2019/04/19 - 2019/04/20
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雨ふり三太郎さん
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2年前に訪れた道後温泉で手に入れた「砥部焼」。
その使い勝手の良さに魅了され、今ではすっかり砥部焼ファンに。
普段使いの食器を砥部焼中心にしたい。
それなら、砥部焼祭りでお得に手に入れたい。
しかし、初めて訪れた砥部焼祭りは、想像以上の熱気だった・・。
1本にまとめようと思った旅行記。しかし、画像枚数多すぎたら読み込みに時間かかるので2本に分けました。
まずは、前半金曜日。道後温泉滞在記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
4月のとある金曜日。
午後2時で仕事を切り上げ、年に2回行われる砥部焼の祭典。「春の砥部焼祭り」に参加するために関空へ向かいます。
珍しく雨ではない関空連絡橋を通過。 -
今回は関空拠点のLCC「Peach」で松山に。
関空のLCC専用「LCCターミナル」へ向かいます。
ターミナル前に広い駐車場があるので車を止め中へ。 -
がらんと広い空間。
現在、このターミナルを利用しているのは「Peach、春秋航空、チェジュ航空」の3社のみ。とても閑散としています。 -
売店はアプローズとセブンイレブンだけ。あとはプロントとレストランが一つ。
ゲートエリア内にもアプローズとピーチ系の売店があります。 -
さて、ピーチではスキップできないので搭乗手続きを済ませます。
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今回の飛行機は MM309便 16:05 関空⇒松山空港
搭乗までは1時間。なかなか混雑ですが、広いし椅子も沢山あるのでゆっくり・・・と言いたいですが、この季節。暑いです。
4月なので空調も冷房ではない様子。
ゲートエリア内、向かって左奥のエリアにはスマホやタブレットの充電もできるエリアがあるのですが奥ほど暑い。
冷たい飲み物を買って一息つけます。 -
搭乗ゲートからは歩いて飛行機に乗り込みます。
自分で歩いてタラップを踏む。なかなか無い機会なので楽しいです。
建物内が暑かったので、滑走路を吹く風が気持ちよかった。 -
関空から松山までは飛行時間は35分。
2年前に松山に来た時、復路でピーチが欠航になり陸路で帰ったら5時間かかった。
5時間が35分。飛行機はありがたいです。
離陸したと思ったら、あっという間に到着です。松山空港 空港
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さて、3回目の松山空港。
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松山空港お約束の「みかんジュースタワー」
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ステンドグラスもミカンです。
大きなステンドグラスは綺麗でしたよ。 -
以前はリムジンバスでJR松山駅に出て、そこから伊予鉄で道後温泉に向かいましたが、今回は翌日、砥部まで行くのでレンタカーを借りに行きます。
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道後を目指す道すがら、路面電車の伊予鉄とすれ違う。みかん色の車体がかわいい。
私は路面電車に不慣れなため運転手は夫。
ちょうど帰宅時間に重なったので車が多い。 -
松山空港から道後温泉までは50分ほどかかりました。
道後公園からすぐの場所にあります。イタリアンレストラン「イル・ポジターノ」ここが本日の宿泊先オーベルジュ道後 宿・ホテル
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「オーベルジュ道後」
道後温泉駅から歩いて2分ほどの駅近。イタリアンレストラン併設のプチホテルです。
今回は楽天トラベルで予約。
「旬な地元食材★前菜・プリモ・メインはお好みチョイスであなただけのイタリアンコース」にしました。 -
車をホテル隣のコインパーキングにとめてホテルへ。
入り口は地階になるので2階のフロントへはエレベータで移動。
落ち着いてお洒落なこの空間はホテルの「カフェ&バー」スペース。
ここのドリンク類はセルフですが自由に利用できます。 -
小さなライブラリーもあります。
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ウェルカムドリンクにみかんジュース。
ジュース飲みながら、カフェスペースのテーブルでチェックイン手続き。 -
客室は5階の503号室。
タイプは「展望確定洋室ツイン」にしました。通りに面した部屋ですが、三角形の変わった形の部屋です。
今回このホテルにした理由はこのシモンズ社製ベッド。
ベッドが柔らかいと腰が痛くなるので硬めのシモンズが好き。
しかし、このベッド「シングル ゴールデンバリュー」というマトレスだと思う。
これは女性には少し硬すぎる気がする。硬すぎても体が痛くて寝苦しい。ツインなら片方はニューフィット希望したいな。 -
部屋の窓からの展望。道後温泉駅前広場が見えます。
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バスとトイレはユニット。ビジネスホテル並み。
大浴場があるのでバスは利用しませんでした。
バスタオルとフェイスタオルが4枚ずつあり嬉しい。浴衣がありますがパジャマは無し。
使い捨てのスリッパと草履の両方あり。 -
アメニティはマリンスパアイテムで有名なフランス「アルゴテム」のミニセット。
大阪では取り扱いのお店が無いので、これも嬉しい。 -
食事まで時間があったので、道後をぶらつくことに。
部屋の窓よりも廊下窓の方が展望はいいです。
こちらは廊下より。坊ちゃんカラクリ時計も見えています。 -
坊ちゃんからくり時計は1時間ごと(30分ごとの事も)にからくりが動きます。
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ホテルから歩いてすぐ見えてきました。
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日本最古の温泉の一つ。道後温泉本館です。
この写真では人が映っていませんが、このぐるり。観光客でいっぱいでした。
みんな記念写真を撮るために、本館前を開けて順番待ちをしていました。道後温泉本館 温泉
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今回は外から見ただけですが、この写真は前回利用した時の物。
霊の湯2階コースだと、この休憩室が利用できます。
大正ロマンあふれる作り。荷物を入れる行李も年季が入っていい味出てます。
この雰囲気残ってるといいな・・・。 -
お茶とお菓子(煎餅)も出ます。
お茶碗の中にも道後温泉のシンボル「湯玉」が。 -
湯玉は道後温泉のいたるところで見られます。
探してみても楽しいかも。 -
道後温泉本館を利用すると「坊ちゃんの間」や「展示室」が見学できます。
ここは3階の個室。人気がありすぐに満室になります。 -
今現在、道後温泉本館は大規模改装中。
休憩室の利用不可。神の湯の入浴のみが可能だとか。
詳しい利用状況はHPを確認してください。 -
次は本館前から駅前に続く道後商店街「ハイカラ通り」へ。
ずらりと並ぶお土産物屋さん。道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街
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この商店街の中ほどに道後温泉別館「椿の湯」「飛鳥の湯」もあります。
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新しくリニューアルオープンした大きなお土産物屋「十五万石」前の坊ちゃんたち。
ここなら、松山のお土産の大半の物が揃います。 -
この首に赤いタオル掛けている浴衣の人は「夏目漱石」さんだとか。
このベンチに座って記念写真撮っている人が多数いました。
あ。ここにも湯玉。湯玉柄の浴衣。道後温泉本館の浴衣も、この湯玉柄。 -
この商店街は道後温泉駅前まで続いてます。
今回は行かなかったけど、道後温泉駅前の引き込み線に「坊っちゃん列車」1号機関車が展示されています。
奥のレトロな白い建物が駅舎です。
明治時代に建てられた駅舎の老朽化に伴い1986年に旧駅舎の建材の一部を再利用して再現された物です。よくぞ、昔のままの姿で再現してくれたと思います。
~この写真も前回旅行時の物です~ -
そろそろ時間なのでホテルに向かいます。
途中、いい感じの路地裏発見。観光地の路地裏はいい味があります。
と、のんびりしていると、ぽつぽつ小雨が。薄曇りなんだけど・・・。 -
少し急ぎ足。ホテルが見えてきました。
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さて、夕食はホテルのイタリアンレストラン「イル・ポジターノ」です。
一般客は地階。宿泊客は1階席になります。(表通りから見たら1階と2階になるか)
四国では数少ない「公式 ナポリピッツァ認定店」です。
夫はピザにうるさい人なので、文句言われたくないからイタリアンは避け気味ですが、ここなら大丈夫かなと。 -
時刻は7時半過ぎ。先客は2組だけなので、とても静かで落ち着いた空間。
今回は夕食は「プリフィックスコース」
地産地消をテーマに、愛媛の旬の食材をふんだんに使ったコース。前菜、パスタ、メインからお好きなお料理を1品ずつ選んで楽しむお得なコース。ということです。 -
窓からの景色。
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ピザが含まれているコースもありますが、種類を選べないので、ピザ無しコースにしてマルゲリータ追加注文。
ピザは縁から中心にかけて薄くなる、もちもちの生地。
トマトソースも夫好みの酸味と甘みのある味。
「これは美味しい」と。夫は満足していました。
結局は私が二切れ食べただけで、あとは夫が食べました。 -
ピザ食べ終わったタイミングで運ばれてきた前菜
「三津・宇和島より本日の鮮魚のカルパッチョ」
夫は「鰹のレアステーキ」チョイスしてました。
プリプリで新鮮な白身の魚に爽やかなソースが美味しい。
どうやら厨房とインカムで連絡とりながら、こちらの食べるスピードを見て料理をサーブしてくれたので、良いタイミングで次々と運ばれてきます。 -
「パッケリ、溝辺産バジルとイタリア産モッツァレラのトマトソース」
酸味のきいたトマトソースに、もちもちの幅広のパスタがボリューミー。
このパスタが跳ねてトマトソースが白いブラウスに(><)
手持ちのクレンジングオイルで無事、染み抜きできましたが焦りました。 -
夫のパスタ「佐田岬ちりめんのバジリコスパゲッティ」
シラス山盛りトッピングパスタ。
こちらもバジルはフレッシュ。夫は食べるまで紫蘇だと思っていたらしく・・。 -
メインは「八幡浜産イサキと今治産野菜のグリル」
塩味のシンプルグリル。ハーブはなんだろう?タイムかな?
しっとりとした白身が美味しい。 -
夫メインの「丹原産いも豚のグリル 愛媛の柑橘のソース」
みかんのソースが爽やかなグリル。かなりのボリュームがありました。 -
デザートのパンナコッタと桜餅のアイス。
ピザを追加したこともあり、満腹を通り越して苦しいぐらいでした。
御馳走様でした。 -
食後は部屋でのんびりした後、ホテル内の温泉へ。
温泉は内風呂だけですが、清潔で気持ち良いお風呂。
客室も少なく。他の宿泊客と会うこともなく一人でのんびり入浴できました。
画像撮り忘れてHPから拝借しました。
一日目はこれにて就寝。ここまでです。
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