2018/08/04 - 2018/08/09
56位(同エリア524件中)
マプトさん
「八丈島の海、きれいだったよ。夏に行こうよ。」
6月、妻が友人と八丈島を旅行して、すっかり気に入りました。そんなわけで、今度は二人で八丈島へ行って来ました。
まずは、浅草観光と東海汽船の橘丸で八丈島に上陸するまでの様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ JRローカル 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月4日(土)、愛犬を旭川市内のペットホテルに預け、旭川空港に着きました。旭川空港では今、国際線ターミナルをつくっています。
本当は愛犬も連れて行きたかったのですが、犬種はマルチーズで鼻ぺちゃ。鼻ぺちゃの犬を夏に飛行機に乗せると窒息してしまう危険がある為、貨物室でも預けられないとのことで、同伴を断念しました。 -
10時15分発、JAL552便で羽田に飛びます。
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「東京ではどこに行こうか?」
暑いし、冷房がきいた場所がよいと考えが一致。こうした場所を考えると、国立西洋美術館がいいと、バスで蒲田駅前に出て、蒲田から京浜東北線で上野に来ました。上野で電車を降りたら、国立西洋美術館は目の前でした。
この建物、世界遺産ですね。 -
都心でこんなほっとできる空間がありました。
国立西洋美術館の常設展は500円で入館できました。ルノワール、ゴーギャンといった画家の絵も展示されています。冷房もきいている上、為になる施設です。いい時間を過ごしました。 -
上野から銀座線に乗って浅草へ。浅草には初めて来ました。葛飾生まれの妻は、何十年ぶりに来たとか。
それにしてもすごい人です。外国人の姿が多く見られました。 -
仲見世通りもすごい人です。和服姿の人も結構いました。これが江戸情緒というものなのでしょうか。
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暑さと人の多さにショックを受け、あづまという甘味処で少し涼みました。
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妻はあんみつで涼みました。
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浅草寺に着きました。初詣でのテレビ中継では見ていましたが、実際に初めて来ました。時間は夕方5時。人出は多いのに、扉が閉じられ、水も止められました。
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スカイツリーもきれいに見えました。
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新仲見世通りを歩きます。札幌の狸小路みたいな印象です。飲食店やかばん屋、鳥類の喫茶などがあり、歩くだけでも楽しい所です。
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梅味のかっぱ漬け胡瓜をちょっと一本。粋ですね。
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浅草の温泉銭湯・蛇骨湯で風呂に入りました。黒湯の冷鉱泉で、冷たい浴槽が気持ち良かったです。浅草を巡って風呂とは、江戸情緒にどっぷりですね。
蛇骨湯の入浴料は460円で、ボディソープなどが備えられています。 -
こたというもんじゃ焼きの店で夕食を。羽田空港で売っている月島もんじゃのお土産をもらったことがありますが、店で食べるのは初めてです。作り方、食べ方がわからないので、店の人に教えてもらいながらでした。キャベツなどの具を鉄板の上で炒め、土手を作って小麦粉をといた液体を流し込むのが基本のようです。
おやつ感覚だと思っていましたが、結構お腹が膨れました。 -
銀座線で田原町から上野へ。船の中で食べる食料と飲み物をアトレ上野にあるザ・ガーデンという店で買い、山手線で浜松町へ行きました。
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浜松町駅から歩いて7・8分で竹芝桟橋に着きました。桟橋に向かうにつれ、だんだんと潮の香りがしてきました。ここから伊豆諸島や小笠原への船が出ます。
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竹芝ターミナルの中です。一般客の待合室に加え、島民用の控室があって面白いと思いました。島民用の控室には、島民以外は入れません。
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この船が東海汽船の橘丸で、三宅島、御蔵島を経由して八丈島に行きます。
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我々は2等船室を利用しました。2等船室はこんな感じで、窓はありません。冷房が寒いくらいきいていました。
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出航5分前、銅鑼が鳴りました。船旅の雰囲気が高まります。定刻夜10時半、竹芝を出航しました。
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イチオシ
レインボーブリッジをくぐります。東京の夜景を見ながらの船旅です。
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5日(日)、朝5時前、三宅島に近づいてきました。空気は南に来たせいか、生ぬるい感じです。
現在、噴火がおさまり、三宅島は普通に観光できるようになったとのことです。 -
三宅島に寄港。乗客の半数程、多くの人が下船しました。釣り具を持った人もいました。
港には、お巡りさんも来ていました。 -
日がだんだん昇って来ました。
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6時頃、御蔵島への接岸に向け、航行中です。
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御蔵島に入港し、乗客が降りていきました。貨物をクレーンで降ろし、すぐ八丈島に向けて出ました。
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8時半頃、島が見えてきました。左が八丈島、右が八丈小島です。
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汽笛が二回鳴りました。八丈島・底土港に入港はもうすぐです。
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竹芝からおよそ10時間、八丈島に上陸しました。思ったよりも眠れましたし、快適な船旅でした。島々の風景も楽しめました。
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底土港では、八丈太鼓の歓迎がありました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- エフサさん 2018/08/10 19:58:16
- 優雅な船旅
- マプトさん、こんばんは。
船旅っ! なんと贅沢な旅なのだろう!
今どき、ゆっくりのんびりと船旅を楽しめるなんて、本当に羨ましい限りです。
船旅と言えば昔の青函連絡船を思い出します。上野発の夜行列車降りた時から
青森駅は徒競走の開始!
皆んな全速力で重たい荷物を抱えて到着ホームにつながっている桟橋へと走りだすんです。
なぜ走るのか?
雑魚寝スペースで寝転がれる領域を確保するためなんです。確保できない人は4時間座ったままの姿勢を強いられます。なのでマプトさんの写真で一人分づつ区分けされて寝られるスペースを見ながら、なるほど、これなら走らなくていいなぁ
なんて思いました。枕元にAC電源かUSBのコンセントがあれば完璧ですね。
- マプトさん からの返信 2018/08/10 20:41:30
- RE: 優雅な船旅
- おばんでございます。
八丈島編、読んでいただいて有難うございます。
台風13号の影響を受けましたが、そこらへんは続編で書きます。
船旅、楽しかったです。飛行機で羽田〜八丈島が50分ですが、船なら10時間強。値段は大したかわらない。となれば、飛行機利用にシフトしますね。私らは、船でのんびりでき、宿代も浮くという考えで利用しただけです。船室には、2か所電源があり、携帯とデジカメを充電しました。
連絡船、懐かしいですね。高校の修学旅行(うちらの1つ下からトンネル利用)で利用しました。旭川からながーい汽車旅で函館に着き、これまたながーい通路を歩いて連絡船へ。青森に着いたらまたまたながーい通路を歩いて上野行きゆうづるが待つホームへ。今は昔ですね。
船旅と言えば、学生時代、よく鶴賀・舞鶴航路、新潟航路に乗りました。鶴賀・舞鶴まで学割で5000円位でした。安い上に長くなって寝られ、風呂にも入れることに目を付けました。札幌から旭川に帰る時、小樽〜利礼航路を使い、利礼・稚内経由で帰ったバカなこともしました。今思うと、すごく贅沢なことをしていたんですね。
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