Northern Light Trip @Fairbanks 2017

2017/09/22 - 2017/09/26

今年もやって来ました、フェアバンクス。
事前のオーロラ予報では、5 (Active)な状態で出現する日もあるという。
果たして!?

エリア フェアバンクス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アラスカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜(Day-1)は小雨模様のため、ゆっくりと休んだ。

本日(Day-2)は、まず、観測場所の下見。
場所は市内から車で10分ほどのパイプライン見学施設。
周りに明かりはほぼ無く、でも道路沿いなので、何かあっても身に危険が及ぶことが少ない場所。


防寒具(9月中旬でも、夜はとっても寒い)、懐中電灯、カメラ三脚は必須。
スマートホンで撮ろうとしてもしても難しいと思います。

でも、この日も天気悪く、ホテルに篭る。

癪なので、カニでも食べるか。

Day-3

じっとしていてもしょうがないので、Denaliに向かう。
車で2時間30分ほど。

既にシーズンは終わっていて、レストラン、土産物屋はほとんどClose。
Savage Riverまで行ってみたが、動物さえ出てこない。
何か空振りだったなあ。

帰路に着いてから、道路工事のおばちゃんに知らされたのだが、今日はSavage Riverのチェックポイントを越えて、Teklanika Riverまで自家用車で行けたとのこと。あまり動物に出会うことは期待出来なかったが、行っておけば良かった。

今日は晴れているみたいなので、23時くらいに観測場所に出向く。

0:30頃、何やら頭上に白い帯が。

出た!

第一波は1時間ほど続いたでしょうか?

徐々に弱って行きました。

これまでの例からすると、2時過ぎるとほぼ期待出来ません。

なんて思いながら待っていると、2:30くらいになって、ちょっと活発になって来ました。
薄いながらも、カーテンがゆらゆらするみたいなのも見えます。

結局、ホテルに帰ったのは4時を回っていました。

でも、帰国後、よーく考えたのですが、この観測場所、結構山に視界が遮られています。
今回はよく撮れた方だとは思ったのですが、テレビでナショジオなどを見ると、まだまだだなと思いますね。
もっといいものを撮りたいと、次回への決意を新たにしました。

Day-4

昨夜の疲れを癒すため、遅く起きて、Fairbanks中心部へ。
これはメインストリート。
中心部は2時間もあれば十分に回れます。

ここでは「黄」葉です。

ここだけ歩道と車道の間に大量の氷がばら撒かれています。

何だろうと思ったら、氷の博物館らしいです。

夕食はタイ料理。
ちょっと味が本場とは違います。
トムヤムが結構、甘い。

しかも、とっても値段が高い。
まあ、冬の間は商売ができないでしょうから、今のうちに稼がねばならず、しかたないんでしょうけど。

今夜は曇りなので、ホテル待機。

Day-5

朝から雨で、今日は止まないらしい。

気が滅入るが、アラスカ大学フェアバンクス校にでも行ってみよう。

ここは、北方博物館

巨大な翡翠

金のコレクション

そもそもアラスカは石油のほか、金でも賑わった土地だからね。

UAF (アラスカ大学フェアバンクス校)は高台の上にある。
明かりさえ少なければ、辺りを遮るものはなく、絶好なオーロラ観測場所なんだけどな。

クマに襲われ、亡くなった写真家、星野道夫の作品も多く展示されています。

こういう綺麗な大学に通いたかったな。