欠航でスワンナプーム空港を走りました

欠航が多いとは聞いていましたが本当に欠航しました。2015年6月1日に行った時の事です。羽田-バンコク（ＡＮＡ）、バンコク-シェムリアップ（ＰＧ）です。羽田で乗継分も発券してくれます。往路バンコク-シェムリアップ間は約40分の飛行、ほぼオンタイムで快適でした。問題は帰りです。予約していたバンコク行が欠航になり一本後の便に合体されました。早めにシェムリアップ空港に着きましたがこれが正解でした。チェックインカウンターがもの凄く遅いです。1組さばくのに20分近くかかり、前の人は何やらもめています。やっと順番が来たので「乗継便に（NH850、22：10発）に間に合わないかも知れない」と言ったら、バンコクで地上係員が待っているからそれに従えと言われました。2便分の搭乗客はたったの34名ほど、欠航する訳です。その後PG910は20：32に離陸、バンコクに着陸した時は21：20でした。着陸しても飛行機は広大な空港をダラダラと10分位移動します。やっと機外へ出たら地上係員と専用車が待っていました。専用車に乗り込みターミナルへ5分ほど移動します。建物の中へ入ってからはあの500ｍ位の直線コースを走らされました。そのまま上階に行くと出国前のセキュリティチェックが待っています。さらにＡＮＡの搭乗ゲートまで300ｍ、やっと搭乗ゲートにたどり着いたのが21：50、飛行機が着陸してから30分ほどの出来事でした。おかげで東南アジアは便選びに慎重になりましたよ。（預け荷物がなかったのはラッキーでした。）