2018/09/20 - 2018/09/20
1116位(同エリア4374件中)
じゅんむらさん
- じゅんむらさんTOP
- 旅行記5冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 3,465アクセス
- フォロワー1人
現在イスタンブールに滞在中です。
リアルタイムでの旅行記にしたいと考えていますので本日の観光内容を記していきます。
カタール航空ドーハ経由です。
PR
-
アタトゥルク空港着後、案内に従えば簡単にメトロ乗り場にたどりつけます。
イスタンブールの交通網の写真やPDFをスマホに入れておけば、それだけで交通網の把握は十分可能です。
ブルーモスクやアヤソフィアが近い「スルタンアフメット駅」はトラムの駅なので、地下鉄から乗り換える必要がありますが、乗り換えも非常に分かりやすいです。
その際、作ることをオススメするのがSuicaのようなチャージ式の交通系ICカードです(デポジット6リラ)。
注意点としては、作成時に機械に入れるお金はお札なら短期滞在なら10リラ紙幣一択だということです。
お釣りが出ないシステムになっているので、入れた金額−6リラが有無を言わさずチャージされます。
部分入金のようなチャージが出来ないので入れる紙幣には注意してください。 -
イスタンブール観光を始めるにあたり、ミュージアムパスは推奨or必須のアイテムです。
【値段と有効期限】125リラですが、複数の博物館を観光する予定ならまず元は取れます。
現時点ではアヤソフィアのみ入場ですが、対象となる博物館を全て観光する予定なので即決で購入しました(5日間有効)。
【買える場所】アヤソフィアの敷地に入ると券売場でミュージアムパスが買えますので、スルタンアフメット駅付近から観光を始める人はそれがベストだと思います。(アヤソフィア前でどうしたら良いかわからない場合は、スタッフらしき人や、敷地外の券売場の係員に聞いてみましょう。「Inside!」と教えてくれます)
またアヤソフィアの券売場がオススメな理由として、画像のように【対象施設】が全て書いてあることをあげます。
ネット情報が古い場合もあるので、現地最新の情報をメモがわりに写真をとっておきました。 -
スルタンアフメット駅を降りて線路沿いに歩くと、いきなりアヤソフィアが出てきます。
一旦スルーして宿へ -
ブルーモスクの真裏にあるノーベルホステルを取りました。スルタンアフメットの観光名所へアクセス抜群です。
-
ホテルのすぐ隣には商店もあります。真水を買うのに重宝します。
レッドブルや食料品はともかく、複数種類のビールが堂々と売っていたのには驚きました。 -
ノーベルホステルの屋上です。
ブルーモスクと夕焼け。 -
後ろを振り向くとマルマラ海が一望できます。
-
ノーベルホステルの周辺にはレストランが乱立しています。
バビロニアレストランという名前のレストランに入りました。
リラが急落していることもあり、かなりお得に感じます。 -
バビロニアセット的なものを頼みました。
バビロニア感が何なのかは分かりかねますが、ラム肉の料理がこれだけあってナンがついて59リラは安いかと。(本日時点で1リラは18円ほど) -
いよいよアヤソフィアに入ります。
夕方4時半。列はほぼ無し。すぐにミュージアムパスが買えました。x線の持ち物検査あり。スタッフ愛想いいです。 -
写真では全く表現できないほどの圧巻でした。
言葉でも表現できないので説明は省きます。 -
強いて言うなら、動画で撮影すると圧巻さを記録として残せるかと思います。
-
2階部分。このように大規模な工事中でしたが、その箇所は上手く外して撮影出来るレベルです。
-
イコンの保存状態は予想以上に良かったです。
コンスタンティノープルを陥落させた際、この聖堂のイコンを漆喰で塗りつぶしたオスマンの皆様に感謝です。 -
-
マリア?のイコンには望遠レンズが必要か。
-
-
イスタンブールは猫が多いです。人懐っこい猫から、引っ掻かかれて私が出血する羽目になった猫もいます。アヤソフィアの黒猫は自分から私の足にすりすりをしにきてくれました。
-
ブルーモスク横にはドイツの泉と、三本の柱があります。そのうちの1つはテオドシウスのオベリスク。エジプトの神殿から持ち帰ってきたもので、ヒエログリフがハッキリと刻まれています。
-
-
日が落ちます。ライトアップが始まりました。
イスタンブールは晴天も似合いますが、夕焼けが一番似合うかと思います。 -
-
ガラタ橋を渡って新市街へ行ってみます。旧市街では歩道を歩いていても狭く、トラムが(結構な速さで)スレスレを走るような状況も多々ありました。
-
ガラタ塔。混んでたので後日登ります。
この辺りは繁華街のような雰囲気です。ですが腹の立つ声掛けや煽りは聞こえてこなかったです。
ガラタ橋から塔までは上り坂がキツイので靴のチョイスや服装に注意です。 -
薄暗い路地が多いです。女性はなるべく大きな道を通った方が良さそうな雰囲気です。
-
旧市街に戻りました。
アヤソフィアとブルーモスクが広場を挟んで向かい合っていますが、ライトアップに関してはブルーモスクに軍配かな。写真ではほぼ、ブルーモスクの綺麗さは伝わりません。 -
人の話。
アヤソフィアの目の前で、公式スタッフのような名札と帯をつけた人に、アヤソフィアの前でイスタンブール観光について教えてもらいました。(EMRE SALSANさん という方で、貰った名刺でインスタを確認したら公認ガイドさんだそうです。ですがしつこくなく、どこかに連れて行こうとせず、あくまで自分の持ち場で私に最適な観光プランやお店をノーギャラで教えてくれました)
彼は中野に2年間住んでいたこともあり、ほんのすこしだけ日本語が話せます(基本は英語での会話)。
アヤソフィアの前にいるスタッフや警察官は困って声をかけると嫌な顔ひとつせず親切に対応してくれます。
オススメのお土産もおしえて貰えたので、公認ガイドさんの名札や表示をつけた人にはガンガン相談するのもアリだと思います。 -
人の話2。
親切な人ばかりではありません。オベリスクを見ていると親切そうなオジさんが声をかけてきました。
「私そこでお店やってるんだけど」
出来れば、この言葉を聞いた瞬間、その人から離れた方が良いです。
店に案内され数人がかりで絨毯などをセールスされます。(その時に撮った絨毯の写真です)(シルクの絨毯を4,000リラで売るよと言われました)
モロッコで似たような経験があったので、とりあえず店内で話を聞いて早々に切り上げましたが、旅行に慣れてない人にセールスを断るのは荷が重いかもしれません。
親日国トルコ
などとメディアでは過剰に取り上げられがちですが、別にどこの国でも観光客からお金を巻き上げようとする人はいますし、日本人ならお金を持っていると、むしろ勧誘や押し売りが激しい場合もあります。
あまりフィルターをかけずに現地の人と接していけば間違いないと思います。
2へ続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イスタンブール(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28