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年末年始の四国旅行。<br />2日目は、愛媛観光では外しようのない観光スポット、<br />道後温泉街の散策を楽しむヨ!<br /><br />日本の神話に伝わる神々、古代の皇族にまつわるお話がったり、<br />夏目漱石の『坊つちゃん』の舞台だったり、<br />『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルの一つとして挙げられたり、<br />とにかく本当にすごい温泉なんだよネ!<br /><br />後もちろんグルメもネ。とにかく楽しみは尽きないヨ。<br />それじャ、張り切っていくヨ!<br />\(^▽^*)GO!!<br /><br />0~1日目:大阪~今治編/移動のみ<br />https://4travel.jp/travelogue/11436943<br />2~3日目:宇和島の鯛めし編<br />https://4travel.jp/travelogue/11445324<br />3日目:足摺岬編<br />https://4travel.jp/travelogue/11452315

2018~2019、年越し旅行で四国を駆けめぐるヨ! 2日目・愛媛編 進撃の鯛!道後温泉 #21

58いいね!

2018/12/29 - 2019/01/01

107位(同エリア1306件中)

しちにのに

しちにのにさん

この旅行記のスケジュール

2018/12/30

この旅行記スケジュールを元に

年末年始の四国旅行。
2日目は、愛媛観光では外しようのない観光スポット、
道後温泉街の散策を楽しむヨ!

日本の神話に伝わる神々、古代の皇族にまつわるお話がったり、
夏目漱石の『坊つちゃん』の舞台だったり、
『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルの一つとして挙げられたり、
とにかく本当にすごい温泉なんだよネ!

後もちろんグルメもネ。とにかく楽しみは尽きないヨ。
それじャ、張り切っていくヨ!
\(^▽^*)GO!!

0~1日目:大阪~今治編/移動のみ
https://4travel.jp/travelogue/11436943
2~3日目:宇和島の鯛めし編
https://4travel.jp/travelogue/11445324
3日目:足摺岬編
https://4travel.jp/travelogue/11452315

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  • …で、昨日はあんまり眠ることもなく、スッキリ起きれたのヨ。<br />テヘヘ(^-^*ゞ)

    …で、昨日はあんまり眠ることもなく、スッキリ起きれたのヨ。
    テヘヘ(^-^*ゞ)

    今治ステーションホテル 宿・ホテル

  • まだ夜中の4時半だケド…、

    まだ夜中の4時半だケド…、

  • もう出発するヨ。

    もう出発するヨ。

  • 本来朝一の特急の予定だったのを、<br />5時10分発の松山行きに前だおし…。<br />でも、これが後々功を奏したわけだよネ。

    本来朝一の特急の予定だったのを、
    5時10分発の松山行きに前だおし…。
    でも、これが後々功を奏したわけだよネ。

    今治駅

  • 四国新幹線…ネェ。<br />そういえば、瀬戸大橋はもともと、<br />新幹線も走れるつくりになっていたよネ。

    四国新幹線…ネェ。
    そういえば、瀬戸大橋はもともと、
    新幹線も走れるつくりになっていたよネ。

  • 駅構内にあった、イラストレーションの展示。<br />とても可愛らしい絵があったヨ(^-^*)。

    駅構内にあった、イラストレーションの展示。
    とても可愛らしい絵があったヨ(^-^*)。

  • さて…、もうそろそろ目当ての列車に乗るヨ。

    さて…、もうそろそろ目当ての列車に乗るヨ。

  • さすがにこの時間だと、まだ人はいないヨ…。

    さすがにこの時間だと、まだ人はいないヨ…。

  • そして、列車は今治駅を出発。<br /><br />とはいえ、今治まで来て何もしなかったわけでは無いヨ。

    そして、列車は今治駅を出発。

    とはいえ、今治まで来て何もしなかったわけでは無いヨ。

  • 松山駅に着くまでの間は、駅で買った「鯛めし弁当」をいただくヨ。

    松山駅に着くまでの間は、駅で買った「鯛めし弁当」をいただくヨ。

  • 愛媛の鯛めしには、地域によって2種類があって、<br />ひとつは鯛とご飯を一緒に炊き込む、よくあるタイプの鯛めしで、<br />今いただいているこれは、中予・東予地方の鯛めし。<br /><br />一方の南予地方の鯛めしは、<br />卵とタレを混ぜ、その中に鯛の切り身を入れ、<br />それをご飯の上にかけて食べる、いわゆる&quot;アレ&quot;風味のもので、<br />こちらは、今日の夕食として後々食べる予定だヨ。<br /><br />というより、南予の鯛めしの方が、この旅の本来の目的なんだけどネ。

    愛媛の鯛めしには、地域によって2種類があって、
    ひとつは鯛とご飯を一緒に炊き込む、よくあるタイプの鯛めしで、
    今いただいているこれは、中予・東予地方の鯛めし。

    一方の南予地方の鯛めしは、
    卵とタレを混ぜ、その中に鯛の切り身を入れ、
    それをご飯の上にかけて食べる、いわゆる"アレ"風味のもので、
    こちらは、今日の夕食として後々食べる予定だヨ。

    というより、南予の鯛めしの方が、この旅の本来の目的なんだけどネ。

  • 午前6時20分。列車は、松山駅に着いたヨ。

    午前6時20分。列車は、松山駅に着いたヨ。

    松山駅 (愛媛県)

  • バリィさん…!<br />そういえば、松山駅にもいたよネ。

    バリィさん…!
    そういえば、松山駅にもいたよネ。

  • 少しずつ空が明るくなってきてるヨ…。

    少しずつ空が明るくなってきてるヨ…。

  • まずコインロッカーにキャリーバッグを預けて…。

    まずコインロッカーにキャリーバッグを預けて…。

  • 場所もしっかり確認。OKだヨ。

    場所もしっかり確認。OKだヨ。

  • 路面電車の乗り場へは、少しだけ歩くみたいだヨ。

    路面電車の乗り場へは、少しだけ歩くみたいだヨ。

  • ここがそうだヨ。<br />道後温泉・市駅方面ゆきって書いてあるし。

    ここがそうだヨ。
    道後温泉・市駅方面ゆきって書いてあるし。

  • あれ、…こっちだったっけ?

    あれ、…こっちだったっけ?

  • 地下道が思った以上に複雑で手こずったケド、<br />6時44分発の電車に、何とか間に合ったヨ。<br />(&gt;_&lt;)ヨカッタヨカッタ。

    地下道が思った以上に複雑で手こずったケド、
    6時44分発の電車に、何とか間に合ったヨ。
    (>_<)ヨカッタヨカッタ。

    松山駅前停留場

  • さァお待ちかね。道後の街に、やって来たヨ!

    さァお待ちかね。道後の街に、やって来たヨ!

    道後温泉駅

  • 駅周辺には、坊ちゃん列車に、

    駅周辺には、坊ちゃん列車に、

    坊っちゃん列車 (伊予鉄道) 乗り物

  • カラクリ時計といった、<br />前々から知っていたモチーフが目に飛び込んでくるヨ!<br />やっぱり「実物」はチガうよネ。

    カラクリ時計といった、
    前々から知っていたモチーフが目に飛び込んでくるヨ!
    やっぱり「実物」はチガうよネ。

    放生園 公園・植物園

  • まずは地図を確認するヨ。<br />パンフレットも何も、ここでは手に入れられないからネ。

    まずは地図を確認するヨ。
    パンフレットも何も、ここでは手に入れられないからネ。

  • 道後温泉本館までの道は、いたって単純。<br />「ハイカラ通り」の途中で曲がり角があり…、

    道後温泉本館までの道は、いたって単純。
    「ハイカラ通り」の途中で曲がり角があり…、

    道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街

  • まっすぐ進んで…、見えるヨ!

    まっすぐ進んで…、見えるヨ!

  • 素晴らしいヨ…!<br />あこがれのアレが…目の前だヨ!!

    素晴らしいヨ…!
    あこがれのアレが…目の前だヨ!!

    道後温泉本館 温泉

  • さっそくチケットの手配だヨ。もちろん「霊の湯(たまのゆ)」一択!<br />2時間ほど待ち時間があるようだったケド、全然問題ないヨ。<br />今回、ここにとどまる時間は十分にとってあるからネ!(^▽^*)

    さっそくチケットの手配だヨ。もちろん「霊の湯(たまのゆ)」一択!
    2時間ほど待ち時間があるようだったケド、全然問題ないヨ。
    今回、ここにとどまる時間は十分にとってあるからネ!(^▽^*)

  • じゃあ、ここからの2時間はどうするか…だヨ。

    じゃあ、ここからの2時間はどうするか…だヨ。

  • とりあえず、本館の周りを一周してみるかナ。<br /><br />本館のてっぺんには「振鷺閣(しんろかく)」があって、<br />温泉が営業を始める6時と、12時、18時の3回、<br />太鼓を打ち鳴らすんだっテ。<br /><br />また、白鷺(しらさぎ)は、道後温泉のシンボルの一つで、<br />足を痛めた白鷺が、ここで温泉を見つけ、<br />そのキズをいやしたことが、道後温泉の起源とされているヨ。<br /><br />※道後温泉ホームページより<br />https://dogo.jp/onsen/honkan

    とりあえず、本館の周りを一周してみるかナ。

    本館のてっぺんには「振鷺閣(しんろかく)」があって、
    温泉が営業を始める6時と、12時、18時の3回、
    太鼓を打ち鳴らすんだっテ。

    また、白鷺(しらさぎ)は、道後温泉のシンボルの一つで、
    足を痛めた白鷺が、ここで温泉を見つけ、
    そのキズをいやしたことが、道後温泉の起源とされているヨ。

    ※道後温泉ホームページより
    https://dogo.jp/onsen/honkan

  • この銅像は、<br />道後湯之町の初代町長「伊佐庭如矢(いさにわゆきや)」のもので、<br />道後温泉を観光の名所に仕立て上げた人物として、語りつがれているヨ。<br /><br />※道後温泉ホームページより<br />https://dogo.jp/onsen/honkan

    この銅像は、
    道後湯之町の初代町長「伊佐庭如矢(いさにわゆきや)」のもので、
    道後温泉を観光の名所に仕立て上げた人物として、語りつがれているヨ。

    ※道後温泉ホームページより
    https://dogo.jp/onsen/honkan

  • 本館後ろ側にはお宿があるヨ。<br /><br />本館自体はあくまで外湯なので、<br />周りには、ここをはじめとしたたくさんのお宿が並んでいるヨ。

    本館後ろ側にはお宿があるヨ。

    本館自体はあくまで外湯なので、
    周りには、ここをはじめとしたたくさんのお宿が並んでいるヨ。

  • 振鷺亭(しんろてい)という休けい場所の中に入ってみると…、<br /><br />なんかすごいオブジェが…、<br />動物園みたイ!

    振鷺亭(しんろてい)という休けい場所の中に入ってみると…、

    なんかすごいオブジェが…、
    動物園みたイ!

  • 「アニマルハウスin道後」って名前の展示物だったヨ。<br /><br />大きなクマのオブジェも含めて、<br />かつてあった道後動物園(現在の道後公園)の、<br />オマージュとして作ったんだっテ。<br /><br />http://dogoonsenart.com/artist/%E4%B8%89%E6%B2%A2%E5%8E%9A%E5%BD%A6/

    「アニマルハウスin道後」って名前の展示物だったヨ。

    大きなクマのオブジェも含めて、
    かつてあった道後動物園(現在の道後公園)の、
    オマージュとして作ったんだっテ。

    http://dogoonsenart.com/artist/%E4%B8%89%E6%B2%A2%E5%8E%9A%E5%BD%A6/

  • あァ、この辺りが油屋のふんいき…、じャないのかナ?<br />(うろおぼえ)

    あァ、この辺りが油屋のふんいき…、じャないのかナ?
    (うろおぼえ)

  • 一方のこちらは、道後温泉の別館「椿の湯」。

    一方のこちらは、道後温泉の別館「椿の湯」。

    道後温泉椿の湯 温泉

  • 同じ場所にある「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」とともに、<br />2017年12月26日にリニューアルオープンした温泉だヨ。<br />とはいえ今回は外観を見るだけ。いつかはここにも入りたいネ。

    同じ場所にある「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」とともに、
    2017年12月26日にリニューアルオープンした温泉だヨ。
    とはいえ今回は外観を見るだけ。いつかはここにも入りたいネ。

  • まだ時間が早いから、どこのお店も開いてないヨ。

    まだ時間が早いから、どこのお店も開いてないヨ。

  • とりあえず、お昼ご飯の場所をチェック…( ..)φ。

    とりあえず、お昼ご飯の場所をチェック…( ..)φ。

    味倉 グルメ・レストラン

  • もう一度道後温泉本館へ。後姿を一枚。

    もう一度道後温泉本館へ。後姿を一枚。

  • この階段の向こうに、湯神社があるみたいだヨ。

    この階段の向こうに、湯神社があるみたいだヨ。

  • 上ってみると…、

    上ってみると…、

  • なぜか「道後地区慰霊碑」があって、<br />(理由は分からないヨ…。)

    なぜか「道後地区慰霊碑」があって、
    (理由は分からないヨ…。)

  • そのあたりから本館を見下ろすと、こんな感じだヨ。

    そのあたりから本館を見下ろすと、こんな感じだヨ。

  • もう一度地図を確認…。

    もう一度地図を確認…。

  • 松山発オリジナルアニメーションっていうのが、ちょっと気になったヨ。<br />「空飛ぶお城」っていうのは、まさか…?

    松山発オリジナルアニメーションっていうのが、ちょっと気になったヨ。
    「空飛ぶお城」っていうのは、まさか…?

  • 散策の途中で見つけた、「円満寺」という小さなお寺。

    散策の途中で見つけた、「円満寺」という小さなお寺。

    円満寺 寺・神社・教会

  • 右手には「湯の大地蔵尊」をまつるお堂があるヨ。<br />ここでは湯玉をモチーフにした「お結び玉」が、<br />千羽ヅルのようにまとめてつづられて、かざられているヨ。

    右手には「湯の大地蔵尊」をまつるお堂があるヨ。
    ここでは湯玉をモチーフにした「お結び玉」が、
    千羽ヅルのようにまとめてつづられて、かざられているヨ。

  • そしてお堂の中には「湯の大地蔵尊」!<br /><br />かつてわき出ていた温泉が止まった時に、<br />ここで祈願したことで、再びわき出したという言い伝えがあるヨ。<br /><br />他には、温泉につかった後にお参りすれば、<br />寿命が延びるといわれる「延命地蔵」、<br />道後温泉を火災から守る「火除け地蔵」としても、<br />親しまれていて、そこから転じて夫婦円満のご利益もあったり。

    そしてお堂の中には「湯の大地蔵尊」!

    かつてわき出ていた温泉が止まった時に、
    ここで祈願したことで、再びわき出したという言い伝えがあるヨ。

    他には、温泉につかった後にお参りすれば、
    寿命が延びるといわれる「延命地蔵」、
    道後温泉を火災から守る「火除け地蔵」としても、
    親しまれていて、そこから転じて夫婦円満のご利益もあったり。

  • もう一度湯神社へ。<br />この神社もまた、道後温泉のお湯を守り続ける存在なんだっテ。

    もう一度湯神社へ。
    この神社もまた、道後温泉のお湯を守り続ける存在なんだっテ。

    湯神社(四社明神) 寺・神社・教会

  • この神社の主神は、<br />大国主命(おおくにぬしのみこと)と、少彦名命(すくなびこなのみこと)。<br /><br />病に苦しんでいた少彦名命を、大国主命が手のひらの上に乗せ、<br />道後温泉の湯で温めると元気を取りもどし、<br />喜んだ少彦名命は石の上でおどった、と言われているヨ。<br /><br />その石がのちに「玉の石」と呼ばれることになるんだケド、<br />うかつにも、写真に撮るのを忘れたヨ。<br /><br />※道後温泉ホームページより<br />https://dogo.jp/about

    この神社の主神は、
    大国主命(おおくにぬしのみこと)と、少彦名命(すくなびこなのみこと)。

    病に苦しんでいた少彦名命を、大国主命が手のひらの上に乗せ、
    道後温泉の湯で温めると元気を取りもどし、
    喜んだ少彦名命は石の上でおどった、と言われているヨ。

    その石がのちに「玉の石」と呼ばれることになるんだケド、
    うかつにも、写真に撮るのを忘れたヨ。

    ※道後温泉ホームページより
    https://dogo.jp/about

  • それじャ、次。<br /><br />伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)、行ってみようはいいケド…。<br />ウワァ、…何、この階段…。

    それじャ、次。

    伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)、行ってみようはいいケド…。
    ウワァ、…何、この階段…。

  • ワタシ達、何かと階段に縁があるよネ…。<br />それもそのハズ…。

    ワタシ達、何かと階段に縁があるよネ…。
    それもそのハズ…。

  • …何とか登り切ったヨ。

    …何とか登り切ったヨ。

    伊佐爾波神社 寺・神社・教会

  • 何より、今この時に旅行をする理由、<br />ここに来たかいがあったと思うのは、これ!d(゚▽゚*)グッ!<br /><br />来年の干支、イノシシだヨ!!<br />一匹一匹がとっても元気そうで、<br />来年もまたガンバろうって思えてくるヨ(^-^*)。

    何より、今この時に旅行をする理由、
    ここに来たかいがあったと思うのは、これ!d(゚▽゚*)グッ!

    来年の干支、イノシシだヨ!!
    一匹一匹がとっても元気そうで、
    来年もまたガンバろうって思えてくるヨ(^-^*)。

  • さらにもう少し歩いて、道後公園へ。<br />公園の中には子規記念博物館があるケド、<br />今回その中に入ることはなかったヨ。

    さらにもう少し歩いて、道後公園へ。
    公園の中には子規記念博物館があるケド、
    今回その中に入ることはなかったヨ。

    道後公園展望台 公園・植物園

  • どうやらこの公園でイルミネーションがあるらしく、<br />「ひかりの実」が、木のいろんなところに取り付けられているヨ。

    どうやらこの公園でイルミネーションがあるらしく、
    「ひかりの実」が、木のいろんなところに取り付けられているヨ。

  • ひかりの実は果物袋で、その一つ一つに子供たちが絵をかいて、<br />ここにかざるらしいヨ。<br /><br />夜は絶対にキレイだよネ、ここ。

    ひかりの実は果物袋で、その一つ一つに子供たちが絵をかいて、
    ここにかざるらしいヨ。

    夜は絶対にキレイだよネ、ここ。

  • と、色々見ているうちに本館からの呼び出し電話が…!<br />思っていたより早く来たヨ。<br /><br />急いでもどらなきャ…!

    と、色々見ているうちに本館からの呼び出し電話が…!
    思っていたより早く来たヨ。

    急いでもどらなきャ…!

  • せっかくの本館、キャンセル扱いになりでもしたら、<br />もう泣いても、どうにもならないからネ…(&gt;□&lt;;)!!

    せっかくの本館、キャンセル扱いになりでもしたら、
    もう泣いても、どうにもならないからネ…(>□<;)!!

  • 道後温泉本館には8時50分に着いたヨ。<br /><br />手配したのはもちろん、「霊の湯(たまのゆ)」に入るチケットで、<br />そのうち2階の休けい場を利用するコース(1250円)と、<br />3階の個室を利用するコース(1550円)の二つがあるヨ。<br /><br />今回選んだのは後者だヨ。<br />一回は味わってみたいと思ったからネ、こういうの。<br />個室の中は撮影OKとのことだったので、だいたいこんな感じだヨ。

    道後温泉本館には8時50分に着いたヨ。

    手配したのはもちろん、「霊の湯(たまのゆ)」に入るチケットで、
    そのうち2階の休けい場を利用するコース(1250円)と、
    3階の個室を利用するコース(1550円)の二つがあるヨ。

    今回選んだのは後者だヨ。
    一回は味わってみたいと思ったからネ、こういうの。
    個室の中は撮影OKとのことだったので、だいたいこんな感じだヨ。

    道後温泉本館 温泉

  • 個室は全部で8室あって、かつては「上等」と呼ばれていたんだっテ。<br />小説「坊っちゃん」にも、<br />「俺はいつでも上等へ入った」と出ていた場所だちょ。<br /><br /><br />ここでに~ちゃんリーダー、さっそく浴衣に着替えてスタンバイ。<br />お風呂場へ向かったヨ。<br />もちろん霊の湯のレポートのためにネ。<br />行ってらっしゃイ!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    個室は全部で8室あって、かつては「上等」と呼ばれていたんだっテ。
    小説「坊っちゃん」にも、
    「俺はいつでも上等へ入った」と出ていた場所だちょ。


    ここでに~ちゃんリーダー、さっそく浴衣に着替えてスタンバイ。
    お風呂場へ向かったヨ。
    もちろん霊の湯のレポートのためにネ。
    行ってらっしゃイ!









  • …というわけで、「霊の湯」に入ってみました。<br />比較的小さめの浴室ながらも、壁に大理石を使っていることもあり、<br />なかなか重厚感のある雰囲気でした。<br />シャンプー、リンス、石けんは備え付けてあるようです。<br /><br />そしてお湯の方はというと…、<br />源泉かけ流しだったようで、それもあり、<br />湯の成分が全身に染み渡るような感覚。夢見心地。<br />「完全に温泉と同化する」って、こういうのを言うんだろうなぁ…。<br /><br />いっそ、ここで寝てしまいたい…。<br /><br />※写真は、道後温泉ホームページより引用<br />https://dogo.jp/onsen/honkan

    …というわけで、「霊の湯」に入ってみました。
    比較的小さめの浴室ながらも、壁に大理石を使っていることもあり、
    なかなか重厚感のある雰囲気でした。
    シャンプー、リンス、石けんは備え付けてあるようです。

    そしてお湯の方はというと…、
    源泉かけ流しだったようで、それもあり、
    湯の成分が全身に染み渡るような感覚。夢見心地。
    「完全に温泉と同化する」って、こういうのを言うんだろうなぁ…。

    いっそ、ここで寝てしまいたい…。

    ※写真は、道後温泉ホームページより引用
    https://dogo.jp/onsen/honkan

  • 霊の湯を楽しんだ後はスタッフの方に声をかけ、<br />神の湯に案内してもらいました。<br /><br />こちらは大きめの浴室で、より公衆浴場の色が強い感じでした。<br />霊の湯に時間を割いたこともあり、こちらは5~6分で済ませました。<br /><br />※写真は、いよ観ネットより引用<br />https://www.iyokannet.jp/spot/1513<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    霊の湯を楽しんだ後はスタッフの方に声をかけ、
    神の湯に案内してもらいました。

    こちらは大きめの浴室で、より公衆浴場の色が強い感じでした。
    霊の湯に時間を割いたこともあり、こちらは5~6分で済ませました。

    ※写真は、いよ観ネットより引用
    https://www.iyokannet.jp/spot/1513










  • おつかれさま!<br />お茶と、坊ちゃん団子、用意してくれたみたいだヨ!(^▽^*)<br /><br />

    おつかれさま!
    お茶と、坊ちゃん団子、用意してくれたみたいだヨ!(^▽^*)

  • お団子は、あんが割と多めな感じだったヨ。<br />ほんのりと甘くて、確かにお茶にはよく合うヨ。<br /><br />ちなみに、右側に懐中時計を置いているのは、<br />「こうすると雰囲気が出るから」とのコト。

    お団子は、あんが割と多めな感じだったヨ。
    ほんのりと甘くて、確かにお茶にはよく合うヨ。

    ちなみに、右側に懐中時計を置いているのは、
    「こうすると雰囲気が出るから」とのコト。

  • さて、茶菓子を楽しんだ後は、「坊ちゃんの間」へ。<br />こちらも撮影OKとのコト。

    さて、茶菓子を楽しんだ後は、「坊ちゃんの間」へ。
    こちらも撮影OKとのコト。

    坊っちゃんの間 名所・史跡

  • 漱石が入浴されたころの道後温泉(明治28年)。<br />本館が建てられたのも、ちょうどこのころだったよネ。

    漱石が入浴されたころの道後温泉(明治28年)。
    本館が建てられたのも、ちょうどこのころだったよネ。

  • 坊ちゃんの間についての説明。<br />…なるほどネ。

    坊ちゃんの間についての説明。
    …なるほどネ。

  • 漱石と子規。<br />この二人、学生時代からの知り合い同士で、<br />たがいに落語好きだったことで意気投合したヨ。<br />のちに生がいの友となった二人は、<br />俳句の添削や文学評論などを通じて、たがいを高め合ったとのコト。

    漱石と子規。
    この二人、学生時代からの知り合い同士で、
    たがいに落語好きだったことで意気投合したヨ。
    のちに生がいの友となった二人は、
    俳句の添削や文学評論などを通じて、たがいを高め合ったとのコト。

  • この後、スタッフの方による説明付きで、<br />「又新殿(ゆうしんでん)」を見学したヨ。<br /><br />何でも日本で唯一の皇族専用の浴室で、<br />御入浴前の休けいの間、玉座の間、前室、専用の浴槽など…、<br />それらしい格式高い作りになっていたヨ。<br /><br />※写真は、いよ観ネットより引用<br />https://www.iyokannet.jp/spot/1513

    この後、スタッフの方による説明付きで、
    「又新殿(ゆうしんでん)」を見学したヨ。

    何でも日本で唯一の皇族専用の浴室で、
    御入浴前の休けいの間、玉座の間、前室、専用の浴槽など…、
    それらしい格式高い作りになっていたヨ。

    ※写真は、いよ観ネットより引用
    https://www.iyokannet.jp/spot/1513

    又新殿 名所・史跡

  • さてと、十分楽しんだことだし。<br />出発するヨ。

    さてと、十分楽しんだことだし。
    出発するヨ。

  • 道後温泉本館を出たころには時刻は10時00分。<br /><br />この時間になると、人もたくさん集まってきたヨ。<br />この時間から並んでいたら、本館はダメだったかもしれないヨ…。

    道後温泉本館を出たころには時刻は10時00分。

    この時間になると、人もたくさん集まってきたヨ。
    この時間から並んでいたら、本館はダメだったかもしれないヨ…。

  • 「千と千尋の神隠し」の舞台「油屋」のモデルの一つとして、<br />道後温泉本館が挙げられていることもあり、<br />この街にも、すんなりと溶け込むスタジオジブリのお店だヨ。<br /><br />入り口にいるトトロは、なかなかの写真映え。<br />記念撮影できたら、きっと最高だヨ…。

    「千と千尋の神隠し」の舞台「油屋」のモデルの一つとして、
    道後温泉本館が挙げられていることもあり、
    この街にも、すんなりと溶け込むスタジオジブリのお店だヨ。

    入り口にいるトトロは、なかなかの写真映え。
    記念撮影できたら、きっと最高だヨ…。

    どんぐり共和国 (松山店) 専門店

  • 道後マルシェでお土産をガッツリ買って…、<br />(`´)bガッツリ!

    道後マルシェでお土産をガッツリ買って…、
    (`´)bガッツリ!

  • 事前に(温泉に入る前の待ち時間で)下調べした「味倉」で、<br />お昼ご飯、食べるヨ!(^▽^*)

    事前に(温泉に入る前の待ち時間で)下調べした「味倉」で、
    お昼ご飯、食べるヨ!(^▽^*)

    味倉 グルメ・レストラン

  • さて、メニューは…と。<br />まずは「鯛めん」、その次に「鯛茶漬け」にするヨ。

    さて、メニューは…と。
    まずは「鯛めん」、その次に「鯛茶漬け」にするヨ。

  • 鯛の煮つけがいい感じだヨ。<br /><br />そうめんともども、出汁つゆでいただくヨ!

    鯛の煮つけがいい感じだヨ。

    そうめんともども、出汁つゆでいただくヨ!

  • そして鯛茶漬け、これがとっても美味しかった!<br />このお店に入ったら、ぜひともおススメしたいヨ!

    そして鯛茶漬け、これがとっても美味しかった!
    このお店に入ったら、ぜひともおススメしたいヨ!

  • まずは、鯛の切り身をしょうゆダレに絡めて…、

    まずは、鯛の切り身をしょうゆダレに絡めて…、

  • 薬味といっしょに、ご飯の上に乗せるヨ。

    薬味といっしょに、ご飯の上に乗せるヨ。

  • 茶を注げば出来上がり!<br /><br />切り身の味、歯ごたえ…、<br />間ちがいなく今まで食べた中で、最高の茶漬けだったヨ(&gt;▽&lt; )!

    茶を注げば出来上がり!

    切り身の味、歯ごたえ…、
    間ちがいなく今まで食べた中で、最高の茶漬けだったヨ(>▽< )!

  • 鯛を十分に味わい、お店を出てみると…、<br /><br />何やら人がたくさん集まっているヨ。何があるのかナ?

    鯛を十分に味わい、お店を出てみると…、

    何やら人がたくさん集まっているヨ。何があるのかナ?

    放生園 公園・植物園

  • 12時ちょうどだったようで、<br />からくり時計の動き出す時間だったヨ!<br /><br />細かい仕掛けが多くて、思った以上に手の込んだ作りになっていたヨ!

    12時ちょうどだったようで、
    からくり時計の動き出す時間だったヨ!

    細かい仕掛けが多くて、思った以上に手の込んだ作りになっていたヨ!

  • その左側には道後温泉本館の絵(写真?)。<br />ふんいき出てるヨ。

    その左側には道後温泉本館の絵(写真?)。
    ふんいき出てるヨ。

  • 道後温泉本館を、もう一度撮ってみるヨ。

    道後温泉本館を、もう一度撮ってみるヨ。

    道後温泉本館 温泉

  • 別角度からも。

    別角度からも。

  • もう一度道後公園。展望台に上ってみるヨ。

    もう一度道後公園。展望台に上ってみるヨ。

    道後公園展望台 公園・植物園

  • そこからは、松山市の景色が一望でき…、

    そこからは、松山市の景色が一望でき…、

  • ただ、本館はここからでは見えなかったヨ。<br />そりゃそうだよネ。

    ただ、本館はここからでは見えなかったヨ。
    そりゃそうだよネ。

  • さて、帰りはちょうどいい時間の「坊ちゃん列車」を予約。<br />それで行くつもりだったんだケド…、<br /><br />ここで気づいたのは、坊ちゃん列車の行き先の松山市駅と、<br />目的地のJR松山駅前は「全く別の駅」というコトだったヨ!<br /><br />なので途中で乗り換えて、JR松山駅前まで行くヨ。

    さて、帰りはちょうどいい時間の「坊ちゃん列車」を予約。
    それで行くつもりだったんだケド…、

    ここで気づいたのは、坊ちゃん列車の行き先の松山市駅と、
    目的地のJR松山駅前は「全く別の駅」というコトだったヨ!

    なので途中で乗り換えて、JR松山駅前まで行くヨ。

    道後温泉駅

  • 13時29分、坊ちゃん列車に乗って出発したヨ。

    13時29分、坊ちゃん列車に乗って出発したヨ。

  • 小説「坊っちゃん」で「マッチ箱のような汽車」と書かれた通り、<br />車内は、こじんまりとしているヨ。<br />でもって…なんか、ゆれがすごいヨ!<br /><br />まァ、列車の構造的にこれは仕方ないヨ?<br /><br />…ヨ。

    小説「坊っちゃん」で「マッチ箱のような汽車」と書かれた通り、
    車内は、こじんまりとしているヨ。
    でもって…なんか、ゆれがすごいヨ!

    まァ、列車の構造的にこれは仕方ないヨ?

    …ヨ。

    坊っちゃん列車 (伊予鉄道) 乗り物

  • 車窓といっても、ここからちょっと撮るのがやっとだヨ…。

    車窓といっても、ここからちょっと撮るのがやっとだヨ…。

  • 途中駅「南堀端」で下車。

    途中駅「南堀端」で下車。

    南堀端停留場

  • ちなみに終点まで行くと、人力での転車作業が見られたようだったケド、<br />どのみちそんな時間はないコトを知っていたので、パスしたヨ。<br />(&gt;∧&lt;)パスッ!

    ちなみに終点まで行くと、人力での転車作業が見られたようだったケド、
    どのみちそんな時間はないコトを知っていたので、パスしたヨ。
    (>∧<)パスッ!

  • 行きでも乗った普通の路面電車で、終点のJR松山駅前へ。

    行きでも乗った普通の路面電車で、終点のJR松山駅前へ。

    松山駅前停留場

  • 松山駅にもどってきたヨ。

    松山駅にもどってきたヨ。

    松山駅 (愛媛県)

  • 次の目的地へ、「宇和海17号」を使って行くヨ。

    次の目的地へ、「宇和海17号」を使って行くヨ。

  • さ、終点に着くまでゆっくりしようヨ。<br /><br />この次の場所でも食べるからネ。<br />まだまだ「鯛進撃」は、…止まらないヨォ!

    さ、終点に着くまでゆっくりしようヨ。

    この次の場所でも食べるからネ。
    まだまだ「鯛進撃」は、…止まらないヨォ!

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この旅行記へのコメント (2)

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  • エヌエヌさん 2019/01/13 12:38:03
    なつかしい(#^.^#)
    しちにのにさま

    明けてしまいましたが本年も宜しくです。
    自分も昨年2回道後に行きましたが、懐かしく拝見しましたよ(#^.^#)
    味倉のねこさんは元気でしたか?

    本館の個室も味わい深いですよね。
    自分は7月なので暑くて大変でしたが・・・

    工事前に体験出来て良かったですね。
    ではでは

    しちにのに

    しちにのにさん からの返信 2019/01/18 17:17:57
    Re: なつかしい(#^.^#)
    コメントありがとうございます!
    道後温泉、平成最後の年末を飾るにふさわしい場所でした。

    おかげさまで、味倉での昼食も楽しませていただきました!
    猫ちゃんは、居たような気はしたのですが…。

    霊の湯に必ず入るつもりでいましたが、
    個室で坊ちゃん団子をいただき、館内の見学に行くまでの一連の流れが、
    演出としても素晴らしく感じました。

    「100年先を見据えて改築した」本館。
    今から100年後も、その先も、
    多くの人に愛される場所であってほしいですね。

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