観光ビザ免除になったミャンマーでモヒンガーを食べてきた。インレー湖ボートツアー編

2019/01/19 - 2019/01/19

2018年10月から観光ビザが免除になったミャンマーでモヒンガーを食べてきました。一昔前は悪名高い強制両替もあり、50ドルのビザ代も含め、気分的に敷居の高い国だった為、初ミャンマーとなります。観光ビザ免除は１年間限定とかで、行くなら今ですよ。

インレー湖でボートをチャーターし、1日ツアーに。連日の砂ぼこりまみれから解放されて、爽快な気分で寒さに震えながらビールをぐびぐび飲む旅行記です。
何かお役に立てる情報があれば良いのですが。

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル1階のレストランで朝食。モヒンガーはありませんでしたが、ローカルフードを選択。レンズ豆のスープが美味しかった。とろみがあってちょっぴりスパイシーでコクがあり、なのにさっぱりしていて３杯もおかわりしてしまった。
食事中、突然照明が消えたので、ミャンマー名物停電かな？と思ったらすぐに復旧。

食事を終え外に出ると、発電機がうなりをあげて稼働中。まだ停電は復旧していないみたいです。

フロントでボートツアーを申し込もうと思っていたのですが、団体さんのチェックアウトと停電が重なり大混雑。
ボート乗り場の客引きのおっちゃんに直接交渉し、20,000チャットでボートツアーに出発。
私1人に船員2人という大名ツアー。

ほぼべた凪な湖面を一路南に進みます。

30分も走り、いささかお尻が痛くなってきた頃、水上の村に到着。

隣に行くのも、買い物に行くのも舟。

お待ちかねの？土産物屋タイム。1軒目は銀細工の工房。

2軒目は織物工房。蓮の茎から繊維を取り出して布を作るそうです。シルクより高かった。

インレー・ヘリテージでミニ水族館を見たかったのですが、ここは要予約ということで入場できませんでした。ミニ水族館は、インレー湖で一番楽しみにしていたのですが…。ちゃんとツアーデスク通して手配すればよかった。
残念だけど、あきらめて5日市に向かいます。

ここはインレー湖中のボートが集まって来ているのではというくらいの大盛況。

家族で買い出し？

水族館に行けなかったので、魚中心に見て回るぞ！

魚！

鶏。

魚！ナイフフィッシュの仲間かな？

魚！雷魚でしょうか？

売れ残りの雷魚を活け締めしてるおっちゃん。

魚！タウナギだな。

魚！タイで猛威をふるっているティラピアは見かけなかったので、健全な生態系を維持してるんですね、インレー湖は。

床屋！

喫水線がギリギリです。沈まないのか？さぞかしたっぷり買い込んだんでしょう。

魚と床屋に未練を残しつつ市を後にして、次なる土産物屋に出発です。
葉巻工房ですね。最初にタバコは吸わないと言ったので、セールスは一切ありませんでした。写真を撮らせてもらったので、TIP BOXにチップはちゃんと入れときましたよ。

葉巻工場の猫。

眠いにゃ。

ファウンドーウーパゴダ。
金箔を貼りすぎて鏡餅状態になった仏像。

Blue sky　という水上レストランで昼食。

フィッシュカレーを注文。
ニャウンウーで食べたものより美味しかった。
やはりそんなに辛くはなく、酸味が強いです。

昼食後、インディンに向かい出航。
川を遡っていくクルーズが楽しい。

インディンに到着。
参道の両側には無数の仏塔が。

一部は崩れ去って植物に浸食されています。

補修工事もしているようです。

本堂には新しい仏塔が立ち並び、風が吹くと一斉に風鐸が鳴り、自分は異世界にいるのではと錯覚してしまいそうなぐらい、すごいところでした。

床はしっかり掃除されていて、イヌも気持ちよさそうに寝ていました。

この後、ガーペー僧院による予定でしたが、インディンで異世界に引っ張られてしまい遅くなってしまったのでパス。
ひと風呂入ってから、昨日行けなかったワイナリーに行こうとホテルに帰ったのですが、なんとまだ停電していました。しかも燃料も尽きたのか、発電機も止まって、エレベーターも動いていません。幸い2階の部屋だったため、出入りは問題なかったのですが、お湯が出ない。さすがにダウンを着るような気温で、水シャワーは無理なので、昨日も行ったHTOO MYRT BBQでビールを飲んで時間をつぶしてきたのですが、まだお湯が出ない。じゃあ、も1っ回ビールと何度か往復するうちに日も落ちてすっかり酔っぱらってしまったので、そのまま就寝。