいほどだった。なにしろ利用者の寄せた書やその人物リストがすごい。日清戦争の資料館も利用客は夜も照明がついていたので、観覧できるかもしれない。ここを利用される方は、これらを楽しみに訪問される場合が多いだろうと思われる。単なるふくを食べる割烹や料亭とは異なるところだ。こういう場所はそういう歴史的背景などに興味のない方だと、もったいない。。。
なお、ここは宿泊なしの食事だけでも利用できるので、クチコミは、レストランのほうにも設けてあるといいのだが。予算は食事代のみ。 -
ふく料理の老舗。
山口でフグ料理と言えばまずここの名前が上がるようですが、フグ刺しは昨晩三枡さんで堪能したし、ついさきほど唐戸市場で白子の寿司も食べたので見学だけさせて頂きました。
伊藤博文像や、陸奥宗光像に史跡日清講和談判場という碑も建っていますので、料理を頂かなくとも楽しめますよ。 -
下関と言ったらやっぱり
ふぐは食べておきたい一品です。
こちらのお宿は初代内閣総理大臣伊藤博文が
愛した老舗ふぐ料理店で
客室からは関門海峡を眺めながら
ゆったりとした至福の時間を過ごすことができます。
食事もふぐのコースでとても美味しかったです。 -
年末、夕食だけの予約が何とかできて
訪問させていただきました。
その予約時間より、少し早めに伺い
日清講和記念館も訪れました。少し高い所にあり、春帆楼の横に建てられていて、調度品も
素晴らしかったです。
昼間に赤間神宮にも行っていたのですが
そこからも、すぐに行けるようでした。
春帆楼では、畳ではなく、テーブルと椅子の
綺麗でステキな部屋でした。
ふくコースは初めてでしたがとても美味しく
部屋からの眺めは最高でした。
またサービスも丁寧でとても良かったです。
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