酷暑のタイ北部へ【その２】あこがれの、ゴールデントライアングルは・・・

2019/05/03 - 2019/05/04

春の超大型連休の後半を使っていく、タイ北部への旅。
日本からの直行便は飛んでいないので、
いつものように、香港・マカオを経由してタイへと移動。
酷暑のタイに到着してから、バス移動を開始。
タクシーも使って、なんとか明るいうちに
ゴールデントライアングルに着いたものの。。。

5/2（木）：地元からLCCで香港へ
5/3（金）：香港から船でマカオ
　　　　　エアアジアでチェンライへ、バスでチェンセーン、
　　　　　タクシーでゴールデン・トライアングルへ　←ここ、と
5/4（土）：ゴールデン・トライアングルからソンテウでメーサイ、　←ここ
　　　　　国境を越えてミャンマー（タチレイ）へ日帰り
5/5（日）：バスでチェンマイへ、夜行列車で南下
5/6（月）：夜行列車でバンコク着、
　　　　　エアアジアでマカオへ、船で香港へ
5/7（火）：LCCで帰国

エリア ゴールデントライアングル(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: タイ・エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェンセーンの市街地で拾ったタクシーに乗り、メコン川沿いを北上。
10キロほど先のゴールデン・トライアングルまでは、
「あっ」という間に着いてしまいました。
途中で、「今日はインペリアル～ホテルに泊まるんだよ－」と言っていたので、
あえて指定することなく、ホテルまで送ってくれました（200Baht）。

奮発して「リゾートホテル」を予約していたのですが、
チェックイン時に「●●さんですね」と。
名乗ってもいないのに、パスポートも渡していないのに。

・・・なんだか、気持ち悪い。

インペリアル ゴールデン トライアングル リゾート【SHA Extra+認定】 ホテル

客室は広々としています。
一人だけでは、もったいないぐらい。

バルコニーもあります。
夜はここで涼みながらお酒なんて、いいですね
（暗すぎたのと、虫の多さで、断念）。

廊下は屋外で、外なのにソファーがあったり・・・。

17時とはいえ、日暮れまで時間がありそうなので、
観光へと繰り出します。

道路沿いの護岸に上がってみたら、

・・・もしかして、コレのこと？
タイ（手前）と、ミャンマー（中央左）と、ラオス（右側）の交点とやらは。

ありましたね。テレビとかでよく見るやつ。
夕方だからなのか、他の観光客もおらず。。。

川岸まで降りる階段もあります。
・・・暑いのと、空腹なので、パス。

50メートルも離れないところに、展望スポットのようなものが。

その脇には、

あっ、これもテレビとかでよく見ますよね。

・・・その右手奥のコレも。

3カ国の合流地点を満喫（？）したところで、
さらに下流・街中へと進んでみます。

その隣には、寺があり、

黄金の大仏も。

少しだけ階段を上がって、振りかえってみました。

どうも、きらびやかなところが多いので、
さっさと下流の方に。

メインストリートからそれた川沿いの広場があるところは、
観光バスなどの駐車場も兼ねているようで、
これから都会（チェンライ方面？）に戻るツアー客で
賑わっていました。
・・・こちらには、滞在しないんだね。

500メートルほど進むと、のどかな雰囲気になってきました。
タクシーできたときに見つけた寺があったので、そちらに行ってみます。

観光ルートからは外れているようで、
誰も居ません。

・・・いや、こちらの関係者みたいな方が来られて、
建物の中の照明をつけてくれました。

ありがたく、のんびりさせていただきます。。。

庭の木には、ロンガンですかね。
・・・10年ほど前、最初にタイに着いた日の晩の
苦い想い出がありますが。。。

メインストリートを、中心部・ホテル方面へと北上します。

昼間は賑わうであろう、レストラン街は、
閑散としていました。
それ以前に、クルマともすれ違わないんですが・・・。

オピウム博物館の前まで来ました。
・・・まだ、開いているみたいですね。
せっかくなので、入ってみることに。

オピウム博物館 博物館・美術館・ギャラリー

・・・というか、暑いですね。
冷房が効いている部屋とのギャップがすごい。
で、結局、涼んだだけで、何を見たんだか、さっぱり覚えてなくて。。。

博物館の北隣に、また別の寺がありました。

長い階段が続きますが、何かに誘われるように上がってみます。

上がりきったところで、地元の方（？）がお祈り中。

その右手には、この建物が。
本堂では、ないですよね。

振りかえってみると、意外と眺めが良かったりします。
先ほど、外から見るだけでスルーしたオブジェなんかもありますし。

市街地も広くないので、歩いて回れるぐらいの範囲しかありません。
だから、ツアー客の皆さんは、他の街に帰っちゃうのかな？

18時になったようで、お坊さんが銅鑼を鳴らすと、
あちこちから犬が近寄ってきました。
お食事の時間のようです。。。

暗くなる前に、こちらもお食事をとらないと。
ホテルの正面にあったステーキ屋まで戻ってきました。

タイ料理もあるので、そちらにしてみます。
「ひとつ100Baht前後か、高いなぁ」と思いましたが、
どうも香港ドルの換算レートを引きずっていたみたいで、実際は400円前後。
観光地としても、安い方です！

「少ないなぁ・・・」と思っていたのが、意外と底が深く、
結局残してしまいました・・・。
もったいない。