2019/12/27 - 2020/01/04
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samanaさん
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2019年の年末年始は9連休+1日有給でミャンマーへ
2019年7月、そろそろ航空券買わなければとスペイン往復チケットを探しましたが高すぎて断念。トランジットが多すぎる移動もきつい。
スカイスキャナーで日程だけ入れて安い順に検索したらミャンマーがそこそこの価格。
このくらいなら手が出るかと思いミャンマーに決定。
心はスペイン、体はミャンマー、そんな感じで旅が始まりました。
2019年12月27日(金) バンコク経由でヤンゴン着(ヤンゴン泊)
12月28日(土) ヤンゴン→ニャウンシュエ着 インレー湖ボートトリップ(インレー泊)
12月29日(日) カックー遺跡(夜行バス泊)
12月30日(月) バガン遺跡(バガン泊)
12月31日(水) バガン遺跡(バガン泊)
2020年1月1日(木) ポッパ山(夜行バス泊)
1月2日(金) ヤンゴン街歩き (ヤンゴン泊)
1月3日(土) ヤンゴン街歩き→帰国
1月4日(日) 日本着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2019年12月27日(金)10:00 日本出国
天候によっては空港泊かも(できるのか不明ですが)…と覚悟していましたが、今年は雪が極端に少なく大雪警報もなく交通機関も通常で旅にはありがたい気象条件です。
前泊も考えたけれど、空港ホテルはあっという間に満室でした。
この旅に向けてカメラ購入、スマホ購入、その他諸々…。
すべて出発直前にネット購入して出国前日にすべてが揃うという計画性のなさはこれからも変わらない。
いつも通り慌ただしく出国しました。 -
バンコク着
約2時間のトランジット、空港が暑い。
外気温差30度以上のところに来たんだなぁとぼーっとする。
韓国経由がよかったけれど、乗り継ぎ1時間は積雪時季には無謀だと断念。以前、スペインに行くときの50分トランジットはどきどきしたけれど、お陰であっという間にマドリッドについたという記憶がある。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
-
同日19:00くらいにヤンゴン着
アジア近い、時差2時間30分だしなんて楽なんだろう。
この旅が楽しければ今後アジアもありかもしれない。
空港で新札ドルをチャットに換えて、SIMも入れてもらう(Telenor、5GBで確か7500チャット/約540円)。
この日のために機種変更したスマホが使えてホッとする。
以前のスマホは古すぎて?、今年の台湾旅でSIMが反応しなかったのです。いつでもスマホが使えるって便利。 -
K.C Residence、シングル19.8ドル
空港から徒歩10分とあったので予約したけれど、10分では無理です。
空港職員さんにも聞いたけれど場所がわからず、Googleマップでもなんだか遠い。職員さんに空港タクシーに連れていかれて乗車、6000チャット/約460円、高いな。
翌朝のタクシーは2000チャット/150円とお安い。空港付近のホテルなので2000チャットが定額のようで、値段交渉不要で楽ちんでした。 -
K.C Residenceのシングル
スーツケースを6個広げられるくらいの広さです。
机に蚊を殺す電気ラケットが置いてあり、ここで蚊対策を忘れたことにようやく気付く。
乾季でももちろん蚊はいますし、旅が終わるまでに計6か所くらい刺されました。 -
12月28日(土) ヤンゴンからニャウンシュエ(インレー湖の町)に移動する日
ホテルの朝食、このレタスサラダでお腹を壊す。
ホテルだからサラダ食べてもいいかなと思ったけど…。
程よい壊れ方なので旅に支障はなかったけれど、レタスはもう食べないと誓う。
この旅では、特にお腹の調子を警戒して出発前に下痢止めなど処方してもらいました(使わなかったけれど心の安寧に大いに役立った)。 -
Air KBZ、ヤンゴン空港8:00定刻出発でヘーホー空港へ
この移動だけ国内線を利用しました。
ホテルで呼んでくれたタクシー運転手さんに国内線ターミナル1と伝えて降りたらターミナル3でした。せっかくタクシー乗ったのに、面白い。
そして、国内線ではミャンマーおじさんが荷物を持ってX線検査場に案内してくれる。「お金要求される!」と思ったら、おじさんは「ここで大丈夫だからね」と立ち去って…。
私のばかばかばか、疑った自分が嫌になる…。
ミャンマーなんなんだ…。
さよならヤンゴン。
新年にまた来ます。 -
Air KBZの機内食、ペットボトルの水とジュース付き
林檎パンとケーキ、十分美味しかったです。
私は甘いもの好きなのでこういうのは好んで食べられます。 -
9:00すぎ、ヘーホー空港着
隣の席の、タウンジーに住むミャンマー男性とずっとお話していたらあっという間に到着。
男性はまだ20代くらい、会社経営していることや可愛い娘さんの写真を見せてくれたりして楽しいフライトになりました。
私の英語がひどすぎて笑われたけれど。 -
ヘーホー空港
スーツケースが出てくるまで時間がかかりました。
私はその間、トイレのお世話に。 -
ヘーホー空港からニャウンシュエのホテルへ、タクシー25,000チャット/約1,800円
ヘーホー空港からニャウンシュエまでは25,000チャットが定額のようです。
途中、インレー湖入域料15,000チャット/約1,100円をお支払い。
運転手さんが支払い所で停めてくれるので、タクシーに乗ったままお支払いできます。 -
Thousand Island Hotel Inle Lake、1泊27ドル
インレー湖に続く川岸にあるホテルです。
屋上からの見晴らしに惹かれて予約しましたが、ホテル内は綺麗で清潔、スタッフは親切で快適でした。
次にまた来ることがあればまたこちらのホテルにします。サザン アイランド ホテル インレー レイク ホテル
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ロビー
-
ロビー
広々、清潔。 -
ダブルのお部屋
とても広くて快適でした。
バスタブ付きにしたのでお風呂が楽しみです。
インレー湖ボートトリップで体が冷えたので、インレー湖ではお風呂に浸かれるお部屋がお勧めできます。
お湯はやや黄色いですが問題なし。
ミャンマーはどの宿もペットボトルのお水が必ず2本置いてあり、私は滞在中に一度も水を購入しませんでした。 -
お部屋
夜はちょっと肌寒いのでやはりお湯につかれるとホッとする。
エアコンは設定変えても暖かくなる宿はありませんでした。 -
いよいよボート・トリップ!
楽しみにしていたインレー湖のボート!
到着が10時過ぎなのでシェアはできないだろうから一人で乗ろうと決めていました。シェアできる人を探す時間がもったいないです。
ホテルで手配してもらい、1艘貸し切り30,000チャット/約2,300円。
手数料が加算されていると思います。通常より高めだと思うけれど、私はこれで納得できました。 -
いよいよ出発!
こんなにわくわくするのは今年初めてです。
もう年末なのに。 -
いよいよ~
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と思ったらまずはガソリン補給
青いジャージの方が船頭さんです。
ものすごく優しい穏やかな方でした。
私一人なので後ろの席の座布団も借りて2枚重ねにしたらお尻は快適でした。 -
インレー湖に続く川を抜けると…
広いインレー湖、そしてフィッシャーマン。
遠くからでも明らかにやる気がないのがわかります。
でもポーズとってくれてありがとう。 -
フィッシャーマン
遠いからなのかチップのお支払いはありませんでした。 -
-
広い湖を抜けて水上住宅街へ
ここまで約1時間、遠いのですね。
しかもびゅんびゅん飛ばすのでかなり寒く、北の大地から着てきた上着と毛糸の帽子が役立ちました。靴と靴下も履いたまま乗って本当によかった。
そして、ほぼ予備知識なく来たので水上のお家があるなんて知りませんでした。
でも知らなかったからこその驚き、旅の喜びです。
わくわくにどきどきが加わりテンションは上がる一方。 -
水面に空と景色が映り美しい
新しいカメラを買ってよかった。
手振れ補正のないカメラで来なくてよかった。
操作方法は理解していないけれど手振れ補正すごい(たぶん)。 -
水上生活の一場面
旅の醍醐味を味わっています。 -
橋が見えてきた~
こういうの好き。
もう本当に楽しい。 -
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織物工場見学
まずお茶を一杯いただいてから工場の方が一人付いて見学開始となりました。
こういう作業はずっと見ていられる。 -
蓮の茎から繊維を採って織物に
蜘蛛の糸みたいな…? -
最後はお買い物
最初から買うつもりがなかったのでじっくり見ませんでしたが、ここはロンジーなどの柄がとてもよかったと思います。
後日、他を見た後で、ここできちんと見たらよかったと後悔しました。
ここでロンジーを買って、次のスペイン旅で着たかったな。 -
お店を出て橋を渡る
この時はお買い物そっちのけで、インレー湖の生活環境を見られることに喜びを感じていました。
旅っていい。 -
橋からの風景
のどか~。 -
橋からの風景
あぁ楽しい…。 -
テラス
特に暑い季節にはもってこいの場所ですね。
こんな生活が懐かしい。
お兄さんにナッツをいただきました。 -
さようなら
支えている木が細くてちょっと心配。 -
次はレストランでお食事
船頭さんとは言葉が通じないのでほぼジェスチャーと簡単な英単語でコミュニケーションをとります。
でもまったく問題なくて、進行方向に何か見えたら「あ、次はここなんだな」と理解できました。
ここも「あ、お昼ご飯なのね」と。 -
お一人なので角のレイクビュー席に
気持ちいい~。
でもお腹すいてないのでスープだけ注文。
お腹壊した後なので警戒します。色々食べてみたいけれど、これからの旅が台無しになっては困ります。一人旅だし。 -
魚のスープ(たっぷり) 2,500チャット/約190円
おそらくインレー湖で捕れたお魚の頭から出汁をとったスープ。
ショウガや香草がたくさん入っていて、これは大満足のお味です。
空腹だったとしても、一人だとこれ以上頼めないのが寂しいですね。
外国人向けレストランだけど安い。 -
次はシルバーのお店
パラグアイのシルバーの町でみたデザインと同じものがあるなぁ。
あれはオリジナルのデザインではなかったということか。
ここでも工場のガイドさんが説明してくれたけれど、ほしいものがなくてごめんなさい。 -
こういうのが好きなのです
シルバーのお店見学が終わって外に出たらこちら!
私が望んでいるのはこちらなのです。
もう楽しすぎる。 -
地元のみなさんとすれ違います
ボートは水上移動には欠かせない乗り物です。
一家に一ボート?
私が見たお家の床下にはボート収納スペースがありました。 -
ファウンドーウーパゴタに到着
パゴタ(英語)=パヤー(ビルマ語)ファウンドーウーパゴタ 寺院・教会
-
ファウンドーウーパゴタ
靴と靴下を脱いで上がります。
ひんやりして気持ちいい。ファウンドーウーパゴタ 寺院・教会
-
遠くてよく見えない
女性は近づいてはいけません。 -
これが祀られています
5体の仏陀像らしいですが、金箔を貼って貼って…だるま状態に。 -
おお~冒険みたい!
次の行き先はわからないけれど、テンション上がる!
マングローブ林のボートツアーを思い出す。あれもかなり楽しかった懐かしい思い出。 -
牛!
牛が沐浴?していました。
船頭さんが速度を緩めてくれて撮影。
私の船頭さんは、私が写真を撮るときには速度調整してくれるとっても易しい素敵な人です。 -
なんとインディン到着
インディンと書いてあるのかはわからないけれど、ここはインディンです。インディン遺跡 史跡・遺跡
-
お土産物屋さん
こんなお土産屋さんがずらりとならぶアーケードが延々続きます。
面白くなくて横道にそれると…。 -
緑色に濁った川に出ました
よくわからないけれど川沿いを進んでみます。 -
こんな布の道も
インディンに着いたらすぐあの景色だと思っていたので不安になる。
地元のお母さんたちに聞いたらここをまっすぐでよいらしい。
そして地元のみなさんに「オンリーワン」「オンリーワン」言われる。
一人旅ですけどまだ寂しくないよ。 -
インディン遺跡に到着!
思っていたものと違うのがいい~。インディン遺跡 史跡・遺跡
-
インディンはこちらのイメージでした
明日、カックー遺跡に行くのでインディンは大したことないだろうと思っていたけれど、すごい!
1,000以上の仏塔が建てられています。
野ざらしで崩れている仏塔もたくさんあり、ところどころ修復中でした。
でも修復にはそれほどお金をかけられていない印象です。
インレー湖入域料金はどのように使われているのだろう。 -
-
私の船頭さん
移動中、浅瀬に乗り上げてしまい船頭さんがゆらゆら揺らしなが脱出しました。
手伝えなくてごめんなさい…。 -
これは…
-
カヤン族の女性
お土産屋さんでした。
インレー湖マグネットを買おうと思ったけれど、なんと12,000チャット/約900円??
ナイトマーケットで2,500チャット/約190円で買いました…。 -
斜めのお家
お土産屋さんを出て周囲を観察。
このお家は目の錯覚ではありませんでした。 -
ガーペー僧院
パゴダや寺院へ続く道にはだいたいお土産屋さんがありました。ガーペー僧院 寺院・教会
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ガーペー僧院
たくさんの人がお参りしていました。
本当は時間をかけて場所の雰囲気を楽しみたいのだけれど、日が傾いてきているので足早に見学。ガーペー僧院 寺院・教会
-
外に出ると、いい感じに日が暮れていました
-
心から美しいと思いました
-
水上畑
トマトが栽培されているそうです。
船頭さんが停めてくれて、立ち上がって撮影。 -
収穫中
-
船頭さんを振り返る
ポーズをとってニコッと。 -
日が暮れる
私がカメラを構えると必ず速度を緩めてくれる…。
船頭さん、ありがとう。 -
次はどこへ?
-
橋!
ホテルでもらった地図にはMine Thaukとありました。
歩き方にはマインタゥク。
ルートには入っていなかった場所だけれど、私が橋を歩きたい!と言ったので入れてくれました。
ホテルのフロントでお願い→案内人→船頭さんへときちっと伝わっています。 -
橋の端っこは怖くて歩けないけど、いい~
ここで船頭さんが私の写真を撮ってくれました、うまい!
私だけ橋を歩いて、船頭さんは同じ速度でボートで着いてきてくれます。
橋も満喫しました! -
地元の人も帰宅かな
-
18:00、帰ってきました!
11:00スタートだったのでたっぷり7時間、大満喫~。
スタートが遅かったけれど船頭さんは予定のルートをきっちり回ってくれました。
帰宅を遅くさせてごめんなさい。 -
ホテル到着
荷物を置いてすぐに夕食に出かけます。
ナイトマーケットがあると教えてくれてまずは行ってみることにしました。 -
ナイトマーケット
ホテルから5分くらいの距離です。
あまり賑わっていないけど…。 -
インレー湖の魚たち
食べてみたいけれど今日はお腹を労わろう。 -
The Ancestor Restaurant
こちらはホテルから徒歩10分弱。 -
シャンヌードルとバナナジュース
麺はもちもち、ナッツのカリカリ、優しい味付け、懸念していた油もなくてこれは美味しいです。
計4,500チャット/約340円、大満足。
ホテルに戻り、入浴してから就寝。
想像以上に大満喫のインレー湖ボートトリップでした。
今日はおしまい、明日はカックー遺跡へ行きます。
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